一重&奥二重に合う正しいメイクテクニックって?
メイクの見本と言えば、パッチリ二重のモデルがメインのことが多いですよね。
でも、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌でコスメ誌の『LDK the Beauty』が読者に目の形についてアンケートをとったところ、約半数の人が自分は奥二重&一重、または左右の形が異なるとの回答でした。
※LDK the Beauty webアンケートより
さらに、「アイメイクで一番悩むアイテムは?」というアンケートでは、なんと約7割の人がアイシャドウとアイライナーについて悩んでいるということが判明しました。
ということで、『LDK the Beauty』ではプロに取材や検証を実施! 一重・奥二重メイクをお悩みや願望別にお答えしていきます。
その中から今回は、「失敗しがちなハネ上げライン問題」を解決するメイクテクニックのご紹介です。
キツイ印象になりがちなハネ上げラインは筆先1本分
何かと失敗しがちなアイライン。なかでも、切れ長でキツイ印象になりがちなハネ上げラインに苦労しているという人、多いようです。「どこまで伸ばしていいかわからない」「線の太さってどれくらいがいいの?」など、お悩みではありませんか。
ありがちなのが、写真のように、「線がぶっとくなって違和感が!?」という状態。
プロによると、アイラインを上手に描くポイントは、一筆書きで仕上げようとしないこと。先に形を定めてから、少しずつ埋めていくように描くとスムーズにできるとことでした。
プロが教えるハネ上げラインの描き方3STEP
▼STEP1:筆がしなる長さのハネ上げを作る
下まぶた目尻のカーブを延長するように線を描きます。肌に筆を当ててしなった分が長さの目安です。
▼STEP2:上まぶたのキワとラインをつなぐ
1で描いた線からつながるように、下まぶたのキワにもラインを伸ばしましょう。一気に引かず少しずつ描くのがポイントです。
▼STEP3:最後に目尻に隙間を埋める
ハネ上げラインと目尻の間の三角の隙間を埋めます。少しずつ筆を置いていく感じでのせていってください。
以上、「失敗しがちなハネ上げライン問題」を解決するメイクテクニックのご紹介でした。
ちなみに、「一重・奥二重のアイメイク、正直どーすりゃいいんですか!?」特集を掲載した『LDK the Beauty』2021年1月号はこちらで読めます。
『LDK the Beauty』2021年1月号
『LDK the Beauty』
2021年1月号
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
一気に引こうとせず、少しずつ描いていって。