【2024年】スティックアイシャドウのおすすめランキング12選。LDKとヘアメイクが人気商品を徹底比較

ツヤとラメが美しく血色感アップ

IM UNNY「エンチャンティング スティックシャドウ」が、スティックアイシャドウのベストバイとなりました。

きれいなツヤとラメ感で、まぶたが美しく見える仕上がりが魅力です。
華やかな印象で血色感が出るため、顔が明るく見えます。

とても塗りやすく、使いやすさ評価は12商品のなかでもダントツ。
なめらかな描き心地で、ほんの少しまぶたをなでるだけで、しっかりと発色します。

皮脂やこすれに強く落ちにくいので、あらゆるシーンで活躍してくれそうです。

おすすめポイント

1. 美しいツヤでまぶたがきれいに見える
2. なめらか描き心地で高発色
3. 皮脂やこすれに強く崩れにくい

定番ブラウンの美グラデが叶う

エクセル「グリームオンフィットシャドウ」は、多くの人がブラウンアイシャドウとして思い浮かべるような、とてもスタンダードなブラウンカラーです。

ムラになりづらく、これ1本で簡単にきれいなグラデーションがつくれます。

落ちにくさテストでは、こすったあと、ごくわずかに色の薄まりが見られたものの、ほとんど崩れることなく、しっかりと色が定着していました。

おすすめポイント

1. ムラになりにくい
2. 簡単にグラデーションができる
3. 色が定着して落ちにくい

オレンジ系カラーでおしゃれ感アップ

OSAJI「ニュアンス シャドウ スティック」は、仕上がり評価が5点と12商品中トップの成績。
テスト中も、立ち会った全員から「かわいい！」との声が挙がりました。

オレンジ寄りのオシャレでかわいいブラウンで、血色感が出て元気な目元になります。
ぼかしやすくムラになりにくいので、グラデーションのできばえも◎。

ただし、かためのテクスチャーで、塗るときにやや引っかかりを感じたため、使いやすさ評価は3点台にとどまりました。

おすすめポイント

1. とにかく仕上がりがかわいい！
2. ぼかしやすくグラデーションをつくりやすい

ラメ感が美しく立体的な目元に

ピンクみの強いかわいらしい色合いが特徴の&be「スティックアイシャドウ ローズアイボリー」。

ラメ感が美しく、目元が立体的に見えます。
グラデーションがきれいにつくれて、高発色な点も高評価に。

ただし、塗り方によってはややムラになりやすく、塗っているときに粉やラメが落ちてまつげや下まぶたについてしまいました。

おすすめポイント

1. ピンク系ブラウンでかわいらしい色み
2. きれいなグラデーションでまぶたに立体感が出る

濡れたような美しい目元に

プリオール「美つやアイクリームカラー ブラウン」は、濡れたようなシアーな発色で、塗るだけでまぶたがきれいに見えます。

透明感が強いのでグラデ感は弱めですが、立体感を出したいときにはおすすめ。

シックで落ち着いた色みなので、肌の色によってはくすんで見えることもあるため、注意が必要です。

太めのスティックはなめらかな使い心地でアイホールに塗り広げやすく、初めてスティックアイシャドウを使う人でも簡単に塗ることができます。

おすすめポイント

1. まぶたがきれいに見えるシアーな発色
2. 太めスティックで塗りやすい

深みブラウンがきれいに発色

&be「スティックアイシャドウ ブロンズブラウン」は、レンガのような深みのあるブラウンカラーのスティックアイシャドウです。

伸ばしやすく簡単にグラデーションがつくれて、きれいに発色します。

ややムラになりやすいので、最初は薄くつけて、徐々に好みの濃さまで重ねていくのがよさそうです。
また、塗った直後の粉落ちが気になりますが、定着したあとはまぶたにしっかりと密着して、落ちにくさ評価は満点という高成績でした。

おすすめポイント

1. あたたかみのあるブラウンの色みがきれい
2. 高密着で落ちにくい

大きめラメで華やかに輝く

銀座化粧堂「ジュエルアイ スティック」は、ダイヤモンドパウダー・ジュエルパウダー配合しており、“輝き”に焦点を当てたアイテムです。

「ジュエルアイ」という商品名に違わず、大きめのラメがたくさん入っていて、宝石のように目元がキラキラと輝きます。

発色がよくグラデーションもきれいにつくれますが、白っぽいラメはやや派手な印象。
華やかにキメたいときにはおすすめです。

おすすめポイント

1. 宝石のようなキラキラ感
2. グラデーションのきれいさ

ラメ感強めなのでポイント使いなら○

アイムミミ「スティックシャドウシマー」は、コックリとしたテラコッタカラーはかわいいものの、ラメが大きすぎてかなり派手な仕上がりに。

塗るときにも大きなラメが動いてしまい制御しづらく、まつげや下まぶたについてしまうのが残念でした。

ただし、公式でこすっても落ちにくい「スマッジプルーフ処方」を採用しているとあるとおり、落ちにくさテストは満点と高評価。

まぶた全面に塗るとラメ感が強すぎるため、下まぶたや目尻など、ポイント使いするのがおすすめです。

発色が弱く白浮きが気になる

レブロン「カラーステイ グレイズ スティック」は、かなり白が強く、発色が弱いため、グラデーションには向きません。

ラメが大きく上品さにかけ、まぶた全面に塗ると浮いた印象に。
ハイライトとして目頭や目の下にのせるならアリ。

なめらかなタッチで塗りやすさの点では好評だったものの、繰り出しがやや空回る点や、ぼかす用のスポンジがかたい点などがイマイチだったため、使いやすさは3点と平均レベルの評価に。

細すぎてアイホールに伸ばしづらい

目元にも口元にも使用できるマルチカラーペンシルのヴィセアヴァン「リップ&アイカラーペンシル」。

ブロンズブラウンの色みはかわいく、発色も悪くないため仕上がり評価は3.5点とそこそこながら、かなり細めのスティックのため広範囲にはどうしても塗りづらく、使いやすさ評価は2点という低評価に。

ペンシルタイプで削らなければいけない点もマイナスになりました。

下まぶたやアイライナーとして使用するのがよさそう。
どうしてもアイシャドウとして使いたい場合は、指にとってから塗るのをおすすめします。

とにかく塗りにくくWカラーの意味も微妙

デイジードール「デュアル カラー スティック」は、「デュアル」という商品名どおり、Wカラーのスティックアイシャドウ。

公式には、「単色でも、重ね使いでも、色を混ぜても楽しめる」とありますが、まぶたにフィットしない形状で塗るのが難しく、濃いほうの色は目元がくすんで見えてしまい、仕上がり、使いやすさともにイマイチ。
2色である意味も疑問です。

落ちやすさも低評価で、全体的に残念です。

老け見えしやすいくすんだ色みと落ちやすさが悲しい

総合点数が12商品中最低となってしまったのは、Kaxier「ブリリアントアイシャドウペンシル」。

キラキラしたツヤ感はきれいなものの、発色はかなり弱く、色みもくすんでいて老けて見えてしまいます。

クリームのようなゆるめのテクスチャーで引っかかりはありませんが、まぶたのシワにアイシャドウがたまってしまい、定着しにくくいつまでもベタベタ感が残りました。

また、落ちにくさテストではこすった瞬間にずるっと全体の色が落ちてしまい、1点という最低評価に。