【2023年】猫用シャンプーのおすすめランキング7選。プロが市販の人気商品をLDKと比較

猫にもシャンプーって必要？

自分の毛を舐めて毛づくろいをするネコ。

全ての猫ちゃんが頻繁にシャンプーをする必要はありませんが、セルフグルーミングだけでは表面をきれいにしているだけで汚れや皮脂が残っていることがあります。

猫も犬と同様に定期的に洗ってあげて

ネコも犬同様シャンプーは必要。シャンプーをしないことで毛玉やフケがでてしまいます。

定期的なシャンプーをする事で猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても快適な暮らしになります。

しっぽのベタベタもシャンプーで解消

特に去勢手術をしていないオスの猫ちゃんや脂っぽいネコは、しっぽの付け根が皮脂でベトベトになります。

普通のシャンプーでは落ちにくいので、定期的にペット用の専用のシャンプーで洗ってあげましょう。放っておくと皮脂で毛穴がつまり皮膚が赤くなったり毛が抜けてしっぽが薄くなってきます。

毛玉になる前にシャンプーを

毛玉ができる原因は、皮脂で毛が汚れ絡まりやすくなるからです。

毛玉は毛が引っ張られた状態が続き、空気の通りも悪くなるので皮膚が赤く炎症を起こしたりタダレたりと不潔な状態になります。

毛玉を取るという作業は猫ちゃんにとっても苦痛なので、毛玉になる前にシャンプーで清潔にしてお手入れしてあげることが重要です。

猫用シャンプーの選び方は？

猫用シャンプーには水のいらないドライタイプや拭き取るだけのシートタイプ、お湯で洗い流すタイプがあります。

今回はお湯で洗い流すオーソドックスな猫用シャンプーの選び方をまとめました。

選び方1：皮脂対策かフケ対策か

愛猫の何が気になっているのか、目的に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。

皮脂汚れが気になるならノミやマダニを洗い流してくれるタイプ、皮膚が乾燥してフケが出やすい猫ちゃんにはフケをおさえてくれるような薬用シャンプーを使ってあげましょう。

選び方2：長毛種か短毛種か

とくに毛が絡みやすい長毛種の猫ちゃんは、トリートメント成分が配合されているものがおすすめです。

ふわふわの毛並みに仕上げてくれるシャンプーで被毛が絡まないようにしっかりケアしてあげましょう。

選び方3：成分をチェック

ネコの皮膚は人間の肌よりデリケート。肌に合わないと皮膚トラブルの原因になったり、かきむしって炎症を起こしてしまう可能性があります。

とくに子猫の場合は肌が敏感なことも。植物由来の無添加なもの、防腐剤無添加なもの、アミノ酸系など刺激が少なく飼い主も安心して使えるシャンプーがおすすめです。

選び方4：香りをチェック

ネコは急にシャンプーの匂いが変わるとストレスと感じる場合があります。強い香り、シャンプーのにおいが苦手な猫ちゃんもいるので、無香料か弱めの香りがするものを選びましょう。

関連記事

猫用ドライシャンプーのおすすめ7選。プロが汚れ落ちや仕上がりを比較

小動物用品

シャンプー嫌いな猫におすすめなのが「ドライシャンプー」です。液体・泡状・パウダーなどさまざまなタイプがあり、安全性や仕上がりが気になりますよね。そこで、人気の猫…

猫用シャンプーの人気商品を徹底比較

今回はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販で購入できる、お湯で流すタイプの猫用シャンプー7製品をピックアップ。

キャットグルーマーの花島秀俊さんに実際にネコを洗ってもらい、検証してもらいました。

テスト項目は、「泡立ちやすさ」「すすぎやすさ」「仕上がりの良さ」「香りの少なさ」。使い勝手も仕上がりも優秀な猫用シャンプーを探しました。

それでは、テスト結果をおすすめ順にランキング形式で紹介します！