アイマッサージャーとは？
仕事で書類を見たりPC画面を長時間見ていると、どうしても目もとに疲れが溜まりがちです。さらにプライベートではスマホを使いすぎて、公私ともに目を酷使する毎日という人も多いはず。
そんな目もとの疲れを手軽にほぐせるのがアイマッサージャーです。
今回、雑誌『MONOQLO』はアイマッサージャーの人気4製品を比較テスト。温熱・振動・空気圧・EMSとさまざまなタイプの製品を集めてその実力を検証しました。
アイマッサージャーの選び方は？
アイマッサージャーは、製品によって搭載されている機能が異なります。解決したい悩みに合わせて選ぶようにしましょう。
選び方1：ケアの機能
温熱機能
温熱機能は、40℃前後の熱でしっかりと目元を温め、疲れを癒やしてくれる機能です。
眼精疲労やドライアイの悩みにも効果的と言われています。短い時間の使用で目元がスッキリするので、休憩時間に使うのもおすすめ。酷使した目をじんわりと温め、リラックスさせてくれます。
マッサージ機能
マッサージ機能は、目元を動かしてケアしてくれる機能です。振動機能や加圧、ツボを刺激するものなど製品によって搭載している機能が異なっています。振動機能だけでもリフレッシュ感は得られますが、くすぐったく感じる人もいるので店頭で試してみるとよいでしょう。
エアパック機能
エアパック機能は、空気の力で圧を加えて刺激し、目元とこめかみをバランスよくケアしてくれます。指圧マッサージのように人に揉まれているような感覚と心地よさを感じられます。エアパックの強弱調節可能なので、自分の好みの圧で使うことができます。
選び方2：付属機能
アイマッサージャーには、スチーム機能やタイマー機能など、快適に使うための付属機能が搭載されている製品も多く登場しています。
音楽機能はBluetoothを繋いで音楽を聴くことができ、アロマ機能があれば好きな香りを楽しめるので、よりリラックス効果を高めてくれます。
選び方3：電源タイプ
アイマッサージャーの電源には「充電式」「電池式」「コード式」があります。
USB充電ができるコードレスタイプであれば、外出先など場所を選ばずに使用できます。コード式や電池式は、重たいうえにかさばるので持ち運びにくいですが、充電切れの心配は少ないといえます。
アイマッサージャーのテスト方法は？
今回、雑誌『MONOQLO』編集部はfor.R 整体院代表の木幡洋一さんのご協力のもと、アイマッサージャーの人気4製品を比較テストしました。
検証項目
- もみ心地
- モードの豊富さ
- 装着感
- 操作性
アイマッサージャーのおすすめは？
プロと一緒に実際に使ってみた、アイマッサージャーのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
| 商品 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
NISSYOアイ ヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧
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215mm |
35mm |
80mm |
305g |
温熱、振動、加圧 |
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WAVEWAVEEMSヒートアイ ブラック
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613mm |
133mm |
93mm |
120g(約) |
温熱、EMS |
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コイズミエアーマスク KRX-4030/K
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|
210mm(約) |
107mm(約) |
76mm(約) |
320g(約) |
||
NIPLUXEMS EYE RELAX
 |
|
80mm(約) |
215mm(約) |
12.3mm(約) |
302g(約) |
||
CIOHot Eyemask
 |
|
48mm(約) |
30mm(約) |
10mm(約) |
100g(約、本体)、20g(約、バッテリー) |
【1位】NISSYO「アイ ヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧」
![MONOQLO: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/100wm/img_4338bbd94636913e97f68a6754792b3e23204.png)
- NISSYOアイ ヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧
- 実勢価格: ¥8,980〜
- もみ心地
- モードの豊富さ
- 装着感
- 操作性
- おすすめポイント
-
- 空気の加圧で目もとをケア
- クッション性のある素材で目もとにフィット
- がっかりポイント
-
- 音声操作の精度はそこそこ
- 幅
- 215mm
- 奥行
- 35mm
- 高さ
- 80mm
- 重量
- 305g
- 機能
- 温熱、振動、加圧
- 型番
- 9S
ちょうどいいもみ心地
空気の加圧で目もとをやさしくプッシュします！
繊細でやさしい刺激が目もとのコリをほぐします。
すべすべとしたなめらかな素材
内側の素材はクッション性があり、目もとに優しくフィットします。
裏地はスウェード調で、なめらかで肌触りがよく気持ちがいいです。
【1位】WAVEWAVE「EMSヒートアイ ブラック」
- WAVEWAVEEMSヒートアイ ブラック
- 実勢価格: ¥7,170〜
- もみ心地
- モードの豊富さ
- 装着感
- 操作性
- おすすめポイント
-
- 120gの軽さで負担が少ない！
- オートタイマー付き
- 操作が簡単
- 幅
- 613mm
- 奥行
- 133mm
- 高さ
- 93mm
- 重量
- 120g(約)
- 機能
- 温熱、EMS
- 型番
- WH42-01 ブラック
軽くて着け心地バツグン
他のアイマッサージャーと比べて圧倒的に軽いので、装着した時に重さを感じにくく、首などへの負担が少ないです。
後頭部は面ファスナーでサイズ調整が簡単で装着も楽です。
内側の窪みが広くまぶたに当たらない
内側はクッション性が高い素材で目もとにフィットします。
EMSの電極パッドが直接肌に当たり、ダイレクトにほぐせます。
【3位】コイズミ「エアーマスク KRX-4030/K」
- コイズミエアーマスク KRX-4030/K
- 検証時価格: ¥13,200〜
- もみ心地
- モードの豊富さ
- 装着感
- 操作性
- おすすめポイント
-
- 5つのモードで目もとをケア
- がっかりポイント
-
- 音がやや気になる
- 幅
- 210mm(約)
- 奥行
- 107mm(約)
- 高さ
- 76mm(約)
- 重量
- 320g(約)
- 型番
- KRX-4030/K
【4位】NIPLUX「EMS EYE RELAX」
- NIPLUXEMS EYE RELAX
- 実勢価格: ¥13,200〜
- もみ心地
- モードの豊富さ
- 装着感
- 操作性
- おすすめポイント
-
- シリコーン素材でお手入れがラク
- 音声でモードをお知らせ！
- 幅
- 80mm(約)
- 奥行
- 215mm(約)
- 高さ
- 12.3mm(約)
- 重量
- 302g(約)
- 型番
- NP-ER23BK-EMS
【番外編】ホットアイマスクのおすすめは？
CIO「Hot Eyemask」
- CIOHot Eyemask
- 実勢価格: ¥4,280〜
- 幅
- 48mm(約)
- 奥行
- 30mm(約)
- 高さ
- 10mm(約)
- 重量
- 100g(約、本体)、20g(約、バッテリー)
- 型番
- CIO-EYEMASK01
ボタン一つで操作でき、あたたかさは3段階。マグネットで着脱できるバッテリーを外せばカバーの丸洗いも可能です。
まとめ：温熱・振動・空気圧・EMS 自分好みのケアを探そう
以上、アイマッサージャーのおすすめランキングでした。
アイマッサージャー4製品を実際に試して比較したところ、振動と空気圧によるマッサージを求める人にはNISSYO「アイ ヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧」がベストという結果に。
しっかりとした圧力が目もとを包み込んでくれ、リラックスできます。
一方、EMSで目もとの筋肉を刺激したい人には、WAVEWAVE「EMSヒートアイ ブラック」がおすすめです。微弱な電流で目の周りの筋肉が活性化されて、リフレッシュ感が得られます。
オートタイマー機能付きなので、睡眠時の使用にも向きます。
温感機能だけでいいなら、CIO「Hot Eyemask」がおすすめ。温度調節は3段階で、軽量＆薄いので持ち運びにも便利です。
自分好みのアイマッサージャーを見つけて、アイケアを習慣にしてみてはいかがでしょうか。日々の疲れをリセットすれば、クリアな視界と心地よい癒しが手に入るはずです！
おすすめ商品はプレゼントにもピッタリです！ ご紹介した商品詳細を参考に、お気に入りをぜひ見つけてみてくださいね。
アイマッサージャーのおすすめ
NISSYO
アイ ヒーリング
振動+グラフェン発熱+エアー加圧
WAVEWAVE
EMSヒートアイ
ブラック
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まぶた＆眼球には圧がかからず安心です。