夜までずっと乾かないメイクってどうすればいいの？
乾燥が気になるこの時季。あれこれ対策しても肌がカサカサ……。実はそんな人こそ、うるおいメイクをカン違いしてる可能性大！ 大事なのはアイテムの正しい使い方と選び方なんです。
そこで今回雑誌『LDK the Beauty』が、下地やパウダーなど、保湿力をうたうベースメイクアイテムを集めて徹底検証！
ちょっとした選び方のコツや知っておきたい知識やテクニック、化粧直しやスキンケアなど、肌をうるおいたっぷりに長く保てるアイテムをリサーチしました。
今回はメイク編より、うるツヤ肌をつくるコツと高評価のハイライトをご紹介します。
保湿力アップにとファンデにオイルを混ぜても効果なし
保湿力を高めるために、ファンデーションにオイルを混ぜても、効果は期待できません。
ファンデの種類によっては分離してしまったり、油分が増えることで崩れやすくなってしまったりと、保湿効果以前にファンデの本来の機能を発揮できない可能性が。
SPF表示のある場合、紫外線防止効果が薄まるリスクもあるので、自己流テクは控えたほうが健全です。
うるっぽ肌をつくるならTIRTIRのハイライトがおすすめ
乾燥して肌の水分量が減ってしまう冬は、いつもよりどんよりシワっぽく見えがち。それを防ぐには、つや肌仕上げのハイライト使いがおすすめです。
高評価だったTIRTIRのハイライトを紹介します。
高評価アイテム：TIRTIR「マイグロウハイライター カラー／シマー」
TIRTIR
マイグロウハイライター
カラー／シマー
実勢価格：2420円
▼テスト結果
- 仕上がり ：◎+
- 崩れにくさ：◎
- 使いやすさ：◎+
雑誌『LDK the Beauty』2022年12月号でクリーム・リキッドタイプのハイライト7製品を比較した結果、ベストバイに輝いたのが、TIRTIR(ティルティル)「マイグロウハイライター シマー」。
やわらかテクスチャーで直塗りでもキレイ！顔の高いところにサッと塗るだけで、うるツヤ肌が簡単に手に入ります。
仕上がり：乾燥してくすんだ肌にツヤがよみがえる
内側からジュワッと発光肌に変身！ ハイライトで光を入れることで乾燥くすみやアラが飛び、パッと明るい肌になります。
カバー力の高いファンデは乾燥しやすいので薄塗りに
カバー力が高いファンデには多くの粉体が含まれているもの。なかでも「酸化チタン」は、カバー力を高める目的で使用されることが多く、実は肌の油分を吸い取って乾燥しやすい性質です。
ファンデはコスメのなかでも圧倒的なカバー力があるので、うる肌を維持したいなら、できる限りうす～く塗りましょう。
以上、うるツヤ肌をつくるメイクのコツとおすすめアイテムのご紹介でした。
乾燥対策によかれと思ってやっている自己流テク。効果があると思いきや、実際はやめたほうがいいこともあります。これを機に今一度見直してみてくださいね。
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肌の安全性の観点からも正直オススメはしません。