メンズヘアケアの正解を徹底調査!
ヘアスタイルやスタイリングなど、髪に気を使う人は多いですが、正しい知識のもと適切なケアをしている人は、実はそれほど多くありません。
そこで雑誌『LDK the Beauty ”MAN”』が、メンズヘアケアの正解を知るべく、髪の健康を保つためのイロハを伝授!
ヘアケアからスカルプケア、薄毛の悩みへの対策まで、髪のプロに教わったテクとおすすめアイテムを徹底調査しました。
今回は、ヘアケアのキホンとおすすめのシャンプーをご紹介します。
今すぐ薄毛を隠すには?
薄毛はヘアスタイリングやカラーリングなどの工夫で目立たなくできます。
薄毛が気になりだして対策を始めても、すぐに効果は出ませんよね。そこで、すぐできる対策としておすすめしたいのがKUBOKIさん直伝の薄毛カムフラ術。今は「まだ大丈夫」という人も、覚えておくと将来役に立ちます。
スタイリングでカバー
髪が柔らかくボリュームが出にくい人向け。髪全体を湿らせてから、ハリ感が出せるフォームをなじませ、ドライヤーで根元を起こすように乾かしながらスタイリングします。
カラーリングでカバー
髪色を明るくすると、肌色とのコントラストが弱まって、薄毛を目立たなくしてくれます。
頭頂部のカバー
頭頂部が薄い人は、地肌が透けるぐらいサイドを短くカットすると、目立たなくなります。
M字後退のカバー
こめかみからもみあげ辺りまでを、肌が少し透けるぐくらいに短くカット。全体的に短くするとなおよし!
若々しく見られたいなら白髪は染めるべき?
黒髪は若々しさの象徴。若いのに白髪がある人や、年齢より若く見られたいなら、当然白髪は染めるべきです。
なお、頭皮や髪へのダメージを考慮して美容室等で行うのがベスト。
白髪染めするなら美容室か理容室
自分でやるとダメージが心配です。
白髪染めは2種類!
酸化染毛剤
髪のキューティクルを開き、髪内部まで染めるタイプ。退色しにくい一方、髪や頭皮のダメージは大きめ。
ヘアマニキュア
染料で髪表面をコーティングして色をつけるタイプ。ダメージが少ないのがメリットですが、退色はしやすいです。
以上、メンズヘアケアの正解から、白髪・薄毛対策についてご紹介しました。
薄毛は気になりだしてから対策してもすぐに効果は出ないので、今覚えておくと将来役に立ちます。白髪染めは美容室で染めるようにしましょう。
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