老け肌を食い止める最短ルートは?
マスク生活で不安定になりがちなお肌。自分なりにいろいろケアはしているけど、これでいいのか不安になることありませんか?
エイジングケア商品はたくさんありますが、ほんとうに大切なのは必要なものを見極めることです。そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部がお金も時間もムダにしない「老けない肌への最短ルート」を探しました。
今回は、今回はシミ迷宮を脱出するために押さえておきたいルールの中から、化粧水や美容液、サプリなど「ビタミンC」を効果的に取り入れる方法をご紹介します。
【化粧水】朝の「ビタミンC」で紫外線に打ち勝つ!
ビタミンCにはシミの原因であるメラニンができるのを抑える効果があります。
徹底的にシミ予防をしたいなら、日焼け止めを塗る前に朝のスキンケアでビタミンC化粧水を使うのがオススメ! 抗酸化作用を高め紫外線ダメージから肌を守り、メラニンの生成を抑えてくれる効果が期待できます。
おすすめのビタミンC誘導体入り化粧水はこちら
透明白肌
ホワイトローション
実勢価格:1320円
400ml
透明白肌「ホワイトローション」はプチプラでありながら、ビタミンC誘導体が2つも配合されていて、紫外線ダメージを軽減して血行を促進し、さらにくすみを解決してくれる優秀品です。
過去にビタミンC誘導体化粧水14製品を比較したところ、保湿力の高さも14製品の中でもダントツで堂々の1位に選ばれました。
【サプリ】ビタミンCは生活習慣の乱れも整える
ビタミンCのサプリは、シミケアだけでなく日頃から食事や睡眠の乱れがある人にとっての強い味方になります。
●シミ予防
●睡眠サポート
●食事サポート
ビタミンCが足りない場合は、サプリで補うのもアリです。
足りない人はサプリで補いましょう
matsukiyo LAB
ビタミンC
with バイオペリン
実勢価格:388円
【美容液】ビタミンCでヒリヒリしたら刺激が弱めの誘導体に
ビタミンC入りの美容液には、即効性がある分刺激が強いものもあります。肌に痛みを感じたらいったん使用をやめて、刺激が弱めの誘導体入りの製品に切り替えるのがオススメです。
ビタミンCタイプ:肌が強い人にはおすすめ
即ビタミンCタイプは、即効性がありますが刺激は強め。肌の強い人にはおすすめします。また皮脂コントロール効果もあり、脂性肌の人にも合います。
<特徴>
●即効性が期待できる
●肌が弱いと刺激になる可能性がある
▼ビタミンCをそのまま配合した「SKIO」
SKIO
VC ホワイト
ピールセラム
実勢価格:5280円
26ml
SKIO「VC ホワイト ピールセラム」は、肌に1枚膜を張ったような触り心地ながら、その後のスキンケアがグッと入るような不思議な感覚です。
ビタミンC誘導体タイプ:乾燥肌さんにはおすすめ
ビタミンC誘導体には比較的肌への刺激が弱めのものもあるので、肌が弱い人や乾燥肌さんにオススメです。
<特徴>
●即効性に関しては成分によって異なる
●刺激になりにくい誘導体もある
▼構造を変えて穏やかにした「DUO」
DUO
ザ リペアショット
実勢価格:7040円
30ml
DUO「ザ リペアショット」は、2層式で振ってから使用するタイプ。オイルっぽいテクスチャーでも、さっぱりした使い心地です。
マスク時代は抗炎症成分入りスキンケアでバリア機能を整える
マスクによる摩擦などの刺激によって、シミができてしまうことも。抗炎症成分入りのアイテムを併用し、肌荒れをしっかりケアしてバリア機能を整えると、シミ予防につながります。
代表的な成分・グリチルリチン酸配合の「カルテHD」
カルテHD
モイスチュアローション
(医薬部外品)
実勢価格:1980円
150ml
カルテHD「モイスチュアローション」は、過去の化粧水テストで保湿力テストで1位になった高保湿化粧水です。高保湿力の理由は、皮膚科で処方される保湿剤ヒルドイドと同じ成分のヘパリン類似物質と、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸の2つの有効成分を配合しているからです。
抗酸化成分の代表は、グリチルリチン酸。美肌とともに肌荒れ防止も期待できます。
以上、化粧水や美容液、サプリなど「ビタミンC」を効果的に取り入れる方法のご紹介でした。
ちなみに、「老けない肌リセット帖」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年5月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2021年5月号
晋遊舎
『LDK the Beauty』
2021年5月号
こちらも参考にしてみてくださいね!
切り替えには肌に1~2週間お休みを取りましょう。