新生活、テレワークを快適にしてくれるアイテムは？
新年度は心機一転して、環境を整えるのにも最適な季節です。コロナ禍でテレワークをするようになったけれど、家にノートPCを持ち込むだけで何となくやっている方もいらっしゃるのでは。この機会に、効率的に仕事ができる環境にしてみてはいかがでしょうか。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が、これまでテストしてきて高評価だったテレワークに役立つアイテムを再度ピックアップします。仕事だけでなく、プライベートまで快適にしてくれるものもありますよ！
家中ストレスフリーで通信！ BUFFALO「WXR-5950AX12」
BUFFALO
WXR-5950AX12
実勢価格：5万5632円
最大転送速度；5GHz 4803Mbps、2.4GHz 1147Mbps
無線LAN規格：11a/b/g/n/ac/ax
テレワークのメリットは、家の好きなところで仕事ができること。でも、現実にはリビングでしかネットがちゃんと繋がらない、なんて困っていませんか？ そこで紹介したいのが、離れた場所でも安定通信できるWi-Fiルーター、BUFFALO「WXR-5950AX12」です。
アンテナが狙った方向に電波を飛ばし、安定した通信ができます。Wi-Fi 6や10Gbps回線といった最新技術にも対応しており、通信速度のテストでは他を圧倒するスピードを見せつけました。ルーターの性能で速度をとことん求めたい人には最適です。
おすすめポイント：実測値最速の最強ルーター！
『MONOQLO』2021年4月号でWi-Fiルーター34製品を集めて比較検証を行ったところ、圧倒的な速さと総合力の高さで見事ベストバイを獲得した製品です。
▼テスト結果
5GHz 実測最速値(Mbps)
UP：412.89
DOWN：1450.19
2.4GHz 実測最速値(Mbps)
UP：135.78
DOWN：190.06
- 通信速度（5GHz/1F） ：15点
- 通信速度（5GHz/2F） ：19点
- 通信速度（2.4GHz/1F）：14点
- 通信速度（2.4GHz/2F）：17点
- 付加機能 ：8点
- 操作性 ：8点
- 合計 ：81点
とくに実測値では他製品を寄せ付けない圧倒的な通信速度を記録。とにかく速さを求めるのなら、これを買っておけば間違いありません。
おすすめポイント：10Gbps通信に対応の高速回線
最近少しずつ増えている「10Gbps回線」に対応。「NURO光」などの光回線を用いた高速通信を契約しているなど、環境が整っているなら超高速な次世代ネットを体感できます。
おすすめポイント：電波の強さ「減退値」も優秀！
一軒家やマンションの場合、速さやアンテナの本数だけではなく「1～2部屋先まで電波が届くか」という「壁を越える電波の強さ＝減退値」も重要になってきます。
2LDKの平均的な間取りであれば、設置場所から1～2部屋先まで電波が届けば十分。「WXR-5950AX12」は、設置場所の書斎から1部屋先のベッドルームまでは壁を2枚隔てていますが、障害物に弱いといわれている5GHz帯でも減退値は約1％と、通信速度はほぼ減衰しませんでした。
アンテナ調整でつながりにくい箇所もカバー
速さ一点でいえば文句ナシですが、広い家の場合は「速い」だけだとカバーしきれない面もあります。テストではキッチンでの実測値のみガクッと落ちてしまいまい「つながりやすさ」ではマイナスでしたが、「WXR-5950AX12」の場合、アンテナ調整でこの弱点を克服できます。
このようにアンテナをセットすれば、家全体に満遍なく電波を飛ばせます。
以上、家中どこでも快適にテレワークしたい人におすすめのWi-Fiルーター、BUFFALO「WXR-5950AX12」を紹介しました。
テレワークに最適なアイテムを取り入れて、効率的に仕事ができる環境を手に入れましょう。
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