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重さとカスタム性を重視すれば マウス操作が快適になるんです
ゲーム用に作られたゲーミングマウスを選ぶときに重視したいのは、人によって違う「好みの重さとサイズ」にどれだけ近いものを選べるかということ。
また、ボタン数が多いと多彩なゲーム内アクションを割り当てられて快適なうえ、普段は別の操作を割り当てて使うこともできるんです。
加えてプレイ中の急なバッテリー切れを防ぐため、ゲーミングマウスはワイヤレス(無線)よりも充電がない有線式マウスの方が安定して使えます。
今回はそんな有線式のゲーミングマウスから、操作性や取り回しに優れたものを選びました。比較的安価なマウスでも優秀なものがありました。
ベスト3の製品は どれも高機能でした!
選び方やランキングを見る前に、まずは気になる上位の製品をチェックしたいですよね。ここで上位を獲得した製品を見てみましょう!
まずは堂々の1位に輝いたロジクールの「G502RGBh」です!
重量調整が可能でボタン数も豊富、さらにジャマにならないしなやかなケーブルとすべてが高水準です。一般的なマウスに比べるとやや高価ですが、機能と使いやすさを考えたら納得。予算の範囲内ならこれが断然オススメです。
続いて2位を獲得したのはMSIの「CLUTCH GM60」でした!
適度な重量と大きさがある方が好みという人にはこれがベスト。パーツを交換することで側面ガイドを追加でき、ボタンのクリック感も快適です。
3位を獲得したのは格安モデルであるHavitの「MS760」です!
付属のパーツを変更することでサイドボタンがテンキーに早変わりします。多彩な操作を割り当てるならこのマウスがおすすめです。
以上の3製品が今回のベスト3を獲得しました。1位と2位はいずれもゲーミングデバイスでは人気のメーカーで、性能は折り紙付きです。そこに食い込んだのが格安モデルのMS760。ボタンのカスタマイズ性が高評価で、ハイエンドモデルにも負けない使いやすさを発揮しました。
それでは各製品の順位を見る前に、ゲーミングマウスの選び方と今回の評価ポイントを見ていきましょう。
最初に知っておきたい 「ゲーミングマウス」のイロハ
ゲーミングマウスとは、PCゲームや家庭用ゲーム機での使用を前提に作られたマウスで、一般的なマウスに比べて高性能なのが特徴です。
・搭載しているボタンが多くカスタマイズ可能
・重さやバランスが調節可能なものがある
・高性能のセンサーで反応速度が速い
・DPI設定を変更できるものが多い
・クリック感が強く連打しやすい
・握りやすさを重視した形状のものが多い
これらがゲーミングマウスのおもな特徴です。
一般的なマウスに比べて大幅に性能がよく、高額な商品も多いですが、そのぶん自分の好みに近づけやすいマウスです。そのため、DTPやウェブデザインなどを行う人の中には、普段使いのマウスをゲーミングにしている人もいます。
【自分好みに設定できるカスタマイズ性】
一般的なマウスの場合、左右ボタン、マウスホイール、そしてホイールボタンという4つのボタン構成になっている場合が多く、全体にコンパクトに作られています。
対してゲーミングマウスは上記の4ボタンに加え、複数のサイドボタンやセンターボタンが搭載されており、なかにはテンキーが搭載されているものもあります。
それぞれのボタンに対して多彩なゲーム内アクションや操作を割り当てられます。キーボードやゲームパッドの操作を組み合わせれば、ゲーム内で自由に立ち回ることができるんです。
【高性能センサーで思いのままに操作できる】
一般のマウスに比べて小さなエリアをピンポイントに選択できるのもゲーミングマウスの特徴。マウスポインタが選択できる場所の大きさや正確さ、追従性は、多くのゲーミングマウスでカスタマイズが可能です。
上図のように、一般的なマウスが感知できるポイントよりもはるかに細かなポイントを正確に選択できるのが大きな特徴です。
また、現在の光学式マウスにはDPI(解像度)が設定されており、この数値でマウスを動かした距離におけるマウスポインタの動きを推し量ることができます。
一般的なマウスの感度は400~800DPIと言われており、おおむねマウスそのものの移動距離と画面上でのマウスポインタの動きが連動します。
ゲーミングマウスはこのDPS設定を変更できるものが多く、16000DPIほどまで感度を高められるものもあります。DPIを高めると、マウスを少し動かしただけでもマウスポインタが大きく移動するため、わずかな操作で済むようになるんです。
こうしたマウス感度は、使用しているマウスパッドによっても変わってくるため、ユーザーによってはこちらもゲーミング仕様にしている場合が多いんです。
【汎用性や手軽さよりも操作性を重視】
販売店を覗いてみると、一般のマウスに比べてゲーミングマウスのほうがかなり大きく、独特な形状をしているものが多いことに気がつきます。
一般的なマウスは指先でつまむように持ったり、ときには立ったまま使用することもあります。そのため、しっかり保持するというよりは、軽く、汎用性のある形状が好まれます。
しかし、ゲーミングマウスの場合は長時間にぎりっぱなしなことが多いうえ、本体にある多くのボタンを操作するために、保持力や握りやすさが重視されています。
マウスの持ち方は人それぞれに好みがありますが、ゲーミングマウスでは自然に握りやすく、疲れない持ち方になるように工夫された形状になっているんです。
やりたいゲームの種類によって選ぶべきマウスも変わる!
ゲームにはいろいろな種類があります。ゲーミングマウスを選ぶときには、自分が主にやりたいゲームの種類に合わせたものを選んだほうが操作性がよくなります。どのように選べばいいのか、確認していきましょう。
TPS・FPS向けゲーミングマウス
まずは、やりたいものがTPS・FPSのゲームだった場合から見ていきます。なおTPSやFPSとはシューティングゲームのこと。細やかな操作が必要で、特にマウスを動かすことが多いゲームなので、マウスの持ちやすさや動かしやすさが重要です。
操作の種類は多くないため、マウスのボタン数は多くなくてもかまいません。ボタン数よりもマウスの操作感度や移動スピードなどを重視して選びましょう。逆に、必要以上にマウスのボタン数が多いと、押し間違いによる誤動作のリスクが高まります。自分にとって必要なボタン数の、シンプルなゲーミングマウスがおすすめです。
ボタン数が少ないゲーミングマウスは特に種類がたくさんあります。値段が安いものから高機能マウスまで揃っているため、自分に合ったものを選びやすいでしょう。
RPG・MOBA向けゲーミングマウス
主にやりたいゲームがRPGやMOBAであれば、TPS・FPSのゲームとは違った視点でゲーミングマウスを選ぶことになります。この場合にはマウスのボタン数が多いほうが有利。RPGやMOBAはたくさん操作することがあるので、マウスのボタンに複数のショートカット登録をしておくことで快適な操作ができるのです。
マウスボタンが多いと慣れるのに時間がかかり、誤操作の可能性が増えますが、慣れればスキルの発動がとても楽になるでしょう。また、マウスについているボタンが押しやすい場所にあるかも確認することをおすすめします。なおRPG・MOBAの場合は、マウスの操作感度や移動スピードはそれほど高くなくても支障ありません。
力を入れているのはココ!メーカーごとの特徴
ゲーミングマウスはメーカーによって、どんなところに力を入れているかなどが異なります。メーカーごとの特徴についても確認していきましょう。
Logicool(ロジクール)
ロジクールは元々スイスで設立し、現在では世界中で展開しているメーカーです。パソコンの周辺機器を取り扱うメーカーとして有名で、特にキーボードやマウスに強みがあります。
ゲーミング用のデバイスも多く取り揃えており、アマチュア向けのGシリーズ、プロ向けのPROシリーズを展開。性能もよく、有線タイプ以上に処理速度が速い無線マウスを販売するなど、機能改善にも取り組んでいるメーカーです。
MSI
MSIは世界でも有数のパソコンパーツのブランドで、特にマザーボードやグラフィックボードに強みがあるメーカーです。パソコンのパーツもマウスも同じ会社に合わせることができる、数少ないメーカーでもあります。
Razer(レイザー)
レイザーもゲーミングマウスの人気メーカーです。ゲーミングデバイスを専門としており、多くのゲーマーから支持を集めています。人気の理由は握りやすいこだわりのデザインと、高精度のセンサー。DeathAdderシリーズが人気ですが、他にもたくさんのラインナップが用意されています。
使い勝手を左右する 3つのポイントを評価しました
今回は、11製品の有線ゲーミングマウスをピックアップして、操作性や快適さを中心に3つのポイントを評価しています。
評価項目は
・マウス本体の重量
・搭載しているボタン数
・ガイドパーツなどのカスタマイズ性
以上の3項目です。
【マウス本体の重量 15点満点】
普段、何気なく使っているマウスですが、じつは重さで操作感が大きく変わるんです。とくに繊細な操作が要求されるゲームでは、「自分にとってちょうどいい重さ」のマウスが重要になります。
こうしたウェイト調節が可能なマウスなら、本体の重さを好みに近づけられるので便利。ウェイトの取り付け位置を変更するだけでも操作感が微妙に変わります。
【ボタン数 15点満点】
一般的なマウスは左右ボタンとホイール、そしてホイールボタンだけですが、ゲーミングマウスはさらにサイドボタンやホイールの側にもボタンが追加されており、ものによってはボタン数のカスタマイズも可能です。
各ボタンにゲーム内アクションを割り当てれば、右手だけでさまざまな操作ができます。じつはゲーム以外の操作も割り当て可能です。
【カスタマイズ性 10点満点】
ゲーミングマウスには、付属パーツの変更で持ちやすさをカスタマイズできるものがあります。手首を浮かせて操作するなど、疲れやすい持ち方を改善でき、こうしたカスタマイズ性は重要です。
手の大きさや持ち方に合わせて形状をカスタマイズすることで手首などへの負担が減り、長く操作しても疲れにくくなります。
以上のポイントを評価し、合計点でランキングを作成しています。
それでは順位を発表していきましょう!
重さもボタンも操作性も すべてがパーフェクト!
1位の「G502RGBh」には、カスタマイズ可能なウェイトが5個(各3.6g)付属しており、最大18gの追加が可能で、重さに加えて取り付け位置によっても操作性を微調整できます。
ボタンは、マウスの持ち方を変えたりせずとも操作しやすい位置に配置されているため、素早く押すことができます。また、「HERO 16Kセンサー」という、ロジクール製品でもっとも高精度のセンサーを搭載したモデルであり、目的に合わせて設定の変更が可能な解像度マウスとなっています。
Logicool
G502RGBh
実勢価格:9467円
サイズ:132(H)×75(W)×40(D)mm
重量:121g(最大139g)
ボタン数:11
ケーブル:2.10m
最大の特徴はなんといっても重量のカスタマイズで、底面カバーを外すと付属ウェイトを追加できます。重さによって操作感が大きく変わるので、位置や個数を調整しましょう。
サイドボタンの位置が悪いと、いちいち持ち替えなければなりませんが、このマウスは親指の場所にボタンがあり、快適に操作できます。
バッテリー切れがない有線マウスは長時間プレイすることが多いゲームに最適ですが、ケーブルが太すぎたり、固かったりすると使いづらくなってしまいます。
「G502RGBh」のケーブルはしなやかで軽く、マウスの操作を邪魔することがありません。じつはケーブルも大きなポイントなんです。
評価の内容はこちらです
重量 :15/15
ボタン数 :14/15
カスタマイズ性: 9/10
総合 :38/40
マウスとしては比較的高価ですが、性能を見れば十分に納得できる完成度です。
ヘビーユーザーでも使用できる、ベストバイにふさわしい完成度が高いゲーミングマウスです。
手の大きさや持ち方で カスタマイズ可能!
2位の「CLUTCH GM60」は、大きさと重量があるゲーミングらしいマウス。重さの調節こそできませんが、カスタムパーツを使って持ちやすさを自分好みに変更できます。
170gという重量のおかげで安定感があり、マウスポインタを正確に合わせられるのでブレも少なく快適。軽いマウスを求める人には不向きですが、操作時の安定性や追従性の高さは抜群です。
MSI
CLUTCH GM60
実勢価格:8337円
サイズ:125(H)×66(W)×39(D)mm
重量:170g
ボタン数:8
ケーブル:2m
側面と底面を囲むようにアルミフレームがあり、耐久性と重量をカバーしています。マウスの底面と側面が重くなるため、安定性が高まります。
左右の側面と上面の3つにブラックのカスタムパーツを付けられます。組み合わせを変えて自分好みの形状にカスタマイズできるんです。とくに左のガイドパーツは親指への負担が軽減されるのでオススメ。
マウス本体とケーブルは取り外せます。収納時にコンパクトにまとめられるほか、万が一断線した場合にもケーブルだけを交換できます。
評価の内容はこちらです
重量 :13/15
ボタン数 :14/15
カスタマイズ性: 9/10
総合 :36/40
親指操作の幅が広がる 拡張ボタン搭載!
3位の「MS760」は側面パーツを3種類から変更可能です。最大9ボタンまで拡張できるため、複雑な操作もサイドボタンに割り当ててスムーズに操作できます。
また、DPIの調節が可能で、設定感度によってイルミネーションが変化します。
Havit
MS760
実勢価格:2999円
サイズ:127(H)×75(W)×35(D)mm
重量:105g(最大125g)
ボタン数:8(最大14)
ケーブル:1.7m
マウスの操作を拡張する場合は9ボタンのパーツに交換しましょう。動画再生などゲーム以外の用途でも活躍する便利な拡張ボタンです。
マウスホイールに適度なクリック感があり、重すぎないので快適です。また、ホイールのそばに2つのボタンがあり、音量や拡大を割り当ててスムーズに操作できるようになっています。
評価の内容はこちらです
重量 :10/15
ボタン数 :15/15
カスタマイズ性: 9/10
総合 :34/40
4位: 格安モデルながら
重量の調節が可能!
4位の「CE0163」はコスパに優れた格安モデルですが、重量調節が可能で、好みの重さにカスタマイズできます。
やや大きめのサイズですが、グリップしやすく快適に操作できるのも高評価につながりました。
WisFox
CE0163
実勢価格:2180円
サイズ:128(H)×88(W)×40(D)mm
重量:102g(最大120g)
ボタン数:7
ケーブル:1.3m
4.5gのウェイトが4個付属しており、最大18gまで重さを変更することができます。格安モデルでウェイトの調節機能があるマウスは貴重です。
左クリックのそばにもボタンがついており、素早い切り替えや操作が可能です。全体に横幅が広めの設計になっており、持ちやすさも◎です。
評価の内容はこちらです
重量 :15/15
ボタン数 : 9/15
カスタマイズ性: 8/10
総合 :32/40
5位: 左右対称のデザインだから
左利きでも安心です!
5位の「G300Sr」は左右対称のデザインなので、左利きの人でも快適に操作できます。また、マウス本体の重量がわずか82gで、軽さを求める人には最適です。
Logicool
G300Sr
実勢価格:2589円
サイズ:115(H)×72(W)×37(D)mm
重量:82g
ボタン数:9
ケーブル:2.1m
両利き対応なので、サイドボタンは親指側ではなく中指でも人差し指でも素早く押せます。
左右対象であることに加えて、軽くコンパクトなため、マウスを強く握らず、指先で軽く操作するような人にオススメのマウスです。
評価の内容はこちらです
重量 :10/15
ボタン数 :14/15
カスタマイズ性: 0/10
総合 :24/40
5位: 包み込むように握れる
コロンとした形状のマウス
同率5位は、コンパクトで取り回しが良いエントリーモデルの「M-DUX30BK」です。
サイドには5つのボタンが搭載されており、豊富な操作を割り当てられます。ただしややケーブルがやや固めです。
エレコム
M-DUX30BK
実勢価格:1319円
サイズ:112.5(H)×77(W)×42(D)mm
重量:82g
ボタン数:10
ケーブル:1.5m
高さがあるコロンとした形状で、マウスを軽く持つスタイルの人には最適です。軽量で小回りが利くのもこのマウスの大きな特徴です。
独特の形状ですが意外にコンパクトで、操作感も良好。ただし手のひらでしっかり掴む持ち方の場合はサイドボタンがやや押しづらくなります。
評価の内容はこちらです
重量 :11/15
ボタン数 :13/15
カスタマイズ性: 0/10
総合 :24/40
7位: 見た目にも個性的な
超軽量マウス!
ハニカム状の軽量化が施され、わずか47gという超軽量を実現しています。ケーブルも靴紐のような柔らかさで操作への影響がありません。
軽さを追求するならオススメですが、ボタンの数が少なめで、軽量化のおかげでホコリの侵入が懸念されることから7位に落ち着きました。また、コスパの低さもマイナスポイントに。
Finalmouse
Ultralight 2 Cape Town
実勢価格:1万4380円
サイズ:116(H)×54(W)×36(D)mm
重量:47g
ボタン数:6
ケーブル:2m
軽量化とデザイン性を両立したハニカム構造で、47gという驚異的な軽さになっています。ここまで軽くなるとケーブルの動きが影響しますが、こちらも柔らかく軽い構造になっています。
ホコリの侵入が気になる人は、穴を埋める樹脂製のパーツを貼り付けることで対応できます。しかし貼り付けるとデザイン性が大きく損なわれるので微妙です。
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重量 : 9/15
ボタン数 : 9/15
カスタマイズ性: 5/10
総合 :23/40
8位: 左右の滑り止めが心地いい
シンプルなマウス
対応DPSは最大で4800とやや物足りないですが、7ボタン搭載でフィット感もよく、価格の割には快適に使えます。
シンプルな設計なのでゲーム以外にもおすすめできるマウスです。
Ginova
X15
実勢価格:1180円
サイズ:123(H)×63(W)×42(D)mm
重量:112g
ボタン数:7
ケーブル:2m
印象的な側面のデザインはそのまま滑り止めとして機能します。形状もシンプルなので使う人を選びません。
ホイールとボタンのあいだにやや距離があるため、誤操作につながりにくい構造になっています。ボタンの感触は軽めです。
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重量 :10/15
ボタン数 :12/15
カスタマイズ性: 0/10
総合 :22/40
9位: サイドボタンの位置が
ちょうどいい
9ボタン搭載で、手元ですぐにDPIを変更できるボタンも搭載されています。ケーブルがやや固めなので、マウスハンガーなどを使うと快適に操作できます。
Tronsmart
TG007
実勢価格:1680円
サイズ:125(H)×66.5(W)×45(D)mm
重量:97g
ボタン数:8
ケーブル:1.8m
側面には3つのボタンが搭載されており、使い勝手は良好です。操作マクロを記憶できるのもこのマウスの特徴です。
本体を囲むようにイルミネーションが配置され、使用中はかなり派手になります。操作には影響しませんが好みが分かれるところです。
評価の内容はこちらです
重量 :10/15
ボタン数 :10/15
カスタマイズ性: 0/10
総合 :20/40
10位: 性能はそれなりだが
カスタムパーツが付属
サイド部分は幅広のパーツにカスタマイズ可能ですが、それ以外は平凡な性能です。ただし1000円を切る圧倒的なコスパの高さがあるため、初めて使うにはいいかも。
WRei
M98
実勢価格:999円
サイズ:116(H)×54(W)×36(D)mm
重量:47g
ボタン数:6
ケーブル:2m
マウス側面のパーツはガイド付きに変更可能
パーツの下部に爪を引っ掛けて外しましょう。
9位の「TG007」と同じく、こちらもサイドとロゴがイルミネーションになっているため、派手に光ります。
評価の内容はこちらです
重量 : 7/15
ボタン数 : 7/15
カスタマイズ性: 5/10
総合 :19/40
10位: 性能も使い勝手も平凡だけど
価格はややお高め
ボタン数、サイズ感ともにゲーミングマウスとしては平凡な作りですが、2000円オーバーの価格は性能の割に高すぎます。これならもっといいマウスがあるはず。
Gnceei
M522BU
実勢価格:2399円
サイズ:125(H)×67(W)×46(D)mm
重量:91g
ボタン数:7
ケーブル:1.5m
やや高さがあるデザインなため、マウス全体を包むように持つ人には使いやすく感じます。
ホイールが軽すぎるため、誤操作が増えそう。クリック感があまり感じられないのも微妙です。
評価の内容はこちらです
重量 : 6/15
ボタン数 : 6/15
カスタマイズ性: 7/10
総合 :19/40
いかがでしたか。ゲームに特化したマウスなら、ゲームプレイはもちろん、設定や使い方によっては普段使いもより快適になります。
重さやサイズなど、それぞれに好みがあるマウスですが、自分にとってちょうどいいものを探すと、ゲーム操作も日常の操作も楽になりますよ。