【2024年】ボクサーパンツのおすすめランキング11選。人気ブランドの製品を比較

プロすらはいているのを忘れるほど圧倒的なはき心地

メンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングでベストバイに選ばれたのは、A＋評価のミズノ(MIZUNO)「着るドラント クイックドライ アンダーウェア ボクサーパンツ」でした。

価格は1枚2530円と、今回比較した製品の中では、かなり高価な部類に入ります。

しかし、その価格以上に作りの良さが光っていると服飾のプロ、飯野さんが大絶賛しました。

生地の端部の始末に始まり、ミシンの縫い目の感覚が一定に縫われているなど随所に丁寧な作り込みを感じられます。

また、はき心地も最高評価を獲得しました。

着ていることを忘れてしまうほど自然なフィット感で、体を動かしてみてもその動きをパンツがサポートしてくれているようなスムーズさがポイントです。

ただし30〜40代の男性がはくには、ウエストゴム部の大きなロゴ表記は好みが分かれるかもしれません。

おすすめポイント

1. プロも驚く作り込みの高さ
2. 自然なはき心地

がっかりポイント

1. 吸水速乾性はそこそこ

ユニクロ「エアリズム ボクサー ブリーフ(前開き)」はメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで2位となり、A評価を獲得しました。

機能性下着の代名詞的存在のユニクロエアリズムのパンツ。見た目はツヤツヤ、生地の触り心地はスベスベとしているのが特徴で、はき心地もしっかり体にフィットして高評価。

1枚990円という価格ながら、縫製などの作り込みもしっかりしており、優秀な評価です。

おすすめポイント

1. 体にしっかりフィットしたはき心地
2. 作り込みがしっかりしている

無印良品「なめらか前開きボクサーパンツ」も、メンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで同率2位となり、A評価を獲得しました。

着心地の良さはユニクロ以上に高評価を獲得。体にしっかりフィットしつつも必要以上に生地やウエストゴムの圧迫感を感じない点が評価されました。

リヨセルという素材を使用しており、綿のような自然な肌ざわりなので、綿派ならきっと安心してはける一枚です。

おすすめポイント

1. 圧迫感がなく着心地が良い
2. 綿のような自然な肌ざわり

B.V.D.(ビー・ブイ・ディ)「アンダーウェア 涼パン」は、メンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで4位となり、A評価となりました。

生地がネット状で、生地の向こう側が透けて見えそうな見た目が特徴。そのためか、テストでは3項目で花丸評価を獲得しました。

着心地も問題はないですが、腰骨より下にウエストゴムが来るので、人によって好みが分かれそう。

お尻部分は4面のカッティングでフィット感は◯です。

おすすめポイント

1. 吸水速乾性と通気性に優れている
2. フィット感が良い

がっかりポイント

1. 着心地は好みが分かれそう

グンゼ(GUNZE)「BODY WILD 【3D-Boxer】ボクサーパンツ(前とじ)」もメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキング同率4位となり、A評価を獲得しました。

良い意味で独特のタイト感が感じられ、病みつきになるかもと評価を得た一枚。

ポリウレタン7%と伸縮性のある生地のため、足を動かしやすい印象です。

生地には縫い目を減らすために、生地の編み方で着圧感を変えるなど、随所に縫わない工夫が配慮されていました。

おすすめポイント

1. 良い意味でタイト感がある
2. 伸縮性のある生地で足が動かしやすい

ゴールドウィン「C3fit ボクサーパンツ 吸汗速乾メンズ GC83154」もメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキング同率4位となり、A評価を獲得しました。

伸縮性の高い生地でタイト目なフィット感が特徴ですが、足の動きを妨げるような不自然さはなく、むしろ足の動きをサポートしてくれているようなはき心地です。

生地の編み方を変えることで、縫い目の数を減らし、生地の凹凸を減らす工夫がみられました。通気性の悪さが玉に瑕です。

GU「スタイルドライ メッシュ ボクサーパンツ(レギュラーサイズ)」はメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで7位となり、B評価となりました。

はき心地や縫製にコストカットの影響が感じられてしまった一枚。

伸縮性のある生地のため、縫製の難易度が上がることを考慮しても、歪みや荒さがあり、評価を落としました。

ただ、490円という価格は、とにかく安さを重視するなら選択の余地が十分あります。

ヘインズ(Hanes)「COMFORT FLEX FIT トータルサポートポーチ X-TEMP ポーチボクサーブリーフ HM6EZ110」はメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで8位となり、B評価となりました。

鼠蹊部（そけいぶ）がポケット状になっており、作りは独特。しかし他製品と比べても、はき心地は平均的という評価となりました。

テンセルという素材を使用しており、柔らかい自然な肌ざわりを実現している一方で、ウエストゴムの始末に粗さがあり、評価が伸び悩む結果となりました。

Amazon「マルチパック ボクサーブリーフ タグなし メンズ 5枚入」もメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで同率8位となり、B評価となりました。

ダボっとした見た目ながら、実際にはいてみると案外快適な着用感がある製品です。

綿100%らしい生地の自然な肌触りは安心感がありますが、若干縫製が甘い部分があり、吸水速乾性の低さも相まって、総合B評価となりました。

とはいえ、1枚約550円という価格を考えると、選ぶ価値アリです。

情熱価格「ドンキ・ テクノロジー パンツ もこらナック」はメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで10位となり、C評価となりました。

腿周りはタイトな一方で、ウエストは緩めという不思議なはき心地。部位による生地の切り替えや、綿の自然な着用感などこだわりが感じられます。

しかし、足の動きに干渉するような締め付けが感じられました。加えて、吸水速乾性と通気性評価も伸び悩み、この結果となりました。

GAP「5インチ ボクサー ブリーフ」はメンズ向けボクサーパンツのおすすめランキングで11位となり、C評価となりました。

ほかの製品に比べると、明らかにルーズフィットであるのが大きな特徴。それゆえにウエストゴムが若干緩くなりがちです。

肌触りは良いものの、縫い目の粗さなどが目立ちます。

情熱価格「ドンキ・テクノロジー パンツ もこらナック」と同様に、吸水速乾性と通気性評価で伸び悩み、汗によるベタつきや熱のこもりに不安が残る結果となりました。