ホーム除湿剤は場所に適したタイプを選べば効果あり

除湿剤は場所に適したタイプを選べば効果あり 除湿剤おすすめ イメージ

カビは気温が高く湿気の多い梅雨に発生するイメージがありますが、実は梅雨だけではなく20℃〜30℃で湿度が高めの春や秋にもカビは増えやすいんです。何も対策せずに湿気がこもったまま放置すると、カビが発生するリスクが高まります。

クローゼットや靴箱など、湿気がこもりやすい場所でカビを防ぐポイントは通気性を確保すること。さらに除湿剤をプラスするとカビが増えるリスクを軽減することができます

クローゼットには吊り下げ型、靴箱などには置き型を

クローゼットには吊り下げ型、靴箱などには置き型を 除湿剤おすすめ イメージ

除湿剤には置き型、吊り下げ型、シート型などがあり、湿気を吸収したら廃棄するタイプ、半永久的に繰り返し使えるものまでさまざまな種類が発売されています。

靴箱や押し入れなどの空間には置き型タイプ、クローゼットにはかさばりにくい吊り下げタイプが便利に使えます。

除湿剤を部屋に置いても意味はない?

除湿剤は、密閉した空間でこそ効果を発揮します。空気の入れ替わりがある広い部屋などでは除湿剤が湿気を十分に吸収できないため、効果を感じにくいことがあります。除湿剤はクローゼット、押入れ、引き出し、下駄箱など、湿気がこもりやすい狭い場所での使用が向いています。

除湿剤の効果はどのくらい長持ちする?

雑誌「LDK」が置き型と吊り下げ型の除湿剤の除湿力の検証をしたところ、除湿量は日ごとに少なくなっていくものが多いことがわかりました。中身の除湿剤の残量や商品パッケージ記載の交換目安を確認しつつ、除湿効果が気になる人は早めの交換も検討してみてください。

ホームLDKがさまざまな除湿剤をテスト

LDKがさまざまな除湿剤をテスト 除湿剤おすすめ イメージ

湿気が気になる季節だけでなく、年中常備しておきたい除湿剤。でも、いざ購入しようと思っても、さまざまなメーカーから多くの商品が発売されていて、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで雑誌『LDK』では、クローゼットや押し入れ、靴箱などに使いやすい置き型、吊り下げ型の除湿剤を比較

吊り下げタイプは「除湿力」「使用感」に加え、置き型タイプは「持続力」も加えた3項目でテストし、おすすめを探しました。

※「除湿力」は、一定期間の除湿量をもとに評価。「持続力」は、除湿量をもとに満水になるまでの日数を算出(推定値)し、評価しています。

ホーム置き型除湿剤のおすすめランキング

雑誌「LDK」が除湿剤を検証したところ、置き型タイプのベストバイ1位はオカモト「水とりぞうさん ecoビッグ」でした。2位は白元アース「ドライ&ドライUP NECO 金木犀の香り」でした。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
A評価
オカモト水とりぞうさん ecoビッグ
除湿剤おすすめ オカモト 水とりぞうさん ecoビッグ イメージ
4.17
4.00 4.00 4.50
A評価
白元アースドライ&ドライUP NECO 金木犀の香り
除湿剤おすすめ 白元アース ドライ&ドライUP NECO 金木犀の香り イメージ
3.83
3.00 4.00 4.50
B評価
ダイソー湿気とり(吸湿量800mL)
除湿剤おすすめ ダイソー 湿気とり(吸湿量800mL) イメージ
3.67
3.00 4.00 4.00
B評価
紀陽除虫菊ピレコング 防虫&除湿
除湿剤おすすめ 紀陽除虫菊 ピレコング 防虫&除湿 イメージ
3.67
2.00 5.00 4.00
B評価
エステードライペット クリア
除湿剤おすすめ エステー ドライペット クリア イメージ
3.17
4.00 1.00 4.50
C評価
エステードライペット 備長炭ドライペット
除湿剤おすすめ エステー ドライペット 備長炭ドライペット イメージ
2.67
2.00 2.00 4.00

A評価【1位】オカモト「水とりぞうさん ecoビッグ」

  • オカモト水とりぞうさん ecoビッグ
  • 最安価格: ¥579

総合評価: 4.17

 
除湿力
 4.00
持続力
 4.00
使用感
 4.50

除湿力&持続力が好バランス!

置き型除湿剤のおすすめランキング1位でベストバイは、A評価のオカモト「水とりぞうさん ecoビッグ」でした。

湿気が滞留しやすいクローゼットの下で、じわじわ湿気を吸収する置き型。

水とりぞうさんは、除湿力・持続力ともに好バランスでした。

水の溜まり具合がわかりやすく、使用感も良好です。

おすすめポイント
  1. 除湿力と持続力のバランスがいい
  2. 水の溜まり具合がわかりやすい
内容量
2個

ビッグサイズだから長く湿気を吸い続ける!

ビッグサイズだから長く湿気を吸い続ける! 除湿剤おすすめ イメージ

たっぷりタンクで取り替え頻度を減らせ、長く使えます。

A評価【2位】白元アース「ドライ&ドライUP NECO 金木犀の香り」

  • 白元アースドライ&ドライUP NECO 金木犀の香り
  • 最安価格: ¥325

総合評価: 3.83

 
除湿力
 3.00
持続力
 4.00
使用感
 4.50

置き型除湿剤のおすすめランキング位は、A評価の白元アース「ドライ&ドライUP NECO 金木犀の香り」でした。

圧縮包装容器で吸湿すると膨らむ仕組みになっています。

おすすめポイント
  1. 持続力があり使用感も良好
内容量
2個

B評価【3位】ダイソー「湿気とり(吸湿量800mL)」

除湿剤おすすめ ダイソー 湿気とり(吸湿量800mL) イメージ1
  • ダイソー湿気とり(吸湿量800mL)
  • 検証時価格: ¥100

総合評価: 3.67

 
除湿力
 3.00
持続力
 4.00
使用感
 4.00

置き型除湿剤のおすすめランキング3位は、B評価のダイソー「湿気とり(吸湿量800mL)」でした。

湿気をまあまあ吸って持続力は優秀です。

B評価【3位】紀陽除虫菊「ピレコング 防虫&除湿」

  • 紀陽除虫菊ピレコング 防虫&除湿
  • 最安価格: ¥1,190

総合評価: 3.67

 
除湿力
 2.00
持続力
 5.00
使用感
 4.00

置き型除湿剤のおすすめランキング同率3位は、B評価の紀陽除虫菊「ピレコング 防虫&除湿」でした。

持続力がバツグンです!

内容量
3個
型番
4902424404579

B評価【5位】エステー「ドライペット クリア」

  • エステードライペット クリア
  • 最安価格: ¥224

総合評価: 3.17

 
除湿力
 4.00
持続力
 1.00
使用感
 4.50

置き型除湿剤のおすすめランキング5位は、B評価のエステー「ドライペット クリア」でした。

コンパクトサイズで除湿力はトップです。

型番
FJFIEJFOK719

C評価【6位】エステー「ドライペット 備長炭ドライペット」

  • エステードライペット 備長炭ドライペット
  • 最安価格: ¥244

総合評価: 2.67

 
除湿力
 2.00
持続力
 2.00
使用感
 4.00

置き型除湿剤のおすすめランキング6位は、C評価のエステー「ドライペット 備長炭ドライペット」でした。

機能性が心もとないです。

内容量
3個
型番
4901070939381

ホーム吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング

A評価【1位】オカモト「水とりぞうさん クローゼット用 (大判タイプ)」

  • オカモト水とりぞうさん クローゼット用 (大判タイプ)
  • 最安価格: ¥478

総合評価: 4.50

 
除湿力
 5.00
使用感
 4.00

短期間でぐんぐん吸湿!

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング位は、A評価のオカモト「水とりぞうさん クローゼット用 (大判タイプ)」でした。

空気に触れる面が広く、クローゼットの上部に吊るすことですぐに除湿できる吊り下げ型。

大判の本製品は、今回検証した吊り下げタイプのなかで圧倒的な除湿力でした。湿気ピーク時の、頼れる存在になってくれそうです。

おすすめポイント
  1. 大判シートで除湿力が圧倒的
内容量
2枚
型番
4904637999408

ダントツの除湿力!

ダントツの除湿力! 除湿剤おすすめ イメージ

大判シートで湿気を吸い取ってくれます。

A評価【2位】マツキヨココカラ「MK除湿剤 洋服ダンス・クローゼット用」

  • マツキヨココカラMK除湿剤 洋服ダンス・クローゼット用
  • 最安価格: ¥394

総合評価: 3.75

 
除湿力
 3.00
使用感
 4.50

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング2位は、A評価のマツキヨココカラ「MK除湿剤 洋服ダンス・クローゼット用」でした。

大きめのフックで掛けやすいです。

おすすめポイント
  1. フックが大きめで掛けやすい
内容量
2枚

B評価【3位】白元アース「ドライ&ドライUP クローゼット用」

  • 白元アースドライ&ドライUP クローゼット用
  • 最安価格: ¥370

総合評価: 3.50

 
除湿力
 3.00
使用感
 4.00

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング3位は、B評価の白元アース「ドライ&ドライUP クローゼット用」でした。

吸湿力は合格で使用感も良好です。

内容量
2枚
型番
4902407396259

B評価【3位】トップバリュ「ベストプライス 天然由来成分除湿剤 シートタイプ (クローゼット用)」

除湿剤おすすめ トップバリュ ベストプライス 天然由来成分除湿剤 シートタイプ (クローゼット用) イメージ1
  • トップバリュベストプライス 天然由来成分除湿剤 シートタイプ (クローゼット用)
  • 検証時価格: ¥525

総合評価: 3.50

 
除湿力
 3.00
使用感
 4.00

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング同率3位は、B評価のトップバリュ「ベストプライス 天然由来成分除湿剤 シートタイプ (クローゼット用)」でした。

天然由来成分の保水剤を使用しています。

内容量
2枚

B評価【5位】エステー「ドライペット クローゼット用」

  • エステードライペット クローゼット用
  • 最安価格: ¥462

総合評価: 3.25

 
除湿力
 2.00
使用感
 4.50

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング5位は、B評価のエステー「ドライペット クローゼット用」でした。

シートが薄めでかさばりにくいです。

内容量
2枚

B評価【6位】ダイソー「吊り下げ除湿剤(炭入)」

除湿剤おすすめ ダイソー 吊り下げ除湿剤(炭入) イメージ1
  • ダイソー吊り下げ除湿剤(炭入)
  • 検証時価格: ¥110

総合評価: 3.00

 
除湿力
 3.00
使用感
 3.00

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング6位は、B評価のダイソー「吊り下げ除湿剤(炭入)」でした。

簡素なつくりですが除湿力は健闘しました!

B評価【6位】フマキラー「激乾 洋服ダンス用 徳用」

  • フマキラー激乾 洋服ダンス用 徳用
  • 最安価格: ¥385

総合評価: 3.00

 
除湿力
 2.00
使用感
 4.00

吊り下げ型除湿剤のおすすめランキング同率6位は、B評価のフマキラー「激乾 洋服ダンス用 徳用」でした。

使いやすいですが除湿力はイマイチです。

内容量
2枚
型番
4902424404579

ホーム除湿剤の選び方は?

選び方1:用途に合わせて種類で選ぶ

除湿剤にはさまざまなタイプがあり、使う場所や目的によって適したものを選ぶことが重要です。ここでは、3つの代表的なタイプについて、それぞれの特徴を説明します。

置き型・タンクタイプ

置き型・タンクタイプ 除湿剤おすすめ イメージ

置き型・タンクタイプの除湿剤は、置くだけで手軽に設置でき、吸湿量が多く長期間使えるのが特徴。主に使われている成分は塩化カルシウムで、吸湿量が多く、クローゼットや押し入れなどの空気がこもりやすい場所や湿気が多い広めの収納スペースや空間の除湿に向いています。

また、水が溜まることで除湿の効果が見えるので、交換時期がわかりやすいというメリットもあります。

吊り下げタイプ

吊り下げタイプ 除湿剤おすすめ イメージ

吊り下げタイプの除湿剤は、衣類と一緒にハンガーポールに吊るして使うタイプです。省スペースで設置できるので、クローゼット内の湿気取りに便利。衣類のカビやニオイを防ぐのにも効果的です。

シートタイプ

シートタイプの除湿剤は、タンスや衣装ケースなどの引き出し内で活躍します。衣類や布団の上に直接置いて使用するタイプで、吸湿量はそれほど多くありませんが、狭い空間での湿気対策には十分です。

主にシートタイプや一部の吊り下げタイプに使用されている成分は、シリカゲルB型。湿度に応じて水分を吸収したり放出したりする性質を持ちます。繰り返し使用することが可能で、乾燥させることで何度も再利用できます。

選び方2:容量や交換目安をチェック

除湿剤にはさまざまなサイズがあり、置く場所の広さや湿気の多さに合わせて選ぶようにしましょう。

また、製品によって除湿効果が持続する期間も異なります。除湿剤の交換の手間を減らしたい人は、パッケージに記載された交換の目安をよく確認しておくことも大切です。

選び方3:捨てやすさをチェック

液体が溜まるものやゼリー状に変化するものなど、除湿剤によって吸湿する仕組みが違い、毎回捨てる必要があるものと繰り返し使えるものがあります。

置き型・タンクタイプの除湿剤は、容器内に溜まった液体を流してから廃棄します。吊り下げタイプやシートタイプは、中身を取り出す必要がなく、そのまま簡単に捨てられるものがほとんどです。

半永久的に使えるものもある

除湿剤の中谷は、木炭タイプなど天日干しすれば半永久的に使えるものがあります。買い替えのコストを減らしたいという人は、チェックしてみてください。

ホーム部屋の湿気・カビ対策のコツは?

梅雨どき以外も増えやすいカビ。カビが好む条件を知って、こまめな掃除や換気を心がけることが大切です。

ここではカビの基本知識と、クローゼット・窓まわり・靴箱など部屋の湿気やカビ対策のコツを紹介します。

カビが増えやすい気候は?

カビといえば梅雨のイメージがありますが、秋も油断大敵です。猛暑が落ち着き、台風による雨続きで湿度が高まる時期は、真夏に潜んでいたカビが一気に増えることもあります。

かび対策は、梅雨時季、夏の終わりの手入れが大切

かび対策は、梅雨時季、夏の終わりの手入れが大切 除湿剤おすすめ イメージ

かびは実は真夏は苦手で、秋は快適

かびは実は真夏は苦手で、秋は快適 除湿剤おすすめ イメージ

 一年の中で、6月から10月まではカビが生えやすい気候です。梅雨以外にも夏の終わりにもしっかり手入れをしましょう。

矢口貴志 先生
千葉大学 真菌医学研究センター 准教授
矢口貴志 先生 のコメント

秋は、人間と同様カビにとっても過ごしやすい季節。気温や湿度だけでなく、最近の気密性の高い住宅による通気不足の影響もあります。

カビが増えやすい家の条件とは?

カビが増える三条件とは、20〜30℃の「気温」、60%以上の「湿度」、ホコリなどの「栄養源」。その中でも一番大事なのが掃除です。こまめに掃除をしてキレイな環境にしておくことで、カビの栄養源を無くすことができます。

カビ対策1:こまめな掃除や換気でホコリを取り除こう

カビ対策1:こまめな掃除や換気でホコリを取り除こう 除湿剤おすすめ イメージ

カビが増える三条件がそろった場所では、季節を問わずカビが発生しやすくなります。

特に、湿気がこもりやすい家具などのすきまや、掃除が行き届きにくい場所には注意が必要! こまめな掃除や換気が、カビの発生を防ぐ大きなカギになります。

三好孝典 氏
カビ取りマイスター
三好孝典 氏 のコメント

三条件のなかで、一番コントロールしやすいのは栄養源。ホコリや汚れをしっかり取り除くだけでも、カビはかなり防げますよ!

カビ対策2:クローゼットには詰め込みすぎない

クローゼットに衣類を詰め込みすぎると、風が通らず湿気がこもってカビの温床に。収納量は控えめに、さらに晴天の日に扉を少し開けておくだけでも、カビのリスクはぐっと下がります。

三好孝典 氏
カビ取りマイスター
三好孝典 氏 のコメント

お出かけ時に開けておくのもオススメです!

パンパンだと空気が通り抜けできない

パンパンだと空気が通り抜けできない 除湿剤おすすめ イメージ

衣類がすきまなく収納されていると、湿気がこもりがちに! パンパンだと空気が通り抜けできないので、クローゼットには詰め込みすぎないようにしましょう。

クローゼットは晴れた日に解放する

クローゼットは晴れた日に解放する 除湿剤おすすめ イメージ

晴れた日は、クローゼットを開放して空気を入れ替えます。

カビ対策3:窓まわりは結露対策をしよう

結露拭きは面倒ですが、サボるとカビが発生することも。リスダンケミカル「ガラス一発クリーン」ならひと拭きで完了。カビで黒ずんだカーテンは、ワイドハイターを入れて洗えば、見違えるようにキレイになります!

結露はクロスで吸水

結露はクロスで吸水 除湿剤おすすめ イメージ

リスダンケミカル
ガラス一発クリーン
実勢価格:¥1,100

リスダンケミカル「ガラス一発クリーン」は、ケバ立ちのないマイクロファイバー製のクロス。

結露はクロスで吸水 除湿剤おすすめ イメージ2

水滴をぐんぐん吸収してくれます。

カビたカーテンは漂白して

カビたカーテンは漂白して 除湿剤おすすめ イメージ

花王
ワイドハイターEXパワー 液体
実勢価格:¥292

内容量:560ml

1:ネットに入れて衣類用漂白剤で洗濯
1:ネットに入れて衣類用漂白剤で洗濯 除湿剤おすすめ イメージ

カーテンの黒カビは衣類用漂白剤で漂白しましょう。

2:濡れたままでカーテンを吊るす
2:濡れたままでカーテンを吊るす 除湿剤おすすめ イメージ

濡れたままカーテンレールに吊るして干します。縮まないよう、引っ張って伸ばしてください。

Before

2:濡れたままでカーテンを吊るす 除湿剤おすすめ イメージ2

After

2:濡れたままでカーテンを吊るす 除湿剤おすすめ イメージ3

結露の影響で発生していたカーテンの黒カビをスッキリ落とし、真っ白なカーテンによみがえりました!

カビ対策4:靴箱は泥・砂を溜め込まない

外を歩いた靴底には、カビの原因となる菌や汚れが。湿気と一緒に靴箱へ持ち込まないよう、しまう前に泥を払い、靴箱はアルコールシートで拭き、カビやニオイを防ぎます。

靴底の泥ははたいてしまう

靴底の泥ははたいてしまう 除湿剤おすすめ イメージ

帰宅後、玄関前で靴底の泥や砂を落としましょう。そこに潜むカビ菌は、靴箱に持ち込むと繁殖のもとになってしまいます。

靴箱の汚れはアルコールシートで掃除

1:ゴミを吸う
1:ゴミを吸う 除湿剤おすすめ イメージ

飛び散りやすい砂やホコリは、ホウキで掃きながら掃除機でキャッチします。

2:棚板を外す
2:棚板を外す 除湿剤おすすめ イメージ

外せるなら、棚板は全部外してから掃除をします。

3:アルコールシートで汚れを拭き取る
3:アルコールシートで汚れを拭き取る 除湿剤おすすめ イメージ

外した棚板や靴箱の底、側面をアルコールシートで拭き取ります。

3:アルコールシートで汚れを拭き取る 除湿剤おすすめ イメージ2

汚れが一層されてピカピカになりました!

ホーム除湿剤のおすすめ まとめ

以上、除湿剤のおすすめランキングでした。

今回のテストでベストバイに選ばれたのは、オカモト「水とりぞうさん ecoビッグ」オカモト「水とりぞうさん クローゼット用 (大判タイプ)」です。

【置き型】年中常備には「水とりぞうさん ecoビッグ」

【置き型】年中常備には「水とりぞうさん ecoビッグ」 除湿剤おすすめ イメージ
【置き型】年中常備には「水とりぞうさん ecoビッグ」 除湿剤おすすめ イメージ2

オカモト
水とりぞうさん ecoビッグ

置き型除湿剤のベストバイは、オカモト「水とりぞうさん ecoビッグ」。除湿力と持続力のバランスがよく、たっぷりタンクでしっかり長く湿気を吸い続けます。

【吊り下げ型】湿気ピーク時に「水とりぞうさん クローゼット用」

【吊り下げ型】湿気ピーク時に「水とりぞうさん クローゼット用」 除湿剤おすすめ イメージ
【吊り下げ型】湿気ピーク時に「水とりぞうさん クローゼット用」 除湿剤おすすめ イメージ2

オカモト
水とりぞうさん クローゼット用 (大判タイプ)

吊り下げ型除湿剤のベストバイはオカモト「水とりぞうさん クローゼット用 (大判タイプ)」でした。大判のシートで湿気をガンガン吸収します。

除湿剤を探していた人は、ぜひ本ランキングを製品選びの参考にしてみてくださいね。

ホーム除湿剤の売れ筋ランキングもチェック!

除湿剤のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。