肌にやさしくメイクや日焼け止めを落とせるクレンジング
メイクや日焼け止めを塗ったらクレンジングはマスト。洗顔料では落とせないキメの奥に詰まった汚れもスッキリ落とし、美肌に導いてくれる重要なアイテムです。
しっかりクレンジングを使っているのになんだか肌の調子が悪いと感じるなら、クレンジングの使い方や製品そのものが、肌に合っていないのかもしれません。
洗浄力が強すぎるクレンジングは、肌の乾燥を招いて毛穴が開いてしまうことも。また、肌をこする摩擦もシミができる原因のひとつです。逆に洗浄力が物足りないとメイク落ちが物足りず、詰まり毛穴や肌老化を招きかねません。

美肌のためにも、年齢や肌の状態にあったものを選びたいですよね。でも、クレンジングって、クレンジングオイルやクレンジングジェル、クレンジングバーム、クレンジングクリーム、オイルフリーのクレンジングなどさまざまなクレンジングタイプがあって、自分の肌質にあった製品を口コミだけで選ぶって大変ではありませんか?
そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの商品販売サイト、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番のプチプラ製品などクレンジングを53製品ピックアップし、オススメ商品はどれか徹底比較しました。
今回はその中から、メイクをしっかり落とすクレンジングオイルのおすすめ12選をご紹介します!
クレンジングの選び方! メイクの濃さや肌質で選ぼう
クレンジングにはオイル、ジェル、ミルク、クリーム、リキッド、バームなどのタイプがありますが、自分にあったクレンジングを選ぶためにそれぞれの違いを把握しておきましょう。
選び方1:クレンジングの種類と特徴
クレンジングは、洗浄力の強いものがいいというわけではなく、メイクの濃さに合わせて選ぶのが正解。濃いメイクの日にはしっかり落ちるオイル、薄いメイクの日には洗浄力が穏やかなミルクというように、使い分けるといいでしょう。

[オイル]
洗浄力の強さはクレンジングオイルがいちばん。しっかりメイクやウォータープルーフなどの落ちにくいメイク汚れにクレンジングオイルは最適です。反面、肌に必要な油分まで落としてしまうこともあり、乾燥肌の方はカサつきを感じるかもしれません。
[バーム]
クレンジングバームの洗浄力はオイルと同じくらいで、しっかりメイク向けです。バームを肌にのせると体温で溶けてオイルのようなテクスチャーになります。保湿力も優れていることから、近年人気を集めています。
[ジェル]
クレンジングジェルには、オイルタイプと水性ジェルタイプがあり、オイルタイプのほうが洗浄力が高いのが特徴です。一般的なメイクに向いています。みずみずしくさっぱりしたテクスチャーで、夏場のクレンジングとして人気があります。
[クリーム]
クレンジングクリームの洗浄力はオイルやバームより優しいとはいえ、比較的強めです。オイル成分が多く、しっとりした使い心地のため、乾燥肌の方に向いています。
[ミルク]
クレンジングミルクはナチュラルメイク向けです。洗浄力は低い一方、肌への負担も軽く、乾燥肌や敏感肌の方でも比較的使いやすいタイプです。
[リキッド]
水を主成分とし、サラサラしています。保湿成分を配合するものもありますが、洗浄力は最も弱く、コットンに染み込ませてメイクを拭きとります。
[拭き取りシート]
拭き取りシートは予めクレンジング剤が浸透し、拭きとるだけでメイクが落とせる製品です。手軽ですが摩擦の刺激を受けやすいというデメリットもあります。拭きとりタイプはあくまでも緊急用に使うようにしましょう。
選び方2:まつエク・にきび肌にはオイルフリー

まつ毛エクステ(マツエク)をつけていたり、ニキビ肌でお悩みの方は、オイルフリーのものを選ぶといいでしょう。一般に油分に弱いまつエクは、オイルタイプを使用すると取れやすくなる可能性があります。
オイルフリータイプはクレンジング力が弱めなので、本来はダメージ肌の方やナチュラルメイク派の方向けです。濃いメイクを落とすために洗浄力高めのクレンジングを選ぶ場合は、商品パッケージに「まつエクOK」の表示があることを確認してくださいね。

ニキビ肌の方は皮脂の分泌量が多いため、オイルよりも界面活性剤で落とすタイプが向いています。
選び方3:時間がない! という人はW洗顔不要タイプ
ダブル洗顔不要タイプのクレンジングは、メイク落としと洗顔が1度で済むので時短になります。仕事や家事で疲れた日や、ダブル洗顔は面倒……というズボラさんにピッタリです。また、ダブル洗顔は洗顔時に肌への負担が少ないというメリットもあります。
肌に優しくしっかり落とすクレンジングオイルは?
クレンジングは洗浄力が大切ですが、肌へのやさしさや成分も重視したいですよね。そこで、メイクも日焼け止めもバッチリ落とし、肌にやさしいクレンジングを見つけるべく、以下の3つのテストを実施しました。
検証1:洗浄力
クレンジングに求められるのはなんといってもベースメイクの落ち具合・クレンジング力です。ベースメイクを基準として、どれだけ落ちるか判定しました。
判断材料に使用したのは落ちにくいリキッドファンデーション。人工皮革に塗布したリキッドファンデーションに各製品をのせ、力を入れないように指で均一に一定回数なでてなじませたあと、洗い流して、残ったファンデーションを比較しました。

人の肌を想定した人工皮革にファンデーションを均一に伸ばします。ファンデーションは、あえて落としにくいリキッドファンデーションを使用しています。

各製品を同量塗布し、指先で同回数クルクルと軽い力でなじませました。キメの奥までキレイになっているものを高く評価しています。
検証2:保湿力
いくら洗浄力が高くても、使用後に肌が乾燥するようでは困りますよね。そこで、クレンジング後の肌水分量を比較しました。

各製品を複数の女性モニターさんの腕に塗布した後、同条件でぬるま湯をかけ流してから水分をオフ。30分後の肌水分量を専門機器で測定しました。塗布前と比較し、全員の肌水分増減値平均をとって評価。肌水分が高いものから「超うるおう」「うるおう」「平均」「不足気味」の4段階で評価し、肌水分増加値が高いものを高評価としました。
検証3:成分
クレンジングは、洗浄成分を中心に肌へのやさしさを重視したいもの。メーカー公表の成分表を基に、化粧品のプロが成分を分析しました。洗浄成分を基本点とし、セラミドと肌荒れ防止成分は加点、エタノールは減点など総合的に評価しました。

成分チェックでは、以下の点に注目しています。
[界面活性剤+油分の組み合わせ]

洗浄成分である界面活性剤と油分の主要な組み合わせをチェックし、肌にやさしいものを高評価としました。
[保湿・抗炎症成分]
肌水分量をアップさせるセラミドや、肌の炎症を抑えるグリチルリチン酸などが入っていたら加点しました。
[刺激成分]
エタノールなど肌の刺激を感じやすい成分が入っていたら減点対象です。
参考テスト:使用感
毎日使うものなので使用感も大切です。20~40代のモニターさんに製品名を伏せて配布し、自宅で普段どおりに使ってもらいました。

容器の使いやすさ、なじませやすさ、洗い流しやすさ、肌の状態など、詳しく確認してもらいました。
なお、総合評価は【TEST1:洗浄力】を重視して決定しました。
それでは、クレンジングオイルのおすすめを評価順に発表します!
摩擦レスで毛穴までスッキリ「ファンケル」
ファンケル
マイルド クレンジング オイル
実勢価格:1870円
内容量:120ml
▼検証結果
- 洗浄力:5/5点
- 保湿力:3/5点
- 成 分:4.5/5点
定番のファンケル「マイルド クレンジング オイル」が24年目でリニューアル。驚きの進化を遂げ、「洗うたびキメ美肌」は本当でした。
とろみのあるオイルは伸びがよく、メイクへのなじみも乳化もあっという間。ファンデーションも口紅も軽くなでるだけでとろけていきます。洗顔後のクリア感には感動で、「キメの奥までピカピカになって自然なツヤ感にうっとり」の声も挙がるほど。保湿力もまずまずなので、かつて肌に合わないと諦めた人も見直しの価値アリです。
検証1:洗浄力


落としにくいリキッドファンデーションが一瞬でほとんど落ちました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:平均
まずまずの保湿力です。

肌への摩擦感がなくて、とても使いやすいです!
メイクと一緒に古い角質もオフ「メディヒール」
メディヒール
ティーツリーカーミング
クレンジングオイル
実勢価格:2090円
内容量:200ml
製品表示:W洗顔不要
▼検証結果
- 洗浄力:4/5点
- 保湿力:4.5/5点
- 成 分:4.5/5点
アンプルマスクで有名なメディヒールの「ティーツリーカーミングクレンジングオイル」は、肌へのやさしさにこだわった洗浄成分を採用しています。サラッとしたテクスチャーは、メイクと混ざっても肌が引っ張られる感覚がなく、軽い力でスルンとオフ。パパイン酵素配合で角質ケアもでき、洗い上がりの肌がやわらかくなります。
ほどよい油膜感が続き、乾燥を防ぐ効果も優秀。ティーツリーをはじめとした香りのよい精油を厳選してブレンドし、爽やかな香りに癒されます。
検証1:洗浄力


伸びがよく、くまなくスッキリ!
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:うるおう

つっぱり感がなく、リラックスできる香りも好印象!
しつこいポイントメイクも10秒でオフ「サボリーノ」
サボリーノ
オトナプラス
スマートクレンズオイル
実勢価格:1980円
内容量:300ml
製品表示:W洗顔不要
▼検証結果
- 洗浄力:4/5点
- 保湿力:4.5/5点
- 成 分:4/5点
時短美容を叶えるサボリーノ「オトナプラス スマートクレンズオイル」は、ぐったり疲れて何もしたくない夜に最適です。
とろとろのオイルがツルンと一気に行きわたるため、丁寧になじませる手間もなく、あっという間に洗顔が終了。肌にやさしく乳化が早い界面活性剤を使用しているため必要な油分が奪われず、洗顔後のお肌はしっとりうるうるに!
検証1:洗浄力

リキッドファンデーションをぐんぐん溶かし、キメの奥までスッキリ落としました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:うるおう
肌に必要な油分が奪われないので、洗顔後はもっちり肌に。
軽めのメイクに最適「イニスフリー」
イニスフリー
スーパーヴォルカニック
ポア クレンジングオイル
実勢価格:2200円
内容量:150ml
製品表示:W洗顔不要
▼検証結果
- 洗浄力:3/5点
- 保湿力:4/5点
- 成 分:5/5点
チェジュの火山灰を含む皮脂吸着成分を配合したイニスフリー「スーパーヴォルカニック ポア クレンジングオイル」。ウリ文句のような毛穴洗浄力はありませんが、サラッとしたテクスチャーで洗浄力がほどよいため、パウダーファンデーションなど軽めのメイクに向いています。
W洗顔なしでもベタつきが残らず、洗顔後はしっとり。成分が沈殿しやすいので、軽く振ってから使いましょう。
検証1:洗浄力

ほどよい洗浄力で表面の汚れを落としました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:うるおう

サラッとして使いやすいです。
洗浄力重視ならコレ!「アンドハニー」
アンドハニー
アンドハニー
クレンジングオイル
実勢価格:1540円
内容量:180ml
▼検証結果
- 洗浄力:4.5/5点
- 保湿力:2/5点
- 成 分:2.5/5点
ハチミツ由来成分が特徴のヘアケアブランド、アンドハニー。その初のスキンケアラインとして登場した「アンドハニー クレンジングオイル」です。炭化水素+ノニオン系の界面活性剤配合で、洗浄力がかなり優秀。ただし肌への負担は強めで、敏感肌さんのなかには浴室を出た途端に乾燥してしまった人もいました。敏感肌や乾燥肌ではない、しっかりメイク派さん向きです。
検証1:洗浄力

優秀な洗浄力で、キメの奥の汚れまでスッキリ!
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:不足気味
しっかりメイクも残さず落ちる「ニベア ディープクリア」
ニベア
クレンジングオイル
ディープクリア
実勢価格:オープン価格
内容量:195ml
▼検証結果
- 洗浄力:5/5点
- 保湿力:2.5/5点
- 成 分:2.5/5点
ニベアの最新作「クレンジンオイル ディープクリア」は、名前どおりの優秀な洗浄力。洗浄力に優れた水添ポリイソブテンが追加され、クレンジング力がアップしました。その分、肌に負担がかかってカサつきやすいようですが、しっかりメイクの日のポイント使いにはよさそうです。
検証1:洗浄力

キメに詰まったファンデーションもしっかりオフしました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:不足気味
ナチュラルメイクに「ニベア ビューティースキン」
ニベア
クレンジングオイル
ビューティースキン
実勢価格:1173円
内容量:195ml
▼検証結果
- 洗浄力:4/5点
- 保湿力:4/5点
- 成 分:2.5/5点
ニベア「クレンジングオイル ビューティースキン」は、洗浄力と洗顔後のしっとり感が絶妙でモニターさんにも大人気。セラミドなど高保湿成分は入っていませんが、必要な皮脂が奪われないため、乾燥肌さんにもオススメです。
検証1:洗浄力

メイクを残さずサッパリ洗い上げます。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:うるおう
弾力のあるオイルが肌を守りながら洗浄「エクセル」
エクセル
セラムオイルクレンズ
実勢価格:1980円
内容量:195ml
製品表示:W洗顔不要
▼検証結果
- 洗浄力:3/5点
- 保湿力:4.5/5点
- 成 分:4.5/5点
エクセル「セラムオイルクレンズ」はライトメイク向けのマイルドな洗浄力で、洗顔後のしっとり感は格別です。とろみのあるクッションタッチオイルが、摩擦ストレスを与えずメイクをオフ。ポイントメイクは残りやすいものの、パウダーファンデーションはスッキリ落とせます。
検証1:洗浄力

ほどよくファンデーションを落としました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:うるおう
サラッと伸びてなじませやすい「ベネフィーク」
ベネフィーク
ベネフィーク リュクス
リリースオイルクレンズ
実勢価格:6050円
内容量:200ml
▼検証結果
- 洗浄力:4/5点
- 保湿力:3.5/5点
- 成 分:4/5点
年齢サインを感じる肌にもやさしい成分にこだわるベネフィーク「ベネフィーク リュクス リリースオイルクレンズ」。刺激の少ない洗浄成分を使用したオイルはセラムのように軽いテクスチャーで、オイルのこってり感が苦手な方におすすめです。
目のキワもなじませるだけでメイクがゆるんで摩擦レス。クレンジング中は10種のボタニカルオイルが上品に香ります。ただしエタノールが配合されているので、敏感肌さんは注意しましょう。
検証1:洗浄力

軽くなじんで汚れを落としました。

水っぽくて、まつげメイクにはなじみにくいようです。
コーセー初の2層タイプ「雪肌精」
雪肌精 クリアウェルネス
シェーキング
オイルクレンザー D・T
実勢価格:2530円
内容量:170ml
▼検証結果
- 洗浄力:4/5点
- 保湿力:3.5/5点
- 成 分:1.5/5点
雪肌精 クリアウェルネス「シェーキング オイルクレンザー D・T」は、クレンジングオイルと化粧水の両立をウリにする2層タイプ。洗浄力の高いミネラルオイルを配合し、ポイントメイクもしっかり落とせます。一方で肌への刺激が強く、「熱い」と感じた人もいました。エタノールの臭いが強めに感じるかもしれません。
検証1:洗浄力

高い洗浄力で、キメに詰まったファンデーションもオフ。

洗い流した後、肌がキュキュッと突っ張ったように感じました。
とろとろオイルがメイクに密着「ラクトデュウ」
ラクトデュウ
S.E.クレンジング(オイル)
実勢価格:3080円
内容量:200ml
▼検証結果
- 洗浄力:3.5/5点
- 保湿力:3.5/5点
- 成 分:2.5/5点
乳酸菌由来の保湿成分をウリにするラクトデュウ「S.E.クレンジング(オイル)」は、ヤクルト独自の保湿成分 S.E.を配合。とろみのあるオイルはメイクになじませやすいうえに洗い流しがラクちんです。
洗浄力はまずまずですが、洗浄成分が強めで刺激を感じた人もいました。肌荒れ防止成分を配合していますが、敏感肌さんは注意が必要です。
検証1:洗浄力

とろみのあるオイルがファンデーションに密着し、汚れを落としました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:平均
洗い上がりのしっとり感は格別「KANEBO」
KANEBO
カネボウ
インスタント オフ オイル
実勢価格:3850円
内容量:180ml
▼検証結果
- 洗浄力:3.5/5点
- 保湿力:5/5点
- 成 分:2.5/5点
KANEBO「カネボウ インスタント オフ オイル」は、「羽のように軽い感触」が最大の特徴。揮発性のある成分を配合し、オイル特有の重さを解消しています。
リキッドのように使用感が軽く、ナチュラルメイク向けのほどよい洗浄力に満足できます。保湿力に優れ、クレンジング前より肌がプルプルに。上品な花の香りが漂い、高級感に浸れます。
検証1:洗浄力

ほどよい洗浄力で、リキッドファンデーションを洗い流しました。
検証2:保湿力
洗顔後の肌水分:超うるおう
クレンジングの売れ筋ランキングもチェック!
クレンジングのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
【まとめ】オイルタイプのベストは「ファンケル」
以上、クレンジングオイルのおすすめ12選のご紹介でした。ベストバイを獲得したファンケルのおすすめポイントは、洗浄力が優秀なのはもちろんのこと、洗顔後のクリアな肌!
ファンケル
マイルド クレンジング オイル
実勢価格:1870円
内容量:120ml
ファンケル「マイルド クレンジング オイル」は、メイクへのなじみも乳化もあっという間。洗顔後のクリア感には感動で、「洗うたびキメ美肌」は本当でした。
クレンジングは、肌の状態やその日のメイクに合わせて使い分けるのがおすすめです。自分にあったクレンジングを選び、美肌を目指しましょう。
ポイントメイクまでしっかり落ちるかチェックしました!