美髪を叶える! ヘアケアの新正解
「年齢や美人度は髪に出るからキレイに保ちたい!」「頭皮ケアが気になるけれど何から始めればいいかわからない」……ヘアケアを始めたいけど、情報が多すぎてどれが正解か素人では判断できないことも。
そんなあなたに読んでほしい、髪のお手入れ・頭皮ケアの基本から最新ヘアケア解説まで一挙大公開!
いまさら聞けないヘアケアの基本や、美髪につながる頭皮のお手入れ方法など詳しく解説します!
▼雑誌ではこんな特集でした!
今回は、髪の洗い方やお役立ちテクニックをご紹介します!
Q.予洗いってシャワーで濡らせばOK?
A.お湯を頭皮に届ける意識を! 洗い流しはえりあしから始めて
予洗いのポイントは、まんべんなく頭皮を濡らすこと。まずはえりあしの下に手を当てて、シャワーのお湯を温めながら流しましょう。
次に髪の毛をかき分けつつ、いろんな方向からシャワーを当てて頭皮全体にお湯を行き渡らせて。
お湯を手のひらに溜めるのがコツ
この部分は、髪が被さっていて汚れが溜まりやすいです。
重点的にお湯を当てましょう。
えりあし付近は自律神経が通っているため、温めることでリラックス効果も。
頭皮に直接お湯がかかるように、指に力を入れすぎず、髪の毛をかき分けて頭皮にお湯を当てましょう。
Q.洗い残しを防ぐには?
A.なんとなく洗わず場所・順番を意識して!
- 1:こめかみから前頭部
- 2:耳の上から頭頂部
- 3:耳の後ろから後頭部
- 4:えりあし
- 5:おでこから頭頂部
上図を参考に頭全体を5つのブロックに分けて順番に洗っていくのがコツ。どこをどう洗うか意識することで、洗い残しを防ぐことができます。
Q.そもそも頭皮と顔の皮膚ってどう違う?
A.頭皮のほうが分厚く丈夫。ただ炎症を起こすと治りにくい
頭皮と顔の皮膚の違いは、髪を支えるため頭皮のほうが表皮も真皮も分厚いこと。かたく丈夫なので摩擦にもそこまで敏感になる必要はありません。
ただ髪が生えていて蒸れやすいこともあり、一度炎症を起こすと治りにくいため、トラブルが起きた場合は皮膚科を受診しましょう。
頭皮へのNG行為
- 濡れたまま放置
- ドライヤーを近距離で当て乾燥させすぎる
Q.髪を早く乾かすテクはない?
A.タオルをかぶり水気を吸わせながら乾かそう
ドライヤーは1秒でも早く済ませたい人が多いはず。髪の根元を乾かしてからタオルをかぶって乾かすと、水気を吸わせながら乾燥させることができ時短につながります。
ドライヤー前に、しっかりタオルドライするのも重要です。
温風&水吸い取りで時短に
タオルで風が逃げにくくなります。
乾きにくいえりあしや耳後ろは重点的にタオルドライを。
ブロッキングもおすすめ
ヘアクリップで髪を分け取り、根元に風が届きやすくするのもアリです。
バズりヘアケア使ってみた!
サブリミック「ワンダーシールド」
- 内容量
- 125ml
SNSで紹介する人が続出!
テスト結果
- 使用感:◎
- 速乾度:◎
同時間のドライで乾燥率UP!
ヘアマネキンに使用してテスト。一定距離から一定時間乾かし、乾燥前後の重量差から乾燥率を算出しました。
未使用時のタイムをあらかじめ複数回計測しました。
使って乾かしてみたら、数分近く早まったモニターもいれば、タイムに変化がなかったモニターもいました。
以上、髪の洗い方とお役立ちテクニックのご紹介でした!
健やかな髪と頭皮を保つには、汚れをしっかり落とすだけでなく、濡れたまま放置しないことも大切。
タオルをかぶりながらドライヤーをすると、生地が水気を吸って早く乾きますよ。また、「速乾」をうたうアイテムを使うのもアリ!
気になる方はぜひチェックしてくださいね。
入浴後早めに髪を乾かして雑菌の繁殖を防ぎましょう。