サッパリ系~しっとり系まで全12本 使用感と開けやすさをテストしました

人気の化粧水12製品を比較した記事を先日公開しましたが、今回はそのなかから「使い勝手」に注目したテスト結果をご紹介します。

【化粧水】SK-Ⅱ、雪肌精がまさかの結果…新定番はあのプチプラでした

実際に使用して、「テクスチャーのつけ心地」と「フタの開閉のしやすさ」の2項目をテストし、使用感を評価しました。

サッパリ系~しっとり系まで全12本使用感と開けやすさをテストしました イメージ

フタの開けやすさと、

サッパリ系~しっとり系まで全12本使用感と開けやすさをテストしました イメージ2

化粧水をつけた後のベタつき感などを、それぞれチェック。

いざテストしてみてわかったのは、使い心地はそれぞれに違いがあるということ。こんなにも違うのか! というほど、結果に差が出ました。

さて、使いやすさNO.1だったのは、どの化粧水でしょうか? 早速結果を発表します。

快適なつけ心地と開けやすさを両立 リッツとアクアレーベルがベスト

ほどよいしっとり感でフタが開けやすいリッツと、使用感もフタもノンストレスで使いやすいアクアレーベルが、同時にトップの座を射止めました。

リッツはほどよくしっとりしてベタつかず、なじませた後のスベスベ感は星5つ! また、アクアレーベルもスベスベした感触の使い心地と、フタが大きくて回し開けOKなところが評価され、1位の決め手となりました。

レバンテ:リッツ シェイプモイスト:ローション:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

レバンテ
リッツ シェイプモイスト
ローション
実勢価格:1270円

快適なつけ心地と開けやすさを両立リッツとアクアレーベルがベスト イメージ

リッツはとろすべでつけ心地快適!

資生堂:アクアレーベル:モイスチャーローション:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

資生堂
アクアレーベル
モイスチャーローション しっとり
実勢価格:1580円
※後続モデルあり

快適なつけ心地と開けやすさを両立リッツとアクアレーベルがベスト イメージ2

片手でパッと回し開けでき、フタが大きいので回す回数も少なくて済みます。

乾燥肌に嬉しいしっとり系4本は やはりベタベタ感が気になります

続いてよかったのが、しっとり系に分類されるライスフォース、エリクシール、無印良品、イリュームの4製品。乾燥肌には嬉しいものの、保湿力と使用感はあまり関係ないため、ベタベタ感が気になる人も。

資生堂:エリクシール シュペリエル:リフトモイストローション:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

資生堂
エリクシール シュペリエル
リフトモイストローション WⅡ
実勢価格:3240円

無印良品:化粧水:敏感肌用:高保湿タイプ

(画像をクリックすると購入ページへ移動します)

無印良品
化粧水・敏感肌用 高保湿タイプ
実勢価格:690円

P&G:プレステージ イリューム:モイスト:キャプチャー:エッセンスウォーター:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

P&G プレステージ
イリューム 
モイスト キャプチャー エッセンス ウォーター
実勢価格:2295円

アイム:ライスフォース:ディープモイスチュアローション:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

アイム
ライスフォース
ディープモイスチュアローション
実勢価格:8640円

乾燥肌に嬉しいしっとり系4本はやはりベタベタ感が気になります イメージ

ライスフォース、エリクシール、無印良品、イリュームは乾燥肌さんには好評でした。

サッパリ系天使とベタつく極潤 どちらもイマイチで好みが別れそう

ナチュリエと天使の美肌水は、うるおいのあるサラサラ感。サッパリ系が好きなら心地いいですが、物足りなさを感じる場合も。

一方、しっとりタイプの素肌しずくと極潤はベタベタ感が強め。化粧水を塗った手にビーズをつけると、残ってしまいます。

大明化学工業:天使の美肌水:しっとりタイプ:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

大明化学工業
天使の美肌水 しっとりタイプ
実勢価格:558円

イミュ:ナチュリエ:スキンコンディショナー:ハトムギ化粧水:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

イミュ
ナチュリエ
スキンコンディショナー ハトムギ化粧水
実勢価格:900円

サッパリ系天使とベタつく極潤どちらもイマイチで好みが別れそう イメージ

ナチュリエと天使の美肌水はサッパリ派には◎。

アサヒフードアンドヘルスケア:素肌しずく:ぷるっとしずく化粧水:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

アサヒフードアンドヘルスケア
素肌しずく ぷるっとしずく化粧水
実勢価格:1058円

ロート製薬:肌ラボ 極潤:ヒアルロン液:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

ロート製薬
肌ラボ
極潤 ヒアルロン液
実勢価格:726円

サッパリ系天使とベタつく極潤どちらもイマイチで好みが別れそう イメージ2

素肌しずくと極潤はベタベタ感が気になります。

サッパリ系天使とベタつく極潤どちらもイマイチで好みが別れそう イメージ3

しっとり系の2本はベトベトながら、開けやすさも際立っていました。

独特なニオイとサラサラさが残念! 意外な最下位は「SK-Ⅱ」と「雪肌精」

今回いちばん評価が低かったのが、なんとSK-Ⅱと雪肌精。知名度の高い2本ですが、どちらもサラサラすぎて何度もつけ足してしまいそうになりました。そして、独特のニオイが強いのもマイナスポイントに。

P&G:プレステージ:SK-Ⅱ:フェイシャル:トリートメント:エッセンス

P&G プレステージ
SK-Ⅱ
フェイシャル トリートメント エッセンス
実勢価格:6180円

コーセー:薬用:雪肌精:化粧水:化粧品:おすすめ:美容

コーセー
薬用 雪肌精
実勢価格:4600円

独特なニオイとサラサラさが残念!意外な最下位は「SK-Ⅱ」と「雪肌精」 イメージ

SK-Ⅱも雪肌精もサラっとしすぎで物足りません!

ほどよいしっとり感&少ないアクションでフタを開けられるリッツとアクアレーベルがトップ、最下位はさっぱりしすぎでニオイが強いSK-Ⅱと雪肌精でした。やはり化粧水は実際に使ってみることが大事ですね。