夜までずっと乾かないメイクってどうすればいいの?
乾燥が気になるこの時季。あれこれ対策しても肌がカサカサ……。実はそんな人こそ、うるおいメイクをカン違いしてる可能性大! 大事なのはアイテムの正しい使い方と選び方なんです。
そこで今回雑誌『LDK the Beauty』が、下地やパウダーなど、保湿力をうたうベースメイクアイテムを集めて徹底検証!
ちょっとした選び方のコツや知っておきたい知識やテクニック、化粧直しやスキンケアなど、肌をうるおいたっぷりに長く保てるアイテムをリサーチしました。
今回はメイク編より、うるツヤ肌をつくるコツとおすすめのパウダーをご紹介します。
メッシュタイプパウダーで粉浮きMAXパサパサ肌を回避
ファンデまではキレイなツヤ肌だったのに、パウダーをつけた瞬間パサ肌に……。そんな人は、粉のつけすぎが原因かも。
メッシュタイプのパウダーなら、粉浮きMAXパサパサ肌を回避できるので、不器用さんにもおすすめです。
パサ見えの原因“つけすぎ”を防げるメッシュタイプ
穴の大きさによってドバッと多く出てきたり、つき方が偏ったりすることも。
メッシュに押し当てるだけで粉が均等に適量つくので、ムラになりにくいです。
しっかりもみ込むとよりムラなく仕上がる
パフにつく粉の量が偏りがちな穴あきタイプは、肌につける前にひと手間プラス!
粉を含ませたあとに軽い力でパフをもみ込むと、塗りムラや塗りすぎを防いで、さらにキレイな仕上がりに。
高評価アイテム:キスミー フェルム「ルースヴェールパウダー」
キスミー フェルム
ルースヴェールパウダー
カラー/01、SPF20・PA++
実勢価格:1320円
▼テスト結果
- 仕上がり :◎
- 崩れにくさ:◎+
- 使用感 :◎
- 評価 :A
雑誌『LDK the Beauty』2023年2月号で、保湿やうるおいをうたうフェイスパウダー9製品比較でベストバイに輝いたのが、キスミー フェルム「ルースヴェールパウダー」。
乾きがちな目周りにもムラなくのり、年齢問わず美肌に見えると検証スタッフ全員が大絶賛。パフの使いやすさ、崩れにくさも評価され、見事ベストバイとなりました。
仕上がり:毛穴も小ジワもふんわりぼかして誰でも美肌に
毛穴の凹凸、目周りの小ジワやくすみなど、年齢で異なる肌悩みを巧みにカバー。誰でもなめらかで透明感のある美肌が叶います!
乾燥肌向けのパウダーはグロウよりトランスルーセント
乾燥しているとついツヤ肌仕上がりのグロウタイプに惹かれますが、大人のアラが目立つ可能性も。
肌全体をフォーカスして透明感を引き出したいなら、トランスルーセント(透明タイプ)がおすすめです。
ツヤ仕上げのグロウタイプは、かえって肌悩みが目立つことが多いです。
グロウはシワにパールがたまってアラが目立つのに対し、トランスルーセントはふんわりぼかしました。
パウダーは皮脂が多い部分だけ厚めに塗って粉っぽさを軽減
パウダーは皮脂崩れを防止してくれる一方、つけすぎると乾燥してカサカサ肌まっしぐら。皮脂が出やすい場所とそうでない場所で量を変えるのがオススメです!
崩れやすいところはしっかりのせて
皮脂が出やすかったり崩れやすかったりするTゾーンやフェイスライン、顎下はパウダーをたっぷり。
目の下、ほおは薄く塗りましょう。
目の下などはパフに余った粉をのせる程度で十分です。
以上、うるツヤ肌をつくるメイクのコツとおすすめアイテムのご紹介でした。
メイク崩れを防いでくれるパウダーは、選び方やつけ方次第で乾燥知らずの肌に仕上がります。今までなんとなく選んでいたという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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肌あたりがやわらかく粉含みのいいパフも優秀です。