乳液の使い方は?
乳液は、化粧水で補給したうるおいが逃げてしまわないよう、フタをするのが主な役目。化粧水、美容液、乳液など、スキンケアの順番はメーカーが推奨しているとおりに使用するのがベターですが、「スキンケアのフィニッシュは必ず油分の入ったアイテムで締める」という鉄則は覚えておきましょう。
脂性肌だったり、スキンケア後のメイク崩れが気になる場合は、塗る量を少なめにしてもOK。また、化粧水と乳液は必ずしもラインで使う必要はありません。
美白乳液のテスト項目は?
15製品を集めて、ラボと化粧品成分のプロの協力のもと、以下のテストを行いました。
テスト1:保湿力
複数の乾燥肌のモニターの腕に各商品を同量塗布して、一定時間経過後の肌水分量を専門機器で測定。塗布前の肌水分量との差から、保湿力を採点。今回は保湿力を重視して総合評価を出しました。
テスト2:成分
元化粧品メーカー研究員の石渡比奈子氏が全成分を分析。保湿・肌荒れ防止などの高機能成分や、刺激になりうる成分の有無などをチェック。
テスト3:使用感
複数のモニターが実際に商品を使用して、容器の使いやすさや塗り心地などを確認しました。
今回は、A評価を獲得した無印良品「敏感肌用乳液 しっとり」をピックアップして紹介します。
容量たっぷりでトップのうるおいキープ力
- 無印良品敏感肌用乳液 しっとり
- 実勢価格: ¥790〜
- 保湿力
- 成分
- 使用感
- おすすめポイント
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- 長時間うるおいを逃がさない
- 肌の炎症を抑える成分を配合
- 容量たっぷりでコスパがイイ
- 内容量
- 200ml
使用感: 伸びのよいテクスチャーで塗りやすい
ほどよいとろみがあり、スルッと肌に広がります。塗布直後はベタつきませんが、時間が経つにつれ油膜でコーティングされているような肌質になるため、ペタつきを感じるモニターもいました。
肌の油膜感はしばらく続きました。オイリーな肌感が少し気になる人はいるかも。
伸びも良くて保湿力も高くて満足のアイテム
以上、無印良品「敏感肌用乳液 しっとり」のご紹介でした。
抗炎症作用のある成分も含まれていて、乾燥で肌が荒れやすい人も使いやすいです。
1000円以下なのに、200mlの大容量は買って損ナシ! 「フタが開けやすく、サイズ感もちょうどよくてデイリーケアにぴったり」との声もありました。
乳液が気になった方は、今回の記事を参考にぜひチェックしてみてくださいね。
名前のとおり、敏感肌のための成分配合だと思います。