2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、「モバイルプロジェクター」部門から、検証した全員に“最高のちょうど良さ”を確信させたコチラの製品のご紹介です!
令和エンタメの決定版!Anker「Nebula Astro」
Anker
Nebula Astro
実勢価格:2万9900円
サイズ・重量:約W91.2×H91.2 ×D89.2mm・約380g
ディスプレイ解像度:854×480画素
ディスプレイ輝度:100ANSIルーメン
ランプ寿命:約30,000時間
OS:Android 7.1
2020年は在宅時間が増えたことで、自宅で楽しめるモバイルプロジェクターの注目度がアップ。そこで編集部が全力でオススメしたいのが、2020年に発売されたばかりのAnker「Nebula Astro」です。
Anker「Nebula Astro」は格安モデルの比較検証で見事1位を獲得した逸品。Amazonプライムビデオやネットフリックスなど人気アプリを搭載し、画質もリビングなどで楽しむ分には十分です。
手のひらサイズで天井に投写し、寝ながら映画を見たりと使い勝手もバツグン。音質もクリアで、価格はなんと3万円。前年度年間ベストだった「Nebula Capsule Ⅱ」の約半額という圧倒的なコスパで、検証に参加した全員が「もうこれでいいじゃん」と口をそろえたほどでした。
画質も機能も不満を感じないクオリティ!
▼テスト結果
画質 :○
音質 :◎
操作性:○
機能 :◎
評価 :1位(13製品中)
機能のテストでは、傾きも自動で補正し、光源を覗き込んだ際も投影を一時停止するなど便利機能も充実という結果に。価格も含めて文句なしの実力です。
解像度は、最高級というわけではありませんが、ぼやけずクリア。動きのあるアクション系映画も問題なくキレイでした。
Android TVではなく独自OSですが、「Netflix」「Amazon Prime Video」「YouTube」とメジャーアプリを搭載しています。
スマホの専用アプリでスムーズ操作!
付属リモコンで操作可能ですが、Nebulaシリーズの専用アプリ「Nebula Connect」(iOS、Android対応)をインストールすれば、スマホでも操作することができます。レスポンスがよく、映画タイトルなどのワード検索の入力がスムーズになります。
どこでも気軽に見られて大満足!
Astro最大の特徴は手のひらサイズのコンパクトボディ。リビングでも寝室でもベランダでも、狭いスペースに置いて使用可能。また、背面が平らな構造なので、倒して置いて天井投写できるのも便利です。
家族はもちろん仲間と楽しむなど幅広い層に〝ちょうどイイ〟おうちごもりの相棒になること間違いなしでしょう!
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれたモバイルプロジェクターの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
▼Anker「Nebula Astro」を検証した記事はこちら!
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!
高級機を超える音にはビックリ!