おすすめ1:アテックス「ルルドガン クアトロ AX-HX436」
- アテックスアテックスルルド ルルドガン クアトロ AX-HX436
- 実勢価格: ¥19,800〜
- 幅
- 80mm(約)
- 奥行
- 37mm(約)
- 高さ
- 186mm(約)
- 重量
- 425g(約)
- 振動速度
- 5段階(2モード)
- 型番
- AX-HX436BK
アタッチメントを減らして安価にしたほうが良い?
世の中マッサージ好きな人が多いみたいで、さまざまなマッサージグッズが売られていますよね。そんなこともあってか、今回勧められたのが、アテックス「アテックスルルド ルルドガン クアトロ AX-HX436」。
ですが、そもそも僕は肩こりとかを感じない人間なのですね。
もちろん、机に向かい長時間椅子に座れば肩や腰が痛くなるのはわかるし、同じことをし続ければ僕も痛くなるとは思います。ただ、基本的にゴロゴロと横になりながら生活をしていて、パソコンでの作業も横になりながらアクロバティックな姿勢でやっているので、肩こりや筋肉疲労にならないのですね。
なので僕の場合は、マッサージガンを試しても「ふーん」という感想くらいしか出てこないのです。
このマッサージガンは可動部が2箇所あるのがウリみたいなんですけど、僕の家にある彼女が買った可動部が1箇所のシンプルなマッサージガンと比べても使い心地に大きな差があるとは感じないんですよね……。
ちょっと違うのは、可動部が2箇所あることを利用した「さする」タイプのアタッチメントが付属していることで、使ってみるとウニウニと動くのが感覚的に珍しくはあるんですけど、それ以上の感想は特になかったりします。
もっと言えば、アタッチメントを変えることなんてほぼないと思うし、実際に僕の家でも変えていないので、アタッチメントを減らして安価にしたほうが良い気がするのです。
もちろん、ねじを使わない一体型の設計や滑り止め加工などなど、工業製品としては細部まで作り込んでいるのはわかりますし、見た目にも高級感がある。ただ、1万9800円は個人的には高いし、半分以下の値段で十分な性能を持つ製品にしたほうが売れるんじゃないかと……。
話のネタにするには最高のアイテム!?
そもそも、マッサージガンに求められるのは、筋肉をほぐす機能。デザイン性や高級感を追求することで価格が高くなるのは、個人的にはちょっといただけない感じなのですね。とはいえ、自分では買わないけど興味はあるので「どんなもんなのか?」と体験をしてみたい気持ちにはなると思います。実際に僕も家で試しに使ったりしましたし。
そう考えると、マッサージガンは話のネタにはなるのかなと。誰かの家にこれが置いてあったら試してみたいと思う人は多いはずだし、そこから「使ってみる?」という感じで自然と会話も生まれたりする。つまりコミュニケーションツールとして活用できると思うのですね。
もっと言えば、合コンの場とかマッチングアプリで人と会った際にマッサージガンがあったら、「試してみる?」とか話せるし、「背中を押してあげる」とか言って距離感を縮めるツールになる可能性もあると担当さんが言っていたので、そういう意味では意外と役立つ予感です。
合コンの場にマッサージガンを持っていくことがヘンという部分を除けばですが……。
おすすめ2:NISSYO「アイヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧」
- NISSYOアイ ヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧
- 実勢価格: ¥8,980〜
空気の加圧で目元をやさしくプッシュ、AI搭載で音声操作も!
NISSYO「アイ ヒーリング 振動+グラフェン発熱+エアー加圧」は、雑誌『MONOQLO』の検証にて揉み心地、豊富なモード数、装着感の高さで高評価を得ました。
空気の加圧により目元をやさしくプッシュしてくれます。AI搭載で音声による操作も可能です。
- 幅
- 215mm
- 奥行
- 35mm
- 高さ
- 80mm
- 重量
- 305g
- 機能
- 温熱、振動、加圧
- 型番
- 9S
着けているときのズレが気になる
2つ目の製品は、アイマッサージャー。これは目元を温めたり空気圧で圧迫したり、はたまた肌を振動させて目元の疲れを緩和する機器なのですが、実際に使ってみると、本体の重量で下にズリ落ちてくる……。
空気圧で圧迫したり緩めたりを繰り返すので、緩んだタイミングで位置がズレるのです。これはちょっといただけないかなぁ、と。
さらに気になったのは、直接肌に触れる部分。触り心地の良い布素材なんですけど、これが洗えないみたいなのです。使えば皮脂も付くだろうし、温めるので汗も出れば涙とか目ヤニが付着する可能性もある。それが洗えないのは衛生的とは言えないし、友達の家にあっても借りたくなかったりします……。
他にもAIによる音声認識とかブルートゥースで音楽を流すとかの機能があります。アイマスクで視界が遮られるので、操作は音声で! ってのは理解できるし良いと思うんですけど、音声でマッサージのモード切り替えをしても「はい」と答えるだけで、本当にモードが切り替わったのかわからないのは残念。
現在のモードはアイマッサージャーの外側のインジケーターに表示されているので、モードを知りたければ一回外さないとわからないのですね。
ああ、気持ちいいかもですね。
機能てんこもりというメーカーのジレンマ
ブルートゥースで内蔵スピーカーから音楽を流せる機能もあるのですが、そもそも手元にあるスマホからブルートゥースで音楽を流すことになるので、わざわざアイマッサージャーを介して音楽を聴く必要はないんじゃね? と思ってしまうのですね。イヤホンで聞いたほうが音質的にも良いですし。
なんというか、総じて日本家電っぽい多機能満載な感じの製品だなぁという感じで、とはいえ必要ない機能がある気がするのです。
技術者って、例えばモニタを開発する技術者だと10インチの次は20インチ、その次は100インチとなりがちなんですけど、実際には60インチで省電力のほうがいいよね……って人のほうが多い。それと同じような感じがするのですね。
市場的にはアイマスク的な製品は多く出ているのでアイケアのニーズはあるはず。なので、機能を絞るかつ機能をハイレベルにして、操作性をシンプルにし、清潔感を保てるようにしたらもっといい感じになるんじゃないかと。
リラックスのために使う道具が、多機能化で逆にストレスになるのは、本末転倒ですから……。
ニーズは十分あると思うので、機能を絞って安くしたほうが。
以上、ひろゆきさんに『MONOQLO』のベストバイ製品のボディケア&リフレッシュグッズ2製品、アテックスの「ルルドガン クアトロ」とNISSYOの「アイ ヒーリング」をおすすめしてみました。
次回も選りすぐりのアイテムを紹介していきます!
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この形は珍しいからいいっすね。