日常で何気なくやってるアレやコレ、実は間違い?
SNSや店頭などで目にする“あいまい”な美容情報。
雑誌『LDK the Beauty』では毎年「美容のウソホント」で審議を解明してきましたが、迷子になる人は一向に減らず……。
それもそのはず、情報は日々更新されるし、過去の常識が今は正反対なこともよくある話。
そんな情報の波に踊らされないためには、表面的な言葉や一部の切り取りを真に受けず、なぜそうなのか? を知ることが大切です。
それを繰り返すことで自分なりの判断、取捨選択ができようになるはず。というわけで今回も、近頃話題の美容のウワサについて徹底的に深堀りしちゃいます!
▼雑誌ではこんな特集でした!
「脚を組んで座る」などついクセでやってしまう“アレ”や、「糖質を抜けば痩せられる」などよく聞くから今まで思い込んでいた“コレ”は本当に正しい?
というわけで今回、雑誌『LDK the Beauty』は「やりがち」な美容・健康法を専門家に徹底取材!
今回はメイク編をお届けします!
カラーコスメはパーソナルカラーしか使っちゃダメ!?
【ウソ!】苦手カラーを避ける方が大事
パーソナルカラーを選んだほうが肌などはキレイに見えますが、それ以外を使ってはダメというわけではありません。
色以外にも明るさや鮮やかさなどといった判断基準があります。
これらの自分に似合う特徴を知るのが理想的ですが、似合わない色を避けるのが失敗しません。
各パーソナルカラーの苦手色の一例
くすんだ肌にくすみカラーのコスメはNG!?
【そうでもない】明るめベージュ下地で補整すればOK!
肌のくすみを補整しないままくすみカラーを使うと、どんより感が加速する場合も。
明るいベージュ系の下地で最初に肌を整えてあげましょう。
くすみ肌の人がイエロー下地を使うとグレーっぽく見えてしまうので、明るいベージュを使うのが◎。
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- カラー
- ベージュ
- SPF
- 50
- PA
- +++
テスト結果
- 仕上がり :◎+
- 崩れにくさ:◎+
赤みカバーはグリーン一択!?
【そうでもない】色白さんはグリーン 健康肌さんはイエロー
グリーンを使う場合、あまり赤みが強くない色白さんには色補整効果が期待できます。赤みが強い人や、健康的な肌色の人にはかえって白浮きしてしまう可能性も。
自然に赤みを隠すなら、補整力も高く肌なじみもよいイエロー系のほうがおすすめです。
赤み補整のコントロールカラーは肌のトーンに合わせて選んで
健康肌の場合、グリーンだと赤みを隠せないうえ悪目立ちします。
イエローのほうが自然にカバーできました。
ブルベやイエベなどパーソナルカラーはあまり関係ありません。
色白+グリーン
自然になじんで赤みをカバーしました。
健康肌+グリーン
小鼻脇がグレーに浮いてしまいます。
健康肌+イエロー
肌になじんで赤みも補整!
以上、やりがちな美容法のウソorホント【メイク編】でした!
パーソナルカラーは便利ですが、絶対ではありません!
自分に似合わない色を知ったり、肌のトーンに合わせてカラーを選んだりすればキレイに仕上がりますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
似合う色の傾向が知りたい場合は、セカンドシーズンまでわかる診断がおすすめ。