そのお悩み、永久指名のコスメとテクで解決します!
旬のアイテムを取り入れても、みんながやってるテクニックを真似してみてもなんだかいつも同じ顔になったり、夕方には崩れてしまったり……。もしかしてそれ、コスメ選びやテクニックが間違っているのかも!?
そこで、なかなか抜け出せない長年のメイク悩みを解決するため、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ誌の『LDK the Beauty』がさまざまなアイテムの仕上がりや使用感をチェック。メイクのプロが目からウロコのテクニックを紹介します。
その中から今回は、カンタンに「今ドキ眉」にアップデートできるテクとおすすめアイテムです!
【悩み】眉毛を描いてもしまりのない顔のまま……
ナチュラルに仕上げたいからとパウダーだけで眉を描くと、ぼんやりしたしまりのない顔になってしまいます。
眉のパウダーオンリーをやめてみましょう
パウダーのみだと頼りなさそうな雰囲気に。眉尻だけはペンシルでしっかり描くのがコツです。
眉尻だけはペンシルできっちりフチ取りを
ペンシルで眉尻を描きます。毛がないマロ眉タイプの人はきっちりフチ取りして。最後に書き足すだけでOKです。
大人なら必ずペンシルで眉尻を描きましょう!
【悩み】「眉すごいね!」って初対面の人に必ず言われる
逆にペンシルオンリーだと、いかにも「描きました!」といった主張の強い眉になってしまいます。
ペンシルだけで眉を描くのは卒業しましょう!
元々毛の量も太さもしっかりあるのに、ペンシルのみで眉を描いてしまうとキリッとしすぎて悪目立ち……。
ふさっと自然な眉に仕上げるには、せめてペンシルとパウダーを使い分けて!
3つのアイテムを使って脱・ダサ眉
パウダーで全体に色をのせ、足りない部分は1本1本ペンシルで描き、眉マスカラで毛流れを整えるのが正解!
(1)眉パウダー
ケイト
デザイニング
アイブロウ3D
カラー/EX-5
実勢価格:1210円
(2)ペンシル
(3)眉マスカラ
これが大人の眉に欲しい3点セット。ペンシルとパウダーはマストで使ってくださいね。
【悩み】メイクを更新しても「昭和顔」って言われます……
昭和顔になってしまう原因は、眉に角度がつきすぎた“への字眉”。どんなに丁寧にメイクをしても、眉がへの字型だと一気に古くさく、年上顔になってしまいます。
“への字眉”を平行にするだけで令和顔が完成
にじみ出る大御所感……。眉山を高くすることで目と眉の距離も離れてしまい、眉だけ顔から浮いて見えます。
への字眉はとっくに時代遅れなので、今すぐ平行眉にアップデートしましょう。眉頭、眉山、眉尻のラインに角度がつきすぎないよう平行に描くことを意識すると、顔全体が洗練されて見えます。
毛のないところはブラシでしっかりパウダーをつける
STEP1:眉頭から眉山まで同じ太さで描く
ペンシルで眉尻を描く。毛がないマロ眉タイプの人はきっちりフチ取りします。
STEP2:ブラシでぼかす
ブラシで全体をぼかして、ふわっとした眉に調整します。筆タイプなら垂直に当てましょう。
やさしげで若々しい雰囲気に! 眉山を強調しない平行眉は今のトレンド。髪の色よりやや明るめのアイブロウを使えば、眉が顔になじんで悪目立ちせず、まぶたのくぼみもカバーできますよ。
大人気のアイブロウブラシはロージーローザ
ロージーローザ
ダブルエンドアイブロウブラシ
スマッジタイプ
実勢価格:748円
以上、カンタンに「今ドキ眉」にアップデートできるテクとおすすめアイテムをご紹介しました。
ちなみに、「永久指名のコスメ&テク」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年4月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』4月号
LDK the Beauty
2021年4月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください!
眉尻を描くだけで顔全体が引き締まって見えますよ。