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※情報は『LDK the Beauty』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
美味しく食べて太らない! 満足度の高い糖質オフ食品
テレワークの機会が増え、家にいることが多くなると、ついついお菓子やスナックに手が伸びちゃったり、食べ過ぎたりしてしまうなんてお悩みはありませんか?
実際に『LDK the Beauty』が行ったアンケートによると、在宅が増えたことで、おやつや食事の量が増え、体重が増加したという回答が半数以上にものぼりました。
かといって運動や食事制限はガマンをすればするほどストレス。「とてもじゃないけど長く続けられない……」「でも、どうにかしたい!」と考えている人は多いのではないでしょうか。
そこで注目したいのが手軽に手に入る「糖質オフ食材」です。実際に食べ比べ、美味しさもボリュームも大満足のベストだけをご紹介するのでぜひご参考にしてください。
今回ご紹介するのは、そのまま食べても、お料理にも使える「レトルト」。簡単に調理できるレトルト食品を食べ比べ。「おいしさ10点」「ボリューム10点」「糖質5点」「コスパ5点」の4項目・30点満点で評価したところ、もっとも高得点だったのはこちらでした。
食べても太らないルール5
まずはじめに、「食べても太らないルール5」をご紹介します。
ルール1:なぜ糖質=太るのかを理解する
糖質が太る仕組みをご説明します。
(1)食べた糖質は体の中でブドウ糖に分解され血液に取り込まれる
(2)血糖値を下げようとすい臓からインスリンというホルモンを分泌
(3)ブドウ糖を摂りすぎるとインスリンの働きで体にたまり中性脂肪になる
つまり、糖質は体のエネルギーになるブドウ糖になりますが、摂りすぎるとインスリンが必要以上に分泌され、脂肪の原因になってしまうのです。
余った糖が脂肪に変わるのです。
ルール2:まずは1日の糖質200gを目指す
[1日の目安]
おかず:糖質70g
炭水化物:糖質130g
合計:200g
1日に食べてよい糖質量を200gとする「ゆる糖質制限」であれば、ごはんなど炭水化物を食べても問題ないので気軽に挑戦できますね。
ルール3:食べてOKな食材はたくさんある!
じつは「食べてOK」が多いのが、糖質オフ食のいいところ。糖質オフの加工食品もたくさんでています。
自宅でもすぐつくれるし、市販品の糖質オフ食材も種類が増えていて、選ぶ楽しみもありますね。
ルール4:ラベルで糖質量をチェック
市販の食べ物の多くには糖質の表示があるので、一目で糖質量がわかります。
糖質の表示がない場合は「炭水化物ー食物繊維=糖質」なので、炭水化物を見ればだいたいの糖質量がわかります。
ルール5:成功のカギは1日3食ふつうに食べること!
しっかり食べられるのが糖質オフの特徴です。糖質量を把握していれば1日3食ふつうに食べられるので、栄養が偏らないようにいろんな食品を食べるように心がけましょう。
それでは、レトルト食べ比べでもっともおすすめだった商品をご紹介します。
味もうまみも濃厚! カゴメ「糖質想いのミートドリア」
カゴメ
糖質想いのミートドリア
実勢価格:333円
糖質:33.1g
カロリー:233kcal
※Amazonは「6個セット」の購入ページにリンクします。
▼評価
- おいしさ: 10
- ボリューム: 6.5
- 糖質: 3
- コスパ: 3
- 合計: 24.5
カゴメ「糖質想いのミートドリア」は、牛肉のコクとトマトの酸味が利いたミートソースで、味もうまみも濃厚です。押し麦のプチプチ感が心地よく、少量でもしっかり食べた気になれます。
白米を国産押し麦100%のごはんで代用してるからたっぷり食べても低糖質。これ一つで満足感もたっぷりです。カゴメの「糖質想いの」はシリーズでたくさんの種類が出ていますが、濃厚さを求める人にはこちらをどうぞ。
以上、低糖質レトルトのおすすめをご紹介しました。記事を参考にしてみてください