もうツラくない！ ガーデニングがみるみるラクになるオススメ庭グッズ7選

小さな不満が重なってくるとガーデニングが面倒に

庭の水やりのあとのホースがうまく巻けない、忙しくて定時に水やりできない、落ち葉や切った小枝の掃除が面倒……そんな些細なストレスが人を庭から遠ざけます。

これからご紹介するアイテムでもう一度「庭」に戻ってみませんか？

【1】庭の水やりがストレスフリーにねじれないホースでイライラ解消

ガーデニングに必須のホースリールは、ホースが絡んで引っ張り出せなかったり、本体が軽すぎて使用中に倒れたりと、けっこう面倒だったりします。そんなストレスが積み重なって、水やりが面倒になってしまった人におすすめしたいのが、この「マーキュリーツイスター」。

ホースの内部がスパイラル構造になっているので、ホースの“ねじれ”がなくなります。

takagi
マーキュリーツイスター
（NB30m）RT330TNB
実勢価格：6530円
サイズ：368×380×399mm
重量：6.7kg

さらに本体フロント部分についているオレンジ色のホースガイドは、側面の巻取りハンドルを回すのに合わせて左右に移動する仕組みなので、端からキレイにホースを巻きつけてくれます。

また、本体に適度な重さがあるので、ホースを持ったまま場所を移動しても倒れにくく、使用中も快適。

水の噴射形状は5種類あり、トリガーと手元のダイヤルの2箇所で切り替え可能です。

5000円超という価格がちょっとひっかかるかもしれませんが、十分価値のある１台ですよ。

【2】セットした時間に必要な量だけ手間いらずの水やりタイマー

「簡単水やりタイマー」はセットした時間に応じて必要な量だけの水やりを行える、なんともありがたい灌水装置です。

タカギ
簡単水やりタイマーG215
実勢価格：１万8620円
サイズ：90×130×150mm
重量：700g
電源：単三乾電池 4本

付属の水分センサーが土表面の水分を検出してくれるので、雨が降ったときには水やりを行わないよう設定できます。

ただし、お値段はちょっと張ります。

【3】ホースの周囲に水が染み出す灌水ホースで水やりフリーに

広い菜園の場合、長くて重いホースを持ち歩く水やりは重労働。ホースの周囲に水が染み出す灌水ホースを配置して、作業の手間を簡略化してみてはいかがでしょう。

タカギ
潅水用ホース5ｍ
実勢価格 2032円

先にご紹介した「簡単水やりタイマー」との併用もおすすめです。

【4】シンプルイズベストの汎用小型ナイフ

家庭菜園やガーデニングだけでなく、アウトドア全般で手元にあると便利なのが小型ナイフ。

「ステンレススチール ＃８皮紐付」は、ナイフメーカーの老舗オピネルが販売している折り畳み式のナイフです。シンプルな形状で持ちやすく、刃の収納も革紐によるロック機構になっているので安全に扱えます。

オピネル
ステンレススチール
♯8皮紐付
実勢価格 2091円

小枝切りはもちろん、ヒモを切ったり調理用のサブナイフとして小形の食材を切ったりと、様々な場面で大活躍。常に使える場所に置いておきたい一品です。

【5】特殊ゴムの表面加工によるグリップ力抜群の軍手

表面に天然ゴムの特殊加工を施したゴム製軍手です。防水・防汚加工が施されているので、手を保護しながら菜園の手入れをする場面にも最適です。

ユニワールド
ワンダーグリップアクア
実勢価格：443円

特殊ゴムの表面加工で表面が滑りにくく、グリップ力が高まるので作業時の疲労を軽減できます。

【6】庭木や芝生を綺麗に整えるガーデニング用バリカン

庭の生け垣や芝生の手入れには電動工具が便利。以前は専門家のためのモノという感が強かった電動ガーデニング用品ですが、現在は女性やお年寄りでも簡単に扱えるほど小型・軽量化が進んでいます。

ブラック&デッカー
7.2V コードレス芝生 ・ 庭木バリカン GSL700
実勢価格：6652円
サイズ：350×100×110mm（芝生バリカン刃装着時）、400×80×110mm（庭木バリカン刃装着時）
重量：610g（バリカン刃装着時）

これ、想像以上にコンパクトで扱いやすいんです。

（公式サイトより）

芝生用と庭木用の2種類の刃に換装が可能なのもうれしいところ。

【7】そのまま植え替え可能な初期育成用土ポット

たとえば発芽率の低いタネを育てる場合、植え付けの間隔を管理するのは面倒なものです。そんなお悩みをスッキリ解消してくれるのが、この「タネまき土ポット」。

水分を含ませることでタネの初期育成に適した土ポットが作れる小型ペレットです。これで初期育成を終わらせてから植え替えすれば、誰でも均等に作付けができます。初心者に嬉しいアイテムですよ。

サカタのタネ
タネまき土ポット ジフィーセブン
実勢価格 794円

トレーなどに水をはり「タネまき土ポット」に吸水させると、土が盛り上がってポット状に変化。初期肥料が配合されているので、中央部に種をまいてトレーで水分管理すれば、腐葉土なしでも苗床に。家庭内だけで苗が育成できます。


ガーデニングや家庭菜園でのイライラを解消してくれる7つのアイテムをご紹介しました。ぜひこれらを手に取って、ストレスフリーの楽しいガーデニングライフをお送りください。