ファンデのヨレにはイプサと セザンヌが有力でした!

まずはファンデのヨレや、皮脂テカリのお直しに役立つアイテム4品のテスト結果からご覧ください。

話題のお直しコスメはケースや使い心地など、どこかしらに残念なところが……。でもイプサとセザンヌはなかなかの実力派でした!

IPSA(イプサ):ザ・タイムR デイエッセンススティック:化粧品

IPSA(イプサ)
ザ・タイムR
デイエッセンススティック
実勢価格:3132円

ヨレの修正だけでなく、トーンアップも叶うスグレモノ!

ファンデのヨレにはイプサとセザンヌが有力でした! イメージ

でも、ポーチに入れるとかさばりそうなサイズ感が残念!これはちょっと、持ち歩きには不向きかもしれません。
 

セザンヌ:皮脂テカリお直し液:化粧品

セザンヌ
皮脂テカリお直し液
実勢価格:626円

小鼻に塗るとファンデとしっかりなじみ、テカリを抑えてくれました。

ファンデのヨレにはイプサとセザンヌが有力でした! イメージ2

ただブラシにファンデがつきやすく、液がだんだん肌色になる恐れが……。
 

コフレドール:マジカルグロウスティック:化粧品

コフレドール
マジカルグロウスティック
実勢価格:2700円

くすみを飛ばしてツヤをプラスしてくれるコフレドールの「マジカルグロウスティック」。ファンデとはなじんだものの、塊で溶けるのが残念!
 

ファンデのヨレにはイプサとセザンヌが有力でした! イメージ3

マットマックス
マットマックス リメイクス
実勢価格:1890円

仕上がりはマットな感じに。顔に広げるとファンデーションを巻き込み、さらにヨレてしまいました……。

肌のくすみ対策には セザンヌのチークが◎

つづいては薄づきチーク5製品のテスト結果をご紹介します。

「チークはお直しツールじゃないのでは?」と思われるかもしれませんが、実はメイク後に顔全体につけることで「黄ぐすみ」の補正ができるんです。

というわけで、ここでは“メイク後のくすみ飛ばし”に役立つチークのベストをご紹介したいと思います。

セザンヌ:ミックスカラーチーク 01:化粧品

セザンヌ
ミックスカラーチーク 01
実勢価格:734円

くすみ飛ばしにちょうどいいチークはセザンヌでした。メイクのプロ曰く「白を多めに混ぜればハイライト代わりになる」とのこと。

シンピュルテ:クリアチークカラー パウダーピンク:化粧品

シンピュルテ
クリアチークカラー パウダーピンク
実勢価格:2700円

美しくトーンアップできるものの、ブラシが付いていないので“お直し”には向かないかも……。

キャンメイク:グロウフルールチークスカラー 04:化粧品

キャンメイク
グロウフルールチークスカラー 04
実勢価格:864円

キャンメイクはブラシが小さくてチークの密度が濃いので、一部に付きすぎてしまいました。

レブロン:マットパウダーブラッシュ 105:化粧品

レブロン
マットパウダーブラッシュ 105
実勢価格:1728円

ケースに鏡が付いているのは便利なのですが、発色がよすぎてくすみ飛ばしには向きませんでした。

ちふれ:チークカラー〈ブラシ付〉 140:化粧品

ちふれ
チークカラー〈ブラシ付〉 140
実勢価格:324円

色みはいいのですが、粉っぽく、ハケが小さくて顔全顔に使うのには向きませんでした。

というわけで5製品で試してみたところ、セザンヌのピンクの多色チークが、顔全体に血色をほどよくプラスして華やかに見せてくれることが分かりました。

一方、レブロンのように発色が良すぎるチークはお直し用には不向きで、キャンメイクなどブラシが小さめのチークも手間&ムラになりお直しには不便ということが分かりました。

「メイクしたままシート」は 本当にメイクが崩れませんでした

最後にご紹介するのは、今年発売されたビオレの「メイクしたままシート」です。

ビオレ:メイクの上からリフレッシュシート 携帯用12枚入り:化粧品

ビオレ
メイクの上からリフレッシュシート
携帯用12枚入り
実勢価格:540円

「メイクしたままシート」は本当にメイクが崩れませんでした イメージ

写真右:シート使用前
写真左:シート使用後

メイクは残したまま、ファンデのヨレた部分とテカリをオフ! メイクのプロも「油取り紙でオフするより、水分を入れられていいですね」と絶賛していました。

顔全体を覆うにはちょっと幅が足りない感じがしますが、メイク直しシートとしての実力派◎です!

以上、オススメのメイク直しツールのご紹介でした。「どうもメイク直しがうまくいかない」という方は、ぜひ試してみてください!