【LDK公式】トイレ用消臭剤のおすすめランキング4選。置き型・無香料の人気商品を比較【2024年】

トイレのニオイ、香りで隠さず消臭したい

トイレはキレイに使っているつもりでも、汚れやニオイが蓄積。しかも狭くて雑然として掃除しづらいものです。できるだけラクに快適なトイレ空間を作れるとうれしいですよね。

そこで雑誌『LDK』では、トイレ事情を調査すべく、読者アンケートを実施しました。

トイレのお手入れで悩んでいることは？

ニオイが気になる

※雑誌『LDK』公式アンケートの結果より

トイレのお手入れは、汚れに続いてニオイのお悩みが多いという結果に。染み付いた尿臭や排水溝の不快臭など、トイレに入ったときの悪臭が気になっているようです。

トイレの芳香剤と消臭剤の違いは？

「フレグランス」は、大まかにいえば香料、または香料を含んだ芳香剤などの製品のことを指します。トイレ用芳香剤は、香りの作り方にこだわりが強く、香りで魅せるものです。

一方で、消臭剤は臭い物質と消臭機能成分で反応を起こして、悪臭を弱めるもののことを指します。

LDKが人気のトイレ用消臭剤をテスト

トイレを香りで隠さずに消臭したいなら、無香料タイプの置き型消臭剤がおすすめです。

しかし、いざトイレ用消臭剤を買おうと思っても、人気の小林製薬の消臭元をはじめ、アース製薬・エステーなどさまざまなメーカーから多くの製品が登場していて、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこで今回、雑誌『LDK』ではドラッグストアやネット通販などで手に入る置き型タイプ・無香料のトイレ用消臭剤を徹底検証。

無香料でもトイレのニオイをしっかり消臭してくれるおすすめの消臭剤を探しました。

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トイレ用消臭剤の選び方は？

おすすめ商品を紹介する前に、まずはトイレ用消臭剤の選び方のポイントをお伝えします。

選び方1：タイプ

置き型のトイレ用消臭剤にはいくつかタイプがありますが、ここでは代表的な「ビーズタイプ」「液体タイプ」の特徴を紹介します。

ビーズ

ビーズタイプのトイレ用消臭剤は、薬剤を含んだビーズがボトルやガラスに入っていて、ニオイを吸収します。

転倒させても中身がこぼれにくく、製品によってはカラフルでおしゃれな見た目のものも発売されています。

液体

トイレ用消臭剤の中で多いのが液体タイプ。液体をろ紙に吸わせて香らせる方式です。ろ紙を上げ下げすることで、効果の強さを調整できるものがあります。

ビーズタイプと異なり、転倒すると中身がこぼれてしまうため置き場所には注意しましょう。

選び方2：香り

今回のテストでは無香料タイプのみを集めてテストしていますが、トイレ用消臭剤には好みの香りが選べる香り付きタイプもあります。

無香料

香りに敏感な人や、芳香剤を使用しているなら無香料タイプのトイレ用消臭剤がおすすめ。香りでマスキングせず、トイレの不快臭を消臭してくれます。

香り付き

トイレを良い匂いにしたいならトイレ用消臭芳香剤がおすすめです。

清潔感のある香りなら、石けん系がおすすめ。爽やかな香りが好みなら、シトラスやミント、ラベンダーが良いでしょう。

ほかにも、華やかなフローラルの香りや落ち着いた炭の香りなどがあります。

強い香りが苦手な人は、微香タイプをチェックしてみてください。

選び方3：デザイン性

置き型のトイレ用消臭剤は出しっぱなしにして使用するものなので、デザインにも注目してみましょう。

生活感のないデザインなら、トイレのインテリアも楽しむことができます。

人気のトイレ用消臭剤テスト

今回は雑誌『LDK』が、ドラッグストアや、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったネット通販で購入できる人気製品から、香りでマスキングしない、無香料の置き型タイプのトイレ用消臭剤をピックアップ。

臭気判定士／におい・かおり環境アドバイザーの石川英一さんと一緒に、以下の方法でテストしました。

不快臭空間に各製品を入れ判定

ニオイが充満する密閉空間の中に、各製品を入れ変化をチェック。一定時間経過後の臭気強度で評価しました。

それでは、テスト結果が評価の高かった順にトイレ用消臭剤のおすすめ商品を紹介します。