同じアカシア材のボウルも仕上がりで無印に軍配です
同じ素材を使う無印とニトリの木製ボウルは、フチのカットひとつで料理映えに差が……。丸みをおびたフチの無印は、上品なイメージで、料理をいっそう引き立たせてくれます。
一方、切りっぱなしのフチのニトリは、無骨なうえ、厚みの分、容量もダウン。高くても無印のほうが使い勝手がいいとう結論になりました。それでは、もう少し詳しく両者の違いを見ていきましょう。
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無印良品
アカシア ボール
実勢価格:2490円/1490円
約直径24×高さ9cm
約直径16×高さ7cm
アカシア材を使用したボウル。やわらかなフォルムが印象的で、手のひらサイズから大皿までサイズも豊富にそろっているのも便利です。
ニトリ
アカシア ボウル
実勢価格:1990円/799円
約直径23.4×高さ8.3cm
約直径14.4×高さ6cm
無印と同じくアカシア材を使用した手作りの品。切りっぱなしの印象が強いフチが、無骨なイメージを与えがちです……。
実際に2つのボウルを比べてみました。形や厚みこそ違うものの、アカシアの持つやわらかな風合いや色味はそっくりです。
「フチの厚み」が容量の決め手たくさん入るのは無印です
ニトリのボウルはフチに厚みがあるせいで、お皿が大きいにも関わらず内容量が少なくなってしまいます。
対して無印は厚みがないため、ニトリより小ぶりなのにたくさん入ります。
以上、ニトリ、無印良品の木製ボウル比較でした。使ってみた結果、見た目も実用性でも無印が上。値段は少々高くてもこちらを選びたいところです。