乾燥をほうっておくと肌老けまっしぐら？
カサつきやつっぱり感、皮むけなど、本格的な乾燥シーズン到来でツラすぎる症状に悩み始めている人も多いのでは？
そんなときは、本当にいいアイテムを使って正しくケア！ 今よりうるおいのある肌を目指しましょう。
そこで雑誌『LDK the Beauty』が、しっかり保湿できる化粧水やクリームから、外出先で使える保湿下地まで、本当にいいものをたっぷりお届け！ お肌のプロにうるおい美肌の極意も聞きました。
今回は顔のメイク編から、乾燥崩れを防ぐ朝のスキンケアとベースメイクのHow toについてご紹介します。
朝のスキンケアでオイルを2度づけ！ 乾燥崩れを防ぐ
乾燥崩れを防ぐには、オイルでのW保湿が効果的です。
洗顔後の濡れた肌を美容オイルで保湿、その後通常のケアとして化粧水にオイルを混ぜて塗りましょう。
油分と水分がバランスよく肌になじみ、乾燥崩れ予防＆化粧ノリもアップ！ 1回で劇的変化がなくとも、継続すればカサつき悩み解消に期待できます。
乾燥崩れを防ぐスキンケアのHow to
1：化粧水にオイルを1〜2滴混ぜる
化粧水を手に出した後にオイルをプラス。両手のひらを合わせるように混ぜます。
2：肌にやさしく押し込むようになじませる
手のひら全体に広げたら、顔の広い面から塗る。その後、細かい部位は指先でつけます。
小鼻など細かい部分まで入念に。
乳液やクリームのベタつきはミスト化粧水で解決！
化粧水を顔にシュッ！
ティッシュで軽く押さえます。
スキンケア後のベタつきは、ミスト化粧水+ティッシュオフで解決しましょう。ベタつきがなくなるまで同じ工程を繰り返すことで、余分な油分が取れベースメイクが肌にのりやすくなります。
乾燥崩れが気になるなら、下地やファンデは指で面置き！
乾燥崩れが目立つなら、化粧下地やリキッドファンデを使うときは、指先に取って肌にのせる「点置き」ではなく、「面置き」すれば、つけすぎ＆崩れ目立ちを防げます。
点置き
液状の下地やファンデを手の上で伸ばさず、顔に点で置くのはNG。ムラになるうえに、摩擦が起きて肌への刺激になります。
点置きは広げると塗りムラができるうえに、乾燥して崩れると悪目立ちします。
面置き
手の甲に薄く伸ばして中指と薬指の指先から第2関節までつけます。
頬などの広い面→小鼻や目元の順にやさしく肌にのせれば、こすらず塗れます。
手の甲で薄く伸ばし指の広い範囲で塗る面置きなら、均一にベースがのって乾燥ヨレも目立たなくなります。
小鼻や目元など、細かく塗りにくい部分も指先を使えばキレイに仕上がります。
おすすめアイテム：イミテ「素肌トリックプライマー」
イミテ
素肌トリックプライマー
SPF40・PA+++
実勢価格：1760円
▼テスト結果
- 保湿力 ：◎+
- 仕上がり ：◎+
- 崩れにくさ：◯
- 評価 ：A+
2022年人気の化粧下地7製品を比較した結果、ベストバイに輝いたのが、イミテ「素肌トリックプライマー」。
高い保湿力と美しい仕上がりを両立して見事ベストに。塗布3時間後もうるおいをしっかりと保ち、優秀でした！
毛穴や色ムラをほどよくカバーしてくれるから、肌の色が均一にととのってツヤのある感動の仕上がりに。秋冬のうるおい下地は、これに決まりです！
パウダータイプのベースはブラシでのせれば均一に仕上がる
粉ふくみのよいブラシを使うことで、摩擦による乾燥も軽減。さらに誰でもキレイな仕上がりが目指せます。
以上、正しい保湿ケアの顔のメイク編より、乾燥崩れを防ぐ朝のスキンケアとベースメイクのHow toでした。
本当にいいアイテムで正しくケア＆メイクすれば、冬の乾燥に負けないうるうるの肌が手に入りますよ。おすすめアイテムをぜひチェックしてみてくださいね。
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