ビューティー日常で何気なくやってるアレやコレ、実は間違い?

SNSや店頭などで目にする“あいまい”な美容情報。

雑誌『LDK the Beauty』では毎年「美容のウソホント」で審議を解明してきましたが、迷子になる人は一向に減らず……。

それもそのはず、情報は日々更新されるし、過去の常識が今は正反対なこともよくある話。

そんな情報の波に踊らされないためには、表面的な言葉や一部の切り取りを真に受けず、なぜそうなのか? を知ることが大切です。

それを繰り返すことで自分なりの判断、取捨選択ができようになるはず。というわけで今回も、近頃話題の美容のウワサについて徹底的に深堀りしちゃいます!

▼雑誌ではこんな特集でした!

日常で何気なくやってるアレやコレ、実は間違い? 【やりがち編】毛・肌負担おすすめ イメージ

「脚を組んで座る」などついクセでやってしまう“アレ”や、「糖質を抜けば痩せられる」などよく聞くから今まで思い込んでいた“コレ”は本当に正しい?

というわけで今回、雑誌『LDK the Beauty』は「やりがち」な美容・健康法を専門家に徹底取材!

今回は毛・肌負担編をお届けします!

ビューティー【毛】眉毛を抜くとまぶたが垂れる!?

【ホント!】無理やり抜くと真皮にまで影響が出る場合も

眉毛を無理やり抜くことで起こった炎症がもととなり、コラーゲンを壊したり、真皮を崩したりしてたるみにつながることも。

肌の表面に傷はつくけれど、剃毛のほうがまだマシです。剃ったあとはしっかり保湿をしましょう!

資生堂「プリペア 顔そり用(L)」

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資生堂「プリペア 顔そり用(L)」は過去号で高評価を獲得。

細かい産毛までしっかり剃れます!

内容量
3本入り
型番
835310
テスト結果
  • 除毛力:◎
  • 使いやすさ:◯
  • 肌あたり :◎

ビューティー【毛】夏は体毛が生えるのが速いから毎日剃る!?

【ウソ!】目に入る機会増で冬より気になるだけ

夏にムダ毛が気になるのは、肌の露出が多くなり目に入りやすいから。冬より毛が生えるスピードが速いわけではありません。

自己流で処理をしているけれど毛穴のポツポツが気になるという人は、サロンなどで脱毛するのがおすすめです。

浜中聡子 先生
クレアージュ東京 エイジングケアクリニック 院長
浜中聡子 先生 のコメント

毎日剃ると埋没毛が増える、角質を取りすぎて肌が傷むなどの弊害が起こる可能性があります。

ビューティー【毛】白髪を抜くと増える!?

【ウソ!】増えないけれど毛根へのダメージ大

白髪は、毛根の色素が作られなくなった毛穴から生えてくるもの。抜いたら黒髪が生えてくるわけではなく、再び白髪が生えてくるから増えたように感じてしまうのです。

髪を抜いてしまうと毛根が傷つくので、染めるor切るのが正解!

白髪抜くより切る

白髪抜くより切る 【やりがち編】毛・肌負担おすすめ イメージ

白髪がまばらで白髪染めするほどではないなら、根本から切って応急処置。

毛根へのダメージが防げます。

ビューティー【肌負担】鼻の角栓を抜くと毛穴目立ちが悪化!?

【ホント!】やり続けると炎症して悪化することも

角栓を抜いて炎症が起こると、さらに皮脂を出す、角質を厚くするなど、肌を守ろうとして余計毛穴が目立つ恐れが。角栓は酵素洗顔で溶かして追い出しましょう。

皮脂コントロールのために、ビタミンCを取り入れるのもおすすめです。

毛穴が広がって戻らないことも

毛穴が広がって戻らないことも 【やりがち編】毛・肌負担おすすめ イメージ

無理やり抜くと炎症が発生。くり返すと慢性的に炎症が起き、より角栓が目立つ毛穴になります。

以上、やりがちな毛・肌負担のウソorホントの紹介でした!

眉毛・ムダ毛・白髪に角栓と、髪や肌のお手入れは自己流という人も多いのでは? お手入れ方法が間違っていると、肌トラブルにつながることも。

眉毛は抜かずに剃って処理が正解! 剃ったあとはしっかり保湿ケアしましょう。また、体毛は季節によって生えるスピードが変わるわけではありません。

白髪は抜いても増えませんが、毛根にダメージを与える可能性が。気になる場合は切って白髪目立ちを抑えましょう。

また、鼻の角栓を抜くと毛穴が目立つのはホント! 角栓ケアは抜くより溶かすが正解です。

美容知識をアップデートして、美肌を叶えましょう!

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