【化粧下地】えっ!?これでファンデなし？選び方とおすすめアイテムをLDKが紹介

Q: 日焼け止めを下地に使っても大丈夫？

UVカット重視ならOKです！ でも肌悩み補整力の高さや、ファンデーションのノリや持ちは期待しないでおきましょう。 仕上がりにこだわるなら、日焼け止めよりも下地として売られているものを使うのがベスト。海や山などのアウトドア目的のときは日焼け止め、日常使いはUVカット下地など、シーンで使い分けをするのがおすすめです。

ツヤ感があったり崩れにくかったり、色々なタイプがある化粧下地は、どれがいいのか迷いがちなアイテムですよね。今回は、LDK the Beautyがプロと一緒に化粧下地の悩みや疑問にお答えしちゃいます！また、数々の検証から見つけた、おすすめの化粧下地もあわせて紹介します！

下地の選び方や使い方をプロがおすすめ！

迷走しがちな化粧下地についてのお悩みアンケートや読者のセルフメイクなどから見えてきたのは、多くの人が下地を自己流で使っていること。

そのため、「ベースメイクがうまくいかない！」という負のループに陥っていることがわかりました。

そこで、LDK the Beautyがベースメイクの悩みを解決するために、下地の役割や選び方、使い方などをプロに徹底取材しました！

おすすめのケア方法とおすすめアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にして、今の下地が肌に合っているか、本来のポテンシャルを生かせているのかを確認してしてみてください！

下地にまつわる疑問に辛口アンサー！

下地の種類が多すぎる！どうやって選べばいい？

選ぶべき下地は、肌悩みをどれくらいカバーしたいのかと肌質・なりたい肌によって異なります！

誰かがいいと言っても、肌のコンディションや年齢、肌アラの気になる度合いは人それぞれです。「ファンデーションは使うのか？」「どんな悩みを解決してほしいのか？」を整理して、それを叶えられる下地を選びましょう。

1本だけですべての悩みをカバーするのは難しいので、色ムラやくすみなど悩みが多い人は、複数の下地を組み合わせるのがおすすめです。

ヘアメイク

辻有見子氏のコメント

下地を組み合わせて肌状態を整えておくと、ファンデーションが少量ですみます。

下地一本でベースメイクを済ませたい人におすすめなのは？

1本で済ませたい場合は、肌なじみのいいカラーがおすすめ。ベージュ・イエロー系を選びましょう。

肌悩みが多い人におすすめの下地は？

悩みをしっかりカバーしたいなら、複数の下地をカスタマイズするのがおすすめです。複数の効果をうたっているものを選んでもOKですよ。

保湿下地

乾燥肌の人は、ベースにうるおいキープできる下地を仕込みましょう。

UVカット下地

日焼け止めと下地のいいとこどりをしたタイプです。1本で使える補整力の高いものもあります。

カラーコントロール下地

透明感や血色感を求める人向けです。悩みに応じてカラーを選びましょう。

毛穴・凹凸補整下地

毛穴が気になる人は専用の下地を使いましょう。部分用もあるので、悩みの範囲で決めるのがおすすめです。

崩れ防止下地

脂性肌の人は皮脂吸着を下地をON。崩れやすいパーツに部分使いをしてもOKです。

ツヤ下地

顔に立体感が欲しい人はこちらがおすすめです。ただし、全顔に塗るとテカリに見えるので注意しましょう。

日焼け止めを下地に使っても大丈夫？

UVカット重視ならOKです！でも肌悩み補整力の高さや、ファンデーションのノリや持ちは期待しないでおきましょう。

仕上がりにこだわるなら、日焼け止めよりも下地として売られているものを使うのがベスト。海や山などのアウトドア目的のときは日焼け止め、日常使いはUVカット下地など、シーンで使い分けをするのがおすすめです。