2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、音のキレ&迫力が魅力の格安NCヘッドホンです。
型落ちですが高品質! ソニー「WH-1000XM2」
ソニー
WH-1000XM2
実勢価格:2万8282円
●重量/約255g ●バッテリー持続時間/最大30時間(NC ON時) ●接続/Type-C ●Bluetoothバージョン/Bluetooth4.2
▼ノイキャンのテスト結果
強度:8.5/10
精度:8.5/10
ソニー「WH-1000XM2」は、ノイズキャンセリングの精度が高い高級ヘッドホンですが、型落ちのためついに2万円台に突入しました。(※ネットでは価格が流動的ですのでご注意ください)
もちろん音質もかなりよいので、2万台後半に値下がりしている時がまさに買いでしょう。
中高域~高域にかけて聴き心地がいいです
ベストな理由:老舗だからこその高い技術力
高いノイズキャンセリング性能は、ソニーが独自開発したプロセッサを採用しているからです。他メーカにはない強みです。SONY製の中で最も人気があるのは、歴代最強といわれる精度と強度を誇るヘッドホンは「WH-1000XM4」ですが、旧モデルの「WH-1000XM2」はノイキャンの強度が丁度よく、音質に悪影響を及ぼしません。「WH-1000XM4」よりも約1万円ほど格安なのが魅力です。
廃盤になってしまう前にぜひ手に入れてもらいたい逸品です!
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2020」に選出された格安NCヘッドホンの紹介でした。迫力サウンドが楽しめるのに激安なので、買って損はありません。
『家電批評』 2021年1月号
晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円
ステイホームな1年間のご褒美カタログ『家電批評』2021年1月号はこちらからも購入できます。「人に会えない」「家から出られない」「元気になれない」そんな2020年の悩みを支えてくれたベスト家電をぜひチェックしてください!
高域・低域がすんなり聴こえる。過去最高品質です