肌悩みやコンプレックスは1テクメイクで解決!
ニキビやほうれい線、気になる顔のパーツなど、肌悩みやコンプレックスはいろいろありますよね。メイクでカバーしようとしてもうまくいかなくて、なんだか逆効果になってしまうことも……。
そこで雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、そんなお悩みを即解消する方法をご紹介。簡単テクとおすすめアイテムを、プロのメイクさんに教えてもらいました。
今回は今までのメイク方法を「やめる」編。さっそく紹介していきます。
パウダー“いきなりパフを肌にのせる”をやめる
パウダーをパフにつけてお肌にのせたら、1ヶ所にドバッとついちゃった……なんて経験をした人は多いのでは? パフはいきなりのせるのではなく、パウダーをもみ込むことが大事です。
ワンテク解決:パフにパウダーをもみ込むと適量に
いきなり直塗りはムラや崩れの原因になります。パフにパウダーをもみ込めば余分な粉も落とせるし、パフ全体になじむので均等な仕上がりが叶います。
STEP1
パウダーをつけたパフをもみ込んで、粉を全体にいきわたらせます。同時に余分な粉も落とせます。
STEP2
顔の中央から外側に向かって、ポンポンと置いていきましょう。スライドだとベースを削る原因になります。
保護シールを半分残せば粉つけすぎを回避!
使用後は元にもどしましょう。
おすすめパウダー:THREE「アドバンスドエシリアル スムースオペレーター ルースパウダー」
THREE
アドバンスドエシリアル
スムースオペレーター ルースパウダー
カラー/02
実勢価格:6050円
THREE「アドバンスドエシリアル ルースパウダー」は、2021年のフェイスパウダー部門「LDK the Beauty オブ・ザ・イヤー」を受賞したフェイスパウダーです。一時期入手困難にもなったほど話題に! 粉は肌にのせた瞬間に粉が消えるようになじみます。
まるでもともと毛穴がなかったようにキメが整い、自然な透明感やツヤが出てトーンアップも叶えます。
老け顔になりがちな赤リップの“ベタ塗り”をやめる
今どき赤リップは、どうも老け顔になって苦手……。でも塗り方ひとつで若見えするんです!
ワンテク解決:ベタ塗りをやめて、口角以外をぼかす
赤リップをベタ塗りすると、輪郭が強調されすぎてバブリーな印象になってしまいます。口角以外をぼかすだけで、今ドキグラデリップが作れます。
ベタ塗り
赤リップをベタ塗りすると、塗りました感丸だしすぎに! パキッとした輪郭が浮き見えして古臭い印象になってしまいます。
ぼかし後
唇山や下唇中央をぼかせば、じゅわっと血色リップでふんわりやさしい印象になります。口角部分はクッキリさせたままで。
チークを“適当に広げる”のをやめる
チークがキレイにふんわりつけられないなら、適当に広げるのはやめて、ブラシの使い方を見直してみましょう。
ワンテク解決:タークはブラシの面を意識する
チーク専用の大きいブラシを使えば、テクいらずでキレイにつくのでオススメです。
ただし、付属のブラシでも面を意識すればふんわりとした仕上がりに。ブラシを寝かせて全体につけたあとに、ブラシを立ててぼかすのがコツです。
付属のブラシなら特に丁寧に!
広い面で広げる
ブラシを寝かせ広い面で広げます。この時、顔の中心から外側に一方通行にスライドさせましょう。ブラシの側面を載せてひじでスライドするイメージです。
狭い面でぼかす
肌に伸ばしたチークを、ブラシを立てて上下方向へ広げるとふんわりとした仕上がりになります。使い方を見直すだけで、ムラのない血色に。
粉をとったら必ずティッシュオフ!
以上、今までのメイクを見直して旬顔になるためのワンテクニックの紹介でした。
このひと手間で仕上がりがぐんとアップ。お悩み&コンプレックスを解決して、美肌見せを叶えてくださいね。
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粉とパフが直接つかず衛生的です。