2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

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いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

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特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!

▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!

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今回は、感動レベルが違う! 衝撃級のロボット掃除機アイロボット「ルンバs9+」をご紹介します。

ホームこれでもう仕上げ掃除いらず! アイロボット「ルンバs9+」

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アイロボット
ルンバs9+
実勢価格:18万6780円

サイズ・重量(本体):W31.2×D31.2×H8.9㎝
サイズ・重量(クリーンベース):W31×D39×H49㎝・約4.0㎏(バッテリー含む)
稼働時間:最大120分(通常清掃時) 
電源方式:充電式リチウムイオン電池(充電時間:約3時間)

回収したゴミを自動で収集するクリーンベースがついた「i7+」に上位モデルが登場。それがアイロボット「ルンバs9+」です。

検証当時で18万円超と高額、20年1月現在は公式ストアでも品切れ状態で一部ECサイトでは直輸入品が20万円以上と高騰していますが、掃除力、ゴミ捨てのラクさ、ロボット掃除機本体の汚れにくさに加え、さらに秋に追加された家具を認識する機能など、価格を超える感動品でした。

ベストな理由:くまなく行き届く賢さは圧巻

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その進化を「i7+」と比べてみたところ、形が丸型から隅に強い「D型」になったことで、部屋の角も椅子の下もしっかり網羅できるようになりました。

ベストな理由:吸引力が「i7+」よりUP

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公式でも吸引力は「i7+」の4倍というだけあり、しっかりゴミを吸引できました。もう「ロボット=ざっくり掃除」ではありません!

ベストな理由:裏側も「i7+」より進化!

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「i7+」はゴミを散らかしがちでしたが、「s9+」はブラシが改良されたことで車輪も汚れにくく、ゴミの散らかしも減りました。

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ゴミ捨ての手間も減らせますよ!

十分高性能なルンバ「i7+」はこちら

十分高性能なルンバ「i7+」はこちら イメージ

アイロボット(IRobot)
ルンバi7+
実勢価格:14万2860円

サイズ・重量/本体:φ35.1×H9.2cm、クリーンベース:W31×D39×H49cm・約4.0kg(バッテリー含む) 稼働時間/最大75分

ルンバ「i7+」も「s9+」同様、専用アプリを使用することで部屋の間取りを覚え、日々の掃除を記録することができます。そのマッピング性能はとんでもなく優秀で、掃除する部屋の指定も可能です。迷うこともなく、抜群の賢さを発揮しました。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたアイロボット「ルンバs9+」の紹介でした。今後もソフトウェア更新による機能向上が期待できるので、最上位を買う価値は十分あります! ぜひこの感動をご自身の目で確かめてみてくださいね。

『家電批評』 2021年1月号

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晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円

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