【LDK公式】ルームソックスのおすすめランキング7選。暖かい・蒸れない人気商品を比較【2025年】

ルームソックスとは？ 使うメリット

寒い季節、床冷えによる足先の冷えがツラいと感じることはありませんか？ そんなときに活躍してくれるのが、ルームソックスです。

ルームソックスは、お部屋の中でも冷えやすい足元をあたためてくれる人気のあったかアイテム。

普通の靴下よりも厚みがあるのが特徴で、保温性の高い冬用くつ下のほか、むくみを和らげてくれる着圧タイプのソックスもあります。

冷えに悩むの人へのプレゼント・ギフトとしても人気です。

特に体のどこに冷えを感じますか？

足が冷えている人6割超え！

雑誌『LDK』で読者アンケートを実施した結果、半数以上の人が体の芯からというよりも、足や足先の冷えがツラいと感じていました。

その次は手・指先と末端に寒さを感じていました。

LDK編集部

深川 のコメント

足中心の冷え対策が重要です！

なぜ足は冷えやすいの？

冷えが起こる原因は環境に対する防御反応ですが、そもそも足は血行が悪くなりやすい部位というのも冷えやすい理由の一つ。足は体の中で最も心臓から離れている部位のため、ほかよりも血液を流すパワーが小さくなるというわけです。

LDKがレディース用あったかルームソックスをテスト

でも、ルームソックスをいざ購入しようと思っても、もこもこ・ふわふわタイプから外出時にもはけるタイプなど、ユニクロやGUをはじめさまざまなメーカーから多くの商品が発売されていて、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

暖かいのはもちろん、蒸れないかどうか、毛玉がつきにくいかどうかなども気になります。

そこで、雑誌『LDK』がレディース用ルームソックスの人気製品を比較。最強の暖かいルームソックスを探しました。

ルームソックスの選び方は？

ルームソックスにはジェラートピケなどの人気ブランドやおなじみのユニクロや無印良品などさまざまな商品があり、種類も豊富で価格もピンキリです。

ネットの口コミやレビューを見てもどれがいいか迷いますよね。

ここでは、お気に入りのルームソックスを見つける選び方のポイントについてご紹介します。

選び方1：長さがあるもの

体を効率的に温めるには、首、手首、足首の「3首」と呼ばれる、太い血管が通っている部位を温めることが重要です。

特に3首は皮膚が薄く外気の影響を受けやすいため、ルームソックスを選ぶならしっかりと足首が覆われる長さを選びましょう。

第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎを温めると血流がよくなり冷えが解消されやすくなります。しっかり温めたい人はふくらはぎまで覆えるロング丈を選びましょう。

また、温かさを感じにくい人は、血行促進効果のある5本指デザインもおすすめです。

選び方2：肌触りが良い素材

ルームソックスの素材はふわふわとしたアクリルなどの化繊から、保温性に優れたやわらかいウール、蒸れにくいコットンなどさまざまです。

ルームソックスとして使うなら、足を入れた時にモコモコしていたほうが癒されますが、靴を履く時はコットンなど薄手で摩擦にも強いものが向いているでしょう。

使用シーンに合わせて、好みの素材を選ぶのがおすすめです。

選び方3：お手入れのラクさ

気に入って買ったルームソックスがすぐに毛玉だらけになってしまったら残念ですよね。

化繊の代表ともいえるポリエステル、ナイロン、アクリルは、安価な反面、静電気が発生しやすく毛玉になりやすい素材です。

一方でコットンやシルクなどの天然素材には、一定量の水分が保たれているため毛玉になりにくいと言われています。

混合率などの素材表記をチェックして購入しましょう。

ルームソックスの人気商品を比較

今回は雑誌『LDK』が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気のレディース用ルームソックスをピックアップ。

スタイリストの森田文菜さんと一緒に、以下の項目でテストしました。

テスト1：暖かさ

低温環境下で一定時間着用し、サーモカメラで撮影した前後の体表面温度と体感で評価しました。

テスト2：蒸れにくさ

水を入れたビーカーの口を商品でおおい、一定時間後の水の減少量から蒸散率を算出しました。

テスト3：毛玉のできにくさ

一定条件で生地表面を摩擦させ、目視にて評価しました。

テスト4：はき心地

プロと編集部が着用して評価しました。

それでは、テスト結果が評価の高かった順にルームソックスのおすすめ商品を紹介します。

※総合結果は暖かさを重視して決定しています