マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣
よかれと思って続けているスキンケアやメイク、ボディケア、食事。じつはその毎日のルーティンが肌老化を進行させたり、不調や疲れの原因になっていたりすることもあるんですって。せっかくがんばっているのに、本末転倒だったら残念ですよね。
そこで、そんなことを回避すべく、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ専門雑誌の『LDK the Beauty』が、徹底テストと美容のプロなど専門家への取材を行いました。そこでわかった、「マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣」をご紹介します。どれも、美しくなるための新常識や、頑張り不要の即マネルーティンばかり。
完璧めざして挫折したら意味無しです。できることだけやればイイ! ニュー・ノーマル時代の美人ルーティンはじめましょ。
今回は、老け防止のために習慣化したい姿勢や表情を調査。キホンのキをご紹介します。
老け防止のための「キホンのキ」
巣ごもりが続いて仕事も自宅作業になり、人と会話をしたり、笑ったりする時間が減ると、表情筋や背中の筋肉が硬くなり、だんだんシワやたるみといった肌劣化につながることも……。
人目に触れない時間が長い今だからこそ、無意識に身についてしまっているNG習慣を正しましょ!
キホン1:巣ごもり中こそ顔筋トレのチャンス!
家にいるからといってダラッとすごせばすごすだけ、表情筋はどんどん衰えていくもの。逆に、人と会う機会が少ない今だからこそ、自宅でこっそり顔筋トレのチャンス!
キホン2:ちょっとしたクセがチリツモで老け見えに
たとえば表情、たとえば姿勢……普段は気にしないですごしているちょっとしたクセに注意してみて。不自然な状態を長く続けていると、それがシワやたるみの原因になるかもしれません!
それでは、老け防止のために習慣化したい姿勢や表情をみていきましょう。ぜひ○×をチェックしてみてください!
Q. マスクの中では口が開きがち。コレってしょうがない?
A. ×(ダメ)。口周りのたるみにつながります!
マスク中、気づけば口を開けたまますごしてしまうことも。これは口元のたるみにつながります。口元が見えないからこそ、「う」の口でこっそり顔筋トレを。
マスクの下やテレワーク中でもできる「う」の基本型
口をできるだけ遠くに離すイメージで「う」の口をつくります。顔全体の筋肉に負荷をかけることができ、普段は使っていない顔筋も刺激できます。
大丈夫! マスクをすれば見えません。
テレワーク中で人の目がないなら、「う」⇔「お」を交互に。より口周りの筋肉にアプローチできますよ!
Q. 舌の位置を意識して顎スッキリ!
A. ○(マル)。基本の「う」の口も自然に作れます
ふだん、舌の位置気にしていますか? 実は舌の位置を意識するだけで、首の表面にある舌骨下筋群が鍛えられ、顎のたるみケアになるんです。また、自然と口が「う」の形になり、全体の顔筋トレにもなります。
舌の筋肉を使えばフェイスラインも引き締まる!
舌の中央、“腹”の部分を上顎に、先っぽを下の歯の裏側にピタ! 首の表面が自然と張る形になり、じわじわと負荷を感じるはず。また自然と顔筋トレの基本形「う」の口になるのもポイントです。
以上、口まわりのたるみを防止する方法についてご紹介しました。
ちなみに、「美人をつくる○×習慣」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年3月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』3月号
LDK the Beauty
2021年3月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください!
マスクをしている今こそ、表情筋を鍛えるチャンスと思いましょう。最初は鏡を見て顔に余計なシワやたるみが出ていないか確認を。