2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、個人情報入りの文書を安全にどんどん処分できるシュレッダーです。
パワフルかつ大量の紙を裁断できるアスカ「S43MC」
アスカ
S43MC
実勢価格:1万1657円
●サイズ・重量/W200×D375×H415mm・約6.8㎏ ●定格細断枚数/5枚(A4用紙) ●最大細断枚数/6枚(A4用紙) ●定格使用時間/6分間 ●休止時間/約60分間 ●消費電力/130W(50/60Hz) ●使用電源/AC100V(50/60Hz) ●センサー/オートスタート、ストップ
アスカ「S43MC」は、他製品より長い6分間の連続稼働時間と、5枚まで同時に細断できるパワフルさがポイント。ディスクやカードも3分割に細断できるので、ほぼ復元はできなくなります。細断時の騒音も75dB以下と好成績。シュレッダーとしてはとても静かです。
大量に使う人向け!ゴミ捨ての手間が激減
ダストボックスの容量が約15Lと大きいため、200枚処理しても途中でゴミ捨ては不要。検証でも実際にA4コピー用紙を200枚分もためることができました。
80枚以上細断してもまだまだ余裕がありましたが、このくらいで片付けたほうが掃除はラクです。流石にゴミを200枚近くまでためると本体側にこぼれるゴミが増え、刃にも残りました。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたアスカ「S43MC」の紹介でした。個人情報対策で大きめシュレッダーを探している人におすすめです。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
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『家電批評』 2021年1月号
晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円
ステイホームな1年間のご褒美カタログ『家電批評』2021年1月号はこちらからも購入できます。「人に会えない」「家から出られない」「元気になれない」そんな2020年の悩みを支えてくれたベスト家電をぜひチェックしてください!