【楽天スーパーSALE】こんなの反則じゃん！ あの生活家電で家事がラクになりすぎた

暮らしのさまざまなニオイを素早く消せる脱臭機

脱臭機のおすすめランキング1位でベストバイは、A+評価のカルテック（KALTECH）「KL-WC01」でした。

本製品の脱臭方式は光触媒フィルター。本体が吸い込んだニオイ成分や細菌などを光触媒による酸化分解で、脱臭や除菌をする仕組みです。

また、光触媒フィルターは買い替える必要がありません。

風量は「強・弱」のほかに「自動」と「静音」の4モード。特に自動モードは、ニオイセンサーが感知した部屋の状態に合わせて風量が自動で切り替わります。

設置は壁掛け、床置きを選べるのが便利。加えて厚さが約8cmと薄いので、壁に掛けたときや部屋に置いた時も圧迫感が少なく、キッチンやトイレなどの隙間に置きやすいサイズ感も高評価でした。

ボタン操作もシンプルでわかりやすいうえ、お手入れするパーツも2つだけ。手軽に部屋を脱臭するなら、設置もしやすいカルテック「KL-WC01」がおすすめです。

圧倒的な吸引力の高さと使いやすさでシャークがベストバイ！

ドック付き掃除機のおすすめランキング1位でベストバイは、A評価のシャーク(Shark)「EVOPOWER SYSTEM NEO+」。

2023年の発売以来、これまで雑誌「家電批評」で3度のベストバイを獲得しているシャーク「EVOPOWER SYSTEM NEO+」ですが、やはり吸引力では圧倒的な強さを発揮。見事4連覇を達成しました。

今回の検証では、フローリング以外のすべての床で4製品中トップという優秀な結果に。

特にカーペットや長毛じゅうたんのような毛足の長い環境では、iQセンサーでゴミを感知してグングンと吸引。とにかく「見つけたゴミは逃さない」という性能は他製品よりも一歩優れているといえます。

ほかにも、ドックの性能、メンテナンスのスマートさ、常にドックに予備バッテリーを備えているなど、ユーザー目線に立った優秀ポイントが多く、今回のテストでも見事に4度目のベストバイ製品認定となりました。

一方、運転時の稼働音はかなり大きめで、静音性という面ではギリギリ合格レベルというところ。今後の改善に期待です。

また、2024年の秋には、吸引性能がさらにパワーアップした後継モデルの発売が予定されており、そちらも期待できそうです。

油汚れの洗浄力が高い！ 使いやすい大人気モデル

超音波洗浄器のおすすめランキング1位でベストバイは、A評価のシチズン(CITIZEN)「SWT710」。前回(『家電批評』2022年4月号)に続いてベストバイの受賞となりました。

受賞の理由は、もちろん洗浄力の高さ！ スライドガラスの汚れの落ちは全6製品中トップ。眼鏡こそ、微妙な結果がありましたが、それでも総合評価はトップでした。

超音波の強さも全6製品中で最強で、アルミ箔がボロボロになるほど。超音波の強さが洗浄力に繋がるかは未知数ながら、特徴のひとつです。

電源コードや上ブタが外れて、排水や洗浄がやりやすくなるなど、使いやすさへの配慮もあります。

洗浄槽は今回最大の800mlで深さはありますが、長方形サイズなので、CDサイズが洗浄できないのはやや残念でした。

2015年発売と古めの製品ですが、いまだにトップの実力機です。願わくば、店頭価格がもっと買いやすくなるとうれしいですね。

高い吸引性能で床のゴミをきっちり回収！ アプリも多機能!!

ロボット掃除機のおすすめランキング1位でベストバイに輝いたのは、A+評価のロボロック(Roborock)「S8 MaxV Ultra」。

ゴミ回収率で次点に1.5％以上の差をつけた高い吸引性能、豊富な清掃モードで柔軟な掃除が指示できるアプリ、家具の隙間にも置ける設置性の高さなど、検証8項目中5つでトップの評価を獲得しました。

吸引・水拭きができるのはもちろん、モップの自動洗浄＆乾燥、ゴミの自動収集、本体への自動給水と、運用・メンテナンス面もユーザーに優しい設計になっていて、機能面では隙がない製品に仕上がっています。

一方で、壁際の水拭きに対応した側面の円形モップが障害物を引っ掛けることがあったり、アプリが多機能がゆえに操作が煩雑だったり、長毛カーペットの先のエリアの水拭きが難しかったりと、いくつかの弱点も。

とはいえ、使用環境さえ合えば、最高の一台といえます。

十分な吸引力と使い勝手！ 手軽に掃除したいならコレ

2Ｗayハンディクリーナーのおすすめランキング1位でベストバイは、A＋評価のアイリスオーヤマ「充電式ハンディ クリーナー マルチツールセット HCD-22M」でした。

ハンディ状態での吸引力はテストした製品中トップクラスの性能で、テストではサッシ溝のゴミを1往復でほとんど吸引。壁際・突き当たりのゴミも完璧に吸い取りました。

スティック状態はフローリングと長毛じゅうたんがやや苦手なものの、吸引力としては合格レベル。日常使いなら十分の性能です。ただし、本体側面から出る排気が強く、掃除中にゴミを飛ばす可能性も。

吸引力に加え、使い勝手も良好。本体が軽く持ちやすい設計で、腕をあげて掃除しても疲れにくいです。電源ボタンは本体を持つと自然に指が届く位置にあり、電源のオンオフがスムーズ。

さらに、付属の台座にアタッチメントをすべて収納できるため、紛失する心配もありません。20分という動作時間から広い部屋は厳しいものの、狭めの部屋なら十分な一台です。