真空ジェシカと3年越しにマジメに家電の話！
真空ジェシカプロフィール
ガク
(写真左)
1990年12月3日生まれ。神奈川県出身。身長172㎝、体重71kg。趣味は漫画(一般向け・成人向け)、乃木坂46(推しは3期・久保史緒里さん)。
川北茂澄(かわきたしげと)
(写真右)
1989年5月23日生まれ。埼玉県出身。身長172cm、体重55kg。趣味は野球観戦(埼玉西武ライオンズ)・剣道(三段)・ぷよぷよ(大分5位)
M-1決勝進出は脳ヒーラーのおかげ
!?
──本誌に3年連続で出演。それよりもＭ‐１決勝に4年連続で進出の真空ジェシカさんにお越しいただきました！
ガク(以下、ガ)：毎年ありがとうございます。
川北茂澄(以下、川)：家電批評は3年目でようやく慣れてきましたが、Ｍ‐1はもう飽きました。
ガ：そんなことない。今年もいつ落ちてもおかしくない思いで舞台に立ってたよ。
川：いや、決勝は毎年のことなので。俺を落としてみろよという気持ちでしたね。
ガ：なんで、そんなに強気なんだよ。
── 今年はママタルトも決勝に残っているので、ファンは大鶴肥満さんとの「まーごめ」(※)対決を期待しているのではないかと
※マルシアの元夫で俳優の大鶴義丹さんが不倫会見で、マルシアさんに送った言葉。ママタルトの大鶴肥満さんが「まーごめ」と略してギャグにした。本人いわく「すべての言葉の代用」とのことで、どんなシーンでも使えるらしい。
川：そうですね。決勝を楽しみにしてください 。
ガ：いや、本来はママタルトだけのネタだから。
── 去年と今年のＭ‐1で変わったところは？
川：僕がロン毛になったこと。去年はハゲ治療に真剣で、それが功を奏して髪の毛で遊べるようになりました。
ガ：ハゲを免れたのは良かった。僕も去年は太り続けていましたが、今は太り終えた感じで。デブとハゲのコンビにならなくて本当に良かったです。
川：あと、「脳ヒーラー」というグッズを買いました。
ガ：箱から出てくるライトに当たると脳が癒される怪しげなものです。
川：それを浴びたので、去年と少し違います。決勝に行けたのは脳ヒーラーのおかげじゃないかと。
ガ：そんなことはない。
川：ただ、ちょっと怖いので直接浴びず、自分の外にライトが向くようにしています。
ガ：俺は直接浴びてるんだけども。なんか怖くなってきた……。
── 今年のＭ‐1で意識していることはありますか？
川：いつも決勝の待ち時間で敗者復活戦の模様を見るんですが「下々の戦い」と思っていて。それを直そうかなと思っています。
ガ：いや、敗者復活から優勝する可能性だってあるから。
川：ないだろ、俺たちに一回負けているんだから。
真空ジェシカと初の家電トーク
──今年、川北さんはご結婚されて、ガクさんも同棲をスタートされました。新生活はいかがですか？
川：素直に楽しいです。風俗行きまくりですから。
ガ：怒られるよ。
川：これは書かないでください(笑)。
ガ：僕は川北と違って、好きにさせてもらえないので。芸人と飯に行っても怒られるし(苦笑)。
川：えー、それは大変だな。
──ちなみに新生活家電を始めて買った家電はありますか？
ガ：僕は洗濯機をそろそろ買おうと思っています。洗うたびに黒いカスみたいなものがついて、洗うほどに汚れるという矛盾が……。
川：僕は日立のビッグドラムを買いました。
──本誌のベストバイはパナソニックのドラム式なんです(笑)。
川：えぇ、やっちまった！
ガ：パナソニックがいいんですか？
─── 洗浄力の高さはもちろん、槽内のクリーン機能も特徴です。ガクさんが言っていた黒いカスはカビじゃないかと思うんですけど、その対策にもなりますよ。
川： 僕はロン毛になったのでヘアアイロンが気になる。でも、最近は頭皮が荒れ気味なので、熱が怖いんですよ。
─── それならパナソニックのナノケアのドライヤーが良いかも。
ガ：パナソニック、強いな！
川：それは頭皮に優しいんですか？
─── 風温をセンサーで調整し、髪のしっとり感がアップします。
川：マジで買うことを検討します。
ガ：というか、3年も出演させてもらって初めて家電の話をマジメにしたね。
真空ジェシカの2024年、そして決勝への決意
─── お2人にとっての2024年はいかがでしたか。
川：今年はレギュラー番組が始まって。
ガ：いや、『バラバラ大作戦』は今年終わったんだよ。
川：そうか。ゴールデンの太い番組だったんですけど。
ガ： いや、深夜の細いやつな。
─── ソフトバンクのＣＭでもお見かけし、ガクさんは上戸彩さんと共演されて。
ガ：かなり顔を接近させるシーンがあってドキドキしました。
川：ボクもカワイイ女の子と共演できて楽しかったです。これも脳ヒーラーのおかげです。
ガ：あれも脳ヒーラーなの!?
川：モチロン。
ガ：よく考えたら、上戸さんと脳ヒーラーの距離感が一緒だったよ。
─── 脳ヒーラー、すごいかも。それでは決勝に向けて決意を！
川：これは「ガツン、ガッツ」で！
─── え？
ガ：今年できたギャグです。〝まーごめ〟じゃなく、ようやく自分のやつが。
川：これが吉と出るか、凶と出るか。
ガ：どうも転ばない、そんなので。僕はホントに楽しくネタをやって優勝したいです。
川：僕は来年も決勝に行くぞ！
ガ：いや、今年の決勝の決意だぞ。
川：毎年決勝に行くのが目標で、それを果たしてから来年も行くぞという決意でいます。
ガ： まあ、とにかく頑張ります。
