2022年ベストバイ!!「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」
日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2022年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。
そこで、2022年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイ製品を「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」として紹介します。
今回は、おすすめ傘3選。ウォーターフロントの長傘「富山サンダー 20本骨」と、Wpc.の折りたたみ傘「ASC FOLDING UMBRELLA」、パール金属の軽量傘「折りたたみ傘 N-7547」です。
なお、重さは編集部による実測値を記載しています。
ウォーターフロント「富山サンダー 20本骨」
ウォーターフロント
富山サンダー 20本骨 TS20165UJ-NV
実勢価格:4322円
使用時(実測値):直径110×長さ88.5cm
重さ(実測値):約568g
紫外線防御率:約95.2%
総合評価:A+
▼評価
合計 (30pt) |
耐風性 (10pt) |
水ハネ (10pt) |
持ちやすさ (5pt) |
たたみやすさ (5pt) |
24pt | 8pt | 10pt | 3pt | 3pt |
ウォーターフロント「富山サンダー 20本骨」は、長傘9製品の比較でベストバイになった製品。
親骨が20本の作りは傘のプロの折り紙つきの頑丈さ。強風でもぐらつかず、安定感が段違いです。水ハネのテストもトップクラスの成績で、梅雨の時期でも安心できる一本です。
強風にも耐える!
強風が当たっても20本の親骨でしっかり受け止めます。型崩れも少なく、裏返ることもなし。非常に安定していました。
肩も足元も“濡れ”はわずか
傘が雨を外側まで弾くので、肩はほとんど濡れず。少しだけ裏抜けして水滴が少しだけ体にかかりましたが、足元にかかる水ハネはわずかでした。
Wpc.(ワールドパーティ)「ASC FOLDIN UMBRELLA UX002-011」
Wpc.(ワールドパーティ)
ASC FOLDING UMBRELLA
UX002-011
実勢価格:3195円
使用時:直径94.5×長さ59cm(※)
重さ:約341g(実測値)
※7月号テスト時と同シリーズのカラー違いを掲載しています
総合評価:A+
▼評価
総合点 (30pt) |
耐風性 (10pt) |
水ハネ (10pt) |
携帯性 (5pt) |
たたみやすさ (5pt) |
23pt | 10pt | 6pt | 2pt | 5pt |
Wpc.(ワールドパーティ)「ASC FOLDIN UMBRELLA UX002-011」は、『MONOQLO』2022年7月号の折りたたみ傘9製品の比較でベストバイになった製品。識者も絶賛する「丁寧」な一本です。
長傘に負けないほどの耐風性が秀逸。しっかりと風を受け流して傘が暴れにくく、裏返っても各部のパーツにダメージはありませんでした。撥水性も高く、たたむときもスムーズです。
しっかりと水を弾く!
傘を振った後は細かな水滴が残るだけで、撥水性はバツグン。生地の裏側にも大きな染み込みはありませんでした。
パール金属「折りたたみ傘 N-7547」
パール金属
折りたたみ傘 N-7547
実勢価格:1764円
使用時(実測値):直径88×長さ58cm
折りたたみ時(実測値):長さ21×幅4.5cm
重さ:約94g(実測値)
▼評価
耐風性 | 水ハネ | 携帯性 | たたみやすさ |
○ | ○ | ◎ | ○ |
パール金属「折りたたみ傘 N-7547」も、『MONOQLO』2022年7月号の軽量傘5製品の比較でベストバイになった製品。わずか94gでも雨にも風にも強く、いざという場面でお役立ち必至です。
比較した5製品で唯一の6本の親骨で雨をしっかり弾き、風の負荷にも安定感がありました。耐風テストではわずかに中棒が曲がりましたが問題なし。撥水も良くてたたみやすく、欠点のない一本です。
広げると88cmに
強風を受け流してくれることで傘が暴れず、安定感はバッチリ。多少中棒が曲がりましたが、そのまま使えるレベルでした。
以上、2022年の「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれたおすすめ傘3選、ウォーターフロント「富山サンダー 20本骨」、Wpc.「ASC FOLDING UMBRELLA」、パール金属「折りたたみ傘 N-7547」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
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20本の親骨を使っているとは思えない軽さです。