【2024年】レチノール美容液のおすすめランキング5選。LDKがプチプラ、韓国コスメの人気商品を比較

レチノール美容液とは？

最近よく売り場で目にする「レチノール美容液」。

高価なイメージがありますが、最近ではドラッグストアや100均でも購入できたりと手頃なアイテムが増えてきていて、プチプラや韓国コスメなど、さまざまなブランドの商品があります。

ビタミンC入りコスメと並んでレチノール入りコスメが化粧品売り場を占拠するなど、注目度も高いです。

レチノールは肌にどんな効果がある？

レチノールは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素“ビタミンA”の一種です。

シワ改善や肌にハリを与える働きがあるのが特徴で、年齢を重ねたエイジングケアの悩みにアプローチします。

レチノールは角質の代謝を促し、肌のターンオーバーを整えたり、 コラーゲンの生成をサポートする働きがあります。

レチノールは“ビタミンA”の一種

▼期待できる効果

• ハリUP
• ニキビ・毛穴ケア
• 小じわケア

アイクリームやセラム、リンクルクリームやナイトクリームなどに配合されていることが多い美容成分です。

たるみ毛穴ケアにおすすめ

毛穴にハリ感や弾力を与えてふっくらさせるため、たるみ毛穴を集中ケアしたいときや乾燥肌などエイジングケア対策におすすめです。

比較的肌が強い人向きの成分

初心者は少量配合された商品や低刺激の商品から試してみましょう。

皮膚科専門医 ここクリニック院長

岡田里佳 先生 のコメント

レチノールは皮膚が赤くなるなどのA反応を起こすことがあります。初心者は少量から試してみて。

今回は雑誌『LDK the Beauty』（エルビュー）編集部が、人気のレチノール美容液の成分や使い勝手を比較しておすすめの1本を探しました。

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レチノール美容液の選び方は？

レチノール美容液といってもさまざまな商品があって、ネットのレビューや口コミを参考に、自分の肌に合うかどうかを見極めるのは難しいですよね。

ここでは、失敗しないレチノール美容液の選び方のポイントについて解説します。

選び方1：肌の状態によっては誘導体をチョイス

レチノールは製品によって濃度はさまざま。敏感肌だけど使いたい人は「レチノール誘導体」がおすすめです。

ピュアレチノールの高濃度のものは赤みやかゆみが起こることもあるので、低刺激なものから始めて、肌を慣らしていくのも手。

レチノール誘導体は比較的赤みやかゆみが起きにくいので、気になる人はまず誘導体から始めてみましょう。

また、妊娠中はいつもより肌が敏感になっています。刺激リスクを回避してお肌を休めることを最優先しましょう。

レチノール誘導体でもかゆみなどの肌トラブルを感じる場合は、ペプチドなど他の成分で代用するのがおすすめです。

選び方2：成分

レチノール以外に配合されている保湿成分のほか、有効成分である美白成分や抗炎症成分などをチェックしましょう。

有効成分として、小じわケアや美白に期待できるナイアシンアミド、シミやくすみに効果的なビタミンC誘導体などが配合されていると、マルチに美肌ケアできます。

それぞれの効果を期待するなら、有効成分を含む医薬部外品（薬用）商品を選ぶのもひとつです。

選び方3：使用感

テクスチャーのとろみ感や香り、容器の使いやすさもチェックしましょう。

また、毎日の化粧水や乳液の後のスキンケアアイテムとして使うなら、内容量もチェックしてコスパがいいものだとうれしいですよね。

レチノール美容液の人気商品を徹底比較

今回は、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販で人気のレチノール美容液5製品をピックアップ。

検証では、次の3項目を比較検証しました。

毛穴ケア度

専門機器で毛穴の増減数をカウント。専門機器VISIAを使用し、モニターの毛穴数を測定。

約1カ月間製品を使用後、使用前との増減を比較しました。

成分

専門家が全成分を分析。ビタミンCや誘導体の種類をはじめ、肌にいい成分などを総合的に評価しました。

使用感

ベタつきや香りなどの使い心地について、実際に使用したモニターにアンケート調査を実施しました。

以上を比較検証した結果は、総合評価の高かったレチノール美容液からおすすめランキングで発表します。