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※情報は『LDK the Beauty』2020年8月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
正しい美白ケアでいつまでも透明感のある若々しい肌を!
黄ぐすみした肌にいつの間にか増えている目元のシミ。「老けたくない!」と美白を頑張っているのに、なかなか結果は目に見えてあらわれず(泣)……ということありませんか。
もしかしたら、それは間違った美白ケアのせいかもしれません。そこで多くの人がやりがちなケアや習慣をチェック。美白についての正しい知識をプロに取材して、検証しました。
今回は、シミ・くすみ改善のための「生活習慣」や「食べ物」に注目。カラダの中からケアをしてお肌の老化を防ぎ、透明感の肌を目指しましょう!
食欲をくすぐるこんがり色がくすみに拍車!
食べ物のこんがりした焦げ目。食欲そそりますよね。でもこれって、肌に起こる黄ぐすみと同じ糖化現象のひとつで、老化物質AGEが多く含まれている目印なんですって。
焦げ目を伴う食べ物や調理法はくすみに拍車をかけることも。極力、控えたほうがいいんだとか。とくにAGE量が多い揚げ物は週1回程度が理想だそうですよ。
負荷が強すぎる運動は酸化ストレスで肌老化
美容のための運動もハードすぎると逆効果に……。体内に活性酸素が大量発生して肌の老化を早めてしまうため、適度に行うことが大切です。
そこでぴったりなのが、ウォーキング。1時間程度を目標に、腕を大きく振って、小走りくらいの早歩きで行うとちょうどいいんですって。
糖化を予防すれば黄ぐすみしらず!
糖化が起こす肌老化の中でも特徴的なのが、老化物質AGEによる黄ぐすみです。
AGEとは糖化が進む過程でできる茶褐色の老化物質で、糖とタンパク質が結びつくことでAGEが発生するそう。「糖」+「タンパク質」→AGE発生です。
日々の食生活や生活習慣などを見直して、AGEを溜めないようにしましょう。
毎日のお酢生活で肌の透明感をキープ!
お酢には糖の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあります。
しかも、調味料として酢の物やマリネ、ドレッシングに加えたり、そのまま割って飲んだり、 幅広く使えて摂取も楽。毎日の肌くすみ対策にぜひ習慣化しちゃいましょう。
「生・蒸す・ゆでる」調理法が老化を防ぐ
糖化に伴う老化物質AGEがつくられにくい調理法は「生→蒸す→ゆでる」の順となります。
つまり、焦げ目や焼き色がつかないものなら安心。「煮る」もつくられにくいのでおすすめです。調理法でもっともっと老けない肌になりましょう。
以上、シミ・くすみ改善のための「生活習慣やたべもの」についてご紹介しました。食生活をちょっと変えれば黄ぐすみとさよならすることもできます。ぜひさっそく取り入れてみてください!
ちなみに、「完全版 老けない肌のつくり方」特集を掲載している『LDK the Beauty 8月号』はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2020年8月号
『LDK the Beauty』
2020年8月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください。