年齢を重ねても、重力に負けないカラダをゲットする!
多くの女性を悩ませるカラダの老化といえば、ボディラインの崩れです。
体重が全然落ちない、お尻がたるむ、お腹が出るetc. 「もう●●歳だから...」と年齢のせいにして諦めがちですが、実はちょっとした知識とテクニックで乗り越えられるんです。
今回は、ダイエットの成功に大きく関わる「ダイエット中に守りたい食事ルール」をご紹介します。きっと、意外な事実の連続に、驚くこと間違いなしです!
カラダの老化を諦めないで、正しい知識をゲット&今すぐ実践して、美ボディラインを復活させましょう!
無理なくやせるには、たんぱく質とカロリーに注目!
ダイエット中の食事は何かと気を使いがちです。そして、食事内容を考えることがストレスになり、中にはダイエットを諦めてしまう人も…。
しかし、ダイエット中の食事は、あまり難しく考えなくても大丈夫なんです。大事なのは総摂取カロリーを通常より少し減らすことと、たんぱく質を摂ることです。たんぱく質は1食あたり手のひらサイズの肉や魚などと考えればOKです。
小腹が減ったら、ゆで卵がおすすめ。
卵1個で6g。
●たんぱく質
目標:1日最低60g(1食20g以上)
●カロリー
目標:1日1200kcal(1食400kcal)
若い頃と同じ食生活では約1食分代謝できずに太ることも
年齢を重ねるにつれてカラダが老化するのとともに、消費できるカロリーも減っていきます。若いころよりも代謝が低下するため、1日で消費できるカロリーも低下してしまうのです…。
その結果、若い頃と同じように食べていると、それまでと同じように代謝できず、約1食分の食事が脂肪になってしまう可能性もあります。
お酒を飲むのはケーキを食べるよりも罪深い!
ケーキなどのお菓子はダイエットの強敵と思われていますが、実はケーキ以上にダイエットの手強い敵はアルコールなんです。
ダイエットにいい影響はゼロなので、せめてたんぱく質を含むおつまみ(焼き鳥など・枝豆)を一緒に食べましょう。お酒を飲むときは、糖質が少ないお酒を選ぶことも重要です。
和菓子は脂質低めで優秀。
罪悪感があるならお菓子タイム後に筋トレ追加
痩せたいからといってお菓子を食べずにストレスをためるのはNGです。かといっても、ダイエット中ということで、食事自体に罪悪感を感じるのも嫌ですよね?
そんなときは食べた後で、お菓子の糖分をエレルギーに利用して、筋トレをすればカラダも心もスッキリするので一石二鳥です!
目の老化対策用β‐カロテンは野菜ジュースで効率よく吸収!
ダイエットからは少し離れますが、目の老化も大人ならでは悩みです。
機能改善効果のあるβ‐カロテンは、野菜ジュースやピューレなどから摂取するのがベター。煮込み料理など、野菜の細胞を壊して摂るのがポイントです。
野菜ジュースではなく、トマトジュースも◎です。抗酸化作用のあるリコピンを効率よく摂取できます。
以上、「老けないカラダ」になるための「ダイエット中に守りたい食事ルール」をご紹介しました。どの方法も簡単に日常生活に取り入れられるので、ぜひ今日からチャレンジしてみてくださいね!
ちなみに、「完全版 老けない肌のつくり方」特集を掲載している『LDK the Beauty 8月号』はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2020年8月号
『LDK the Beauty』
2020年8月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください。