そのお悩み、永久指名のコスメとテクで解決します!
旬のアイテムを取り入れても、みんながやってるテクニックを真似してみてもなんだかいつも同じ顔になったり、夕方には崩れてしまったり……。もしかしてそれ、コスメ選びやテクニックが間違っているのかも!?
そこで、なかなか抜け出せない長年のメイク悩みを解決するため、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ誌の『LDK the Beauty』がさまざまなアイテムの仕上がりや使用感をチェック。メイクのプロが目からウロコのテクニックを紹介します。
その中から今回は、過去の定番メイクを旬顔にアップデートするテクとおすすめアイテムです!
メイク法をアップデート!悪目立ちしないパーツ作りは?
昔から変わらない「自分の定番メイク」をしているはずなのに、なぜかパッとしないと思ったら、メイクを見直すとき!
年齢とともに顔立ちはどんどん変わっていくので、今の自分に合わせてメイク方法も、コスメもアップデートしていくべきなんです。
パーツが悪目立ちしないことが究極の美人顔!
「しっくり眉になりたい」「目が怖いって、もう言われたくない」「トレンドカラーを使いこなしたい」……。そんなお悩みに、何を変えれば年齢に合った旬顔になれるのかをプロに徹底取材。今のメイクの正解がわからなくなってしまった大人のメイク迷子さんを救済します!
チークレスも顔色悪い…自然な血色感になるチークは?
血色感といえば赤ですが、濃い色のチークは少量でもおてもやんみたいに不自然に見えがち……だからと言って、顔色が悪く見えるチークレスを続けていませんか?
ピーチベージュのチークなら、どんな肌の色でもほんのり血色感が出てナチュラルに。横顔をチェックしながら重ねてみましょう。
A. 大人の血色感はピーチ系カラーでつくる!
STEP1:横顔のときしっかり見える位置が正解
小鼻と目尻の交わるところを起点に、耳の手前のくぼみに向かって横長に入れます。
STEP2:ブラシは先端ではなく中央を使う
チークブラシは中央から肌に当てるようにすると、ピンポイントに粉がつかず自然に仕上がります。
悪目立ちせずに自然に血色感が出るピーチベージュなら、赤みじゃなくてもほんのり血色UPしますよ。
大人女子におすすめのチークはこちら!
ヒンス
トゥルー
ディメンション
グロウチーク
カラー/GOO2(メロウ)
実勢価格:2750円
無難な茶シャドウが黄ぐすむ…大人に合うブラウンは?
イエローブラウンは定番ですが、目元がくすんで見えることも。そんなときは思い切ってレッドブラウンのシャドウを新調! 赤みの力でくすみを払拭してくれます。
A. 赤みブラウンで肌なじみを重視した色選びを!
イエローブラウンだと目元全体がくすんで暗くなりがち……。
レッドブラウンなら、肌なじみがよく陰影もいい感じです!
赤みが入ると、上品でやさしい目元に仕上がります!
▼おすすめのアイシャドウはこちらでチェック!
リップラインがヨレていつもハミ出しちゃう……
リップ直塗りだと輪郭からはみ出してガタつきがちに……。縦ジワが目立ってガタガタに見えているかもしれません。
唇の中央に色をのせてから指でぼかすと、程よいグラデリップになります。これでリップラインのヨレともおさらば。ついでにこなれ感もゲットできます!!
A. 指でぼかせばグラデリップに
指でポンポンたたくようにぼかせば、ハミ出しにくくなります。
今っぽい平行眉にしたらハの字眉になってしまう…
今っぽく平行眉にしたつもりが、いつの間にか「ハの字眉」で表情に合わずに困り顔になっているかも。描きたい眉を実現するために、アイブロウの持ち方をアップデート。ペン先から指までなるべく離して持ち、小指は頬にあてて支えにすると安定して描けます。
アイブロウは鉛筆持ちではなく筆持ちが正解
頬に小指を当てて手を安定させます。
こちらは鉛筆持ち。
こちらが筆持ちです。
ペン先を遠めに持つと力が入りすぎません!
以上、過去の定番メイクを旬顔にアップデートするちょっとしたテクとおすすめアイテムをご紹介しました。
ちなみに、「永久指名のコスメ&テク」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年4月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』4月号
LDK the Beauty
2021年4月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください!
悪目立ちするメイクは、輪郭をボカしてなじませることがポイント。メリハリをつくって“こなれ感”を出しましょう。