【2023年】ボディミストのおすすめランキング10選。プチプラの人気商品をLDKが比較

ボディミストとは？

ボディミストとは、香り付きの化粧水のこと。

ボディフレグランスなどと言われることもありますが、いわゆる香水（フレグランス）とは違って香りが弱め。すれ違った時にふわっといい匂いがするような、さりげない香りが楽しめます。

香水より持続性が短い分だけ、食事やビジネスシーンなど、さまざまな場面でカジュアルに使うことができるのがメリット。

香水と比べてボディミストは配合されている香料が少なく、アルコールの使用量も少ないのが特徴です。

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気軽に香りを楽しむことができるボディ化粧水

香水だとハードルが高くて何を選べばいいかわからないという人は、香りも値段もライトなボディミストが狙い目。でも、デパコスからプチプラまで多くの商品があり、どんな香りのものを選べばいいか難しいですよね。

そこで雑誌『LDK the Beauty』が、ドラッグストアなどでプチプラで買えるボディミストの人気商品をプロと徹底比較！

香りは好みがありますが、モニターアンケートを通して好感度が高く万人受けするおすすめのボディミストを探しました。

ボディミストの選び方は？

まずは自分好みの香り、演出したいイメージに近い香りを見つけましょう。香りの持続力が弱いボディミストの場合、保湿効果や汎用性にも注目して選びましょう。

選び方1：香りの種類

香水・フレグランスの香りは、大きく「フローラル」「フレッシュ」「ウッディ」「オリエンタル」の4つの系統に分けられます。

例えば柑橘系は、フレッシュタイプの一部という扱いに。メーカーや時代のトレンドで分け方は変化しますが、この四大分類をおさえておけばほぼカバーできます。

フローラル：花が主役の香り

一番の売れ筋がフローラル。二大フローラルと呼ばれるローズとジャスミンをはじめ、ピオニー、スズラン、マグノリアなど、花の香料や花のイメージで表現されたフェミニンな香りです。

フレッシュ：軽やかさが特徴

初心者向き。太陽の明るさや輝き、潮風の清涼感をイメージさせるような軽やかで清潔感のある香りです。

レモン、オレンジ、ベルガモットなどの柑橘系でおなじみです。

ウッディ：落ち着き感ある

サンダルウッド、シダー、ウード、パチョリ、ベチバーといった樹木系の静かで落ち着いた香りです。

多くのメンズ向けフレグランスや、性別を問わないシェアフレグランスがこのジャンルになります。

オリエンタル：エキゾチックな印象

お香のような香りの樹脂や、バニラ、ムスク、スパイスなどを特徴としたエキゾチックで官能的な香りです。

フローラル寄りのものはフロリエンタルと呼ばれます。

自分の肌で試すことが大切

香水と同様、実際につけて自分の肌で試すことが大切。ふわっと香るボディミストとはいうものの、トップノートが好みでも後から苦手な香りに変わる場合も。

つけてすぐに判断せず、そのまましばらく置いてラストの残り香まで確認して選ぶと安心です。

選び方2：ボディ以外にも使えるものかどうか

ヘアフレグランスとして髪に使えるものもあります。保湿効果も期待できるため、外出先で髪がパサついたら使ってみるといいでしょう。

においが気になるものを食べたときなどに使うのも効果的です。また、ピローミストとして枕やハンカチなどの布に使えるものもあります。

選び方3：＋αの成分もチェック

ボディミストの主な目的は肌のケアです。また、防虫、消臭・防臭などの効果が期待できるものもあります。

香りだけでなく+αの効果にも注目したいのなら、配合されている成分もチェックするといいでしょう。

人気のボディミストをプロ、モニターと比較

今回は、ドラッグストアやバラエティショップのほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販でも購入できるプチプラのボディミスト10製品をピックアップ。

香りのプロやモニターと一緒に試し、ポジティブな回答から好感度指数を算出しました。

好感度指数とは？
 

20代〜40代の男女モニター20人で香りを試し、香りの好き度を5段階で評価。「普通（3）」「好き（4）」「大好き（5）」をつけた割合を人気度として、合計点数とあわせて「好感度指数」を計算しました。

そのほか、香りの持続性（5点満点）と甘さ（5点満点）も参考として記載しています。

それでは評価の高かったおすすめ順に紹介します。