マスク時代こそ楽しみたいおすすめ最旬ヘアカラー
「マスク姿でも雰囲気を明るくしたい」「いつも同じヘアスタイルでマンネリ……」。それなら髪色を変えてみるのはいかがでしょうか。
髪は面積も大きいので、印象を左右するパーツ。こんな時代こそ、旬のヘアカラーを楽しんでみるのもおすすめです。
今回は、旬のカラーや流行りのインナーカラーについて、基本からおすすめスタイル、ケア方法までプロに徹底取材しました。読むだけで今マネしたいスタイルが丸わかり。大人女子が知りたいギモンにQ&Aでしっかりお答えします!
Q. マスク姿でも顔の印象を明るく見せるには?
A. インナーカラー がオススメです!
前髪ありの髪型の場合、マスクをすると顔の肌面積が少なくなって暗い印象になりがちです。そこでオススメなのが「インナーカラー」です。
とくにフェイスフレーミングカラーで顔まわりの髪色を肌のトーンに近づけることで、表情が明るく見せるスタイルが注目です。若見えの効果も!
そもそもインナーカラーって?
「インナーカラー」とは髪の内側部分のみにブリーチを入れるスタイル全般の呼称。とくに耳まわりに入れるスタイルが多いです。
フェイスフレーミングカラーがおすすめ
「フェイスフレーミングカラー」とはインナーカラースタイルのワンジャンル。フェイスラインに沿って髪の内側にハイライトを入れるスタイルで、表情を明るく見せる効果があります。
Q. インナーカラーは若い人向きじゃない?
A. 実は30~40代こそ取り入れやすいです
最近では30代以上のインナーカラーのニーズが高まっていて、もはや若者だけのブームにはとどまりません。テレワークの普及で、ハイトーンに挑戦しやすい環境になったことも理由のひとつ。派手すぎない入れ方ができる点も魅力です。
Q. ブリーチすると髪が傷みそうで……
A. インナーカラーを入れる部分だけブリーチでもOKです
全体をブリーチする必要はなく、全体は黒髪のままで、インナーカラーを入れる箇所だけブリーチをすることで叶うスタイルです。ブリーチも設定カラーに合わせて明るさを調整するので、髪へのダメージを最小限に抑えられます。
Q. 試してみたいけど頭皮のダメージが心配です
A. 薬剤を頭皮につけないカラーの入れ方があります
サロンの方針によって染め方は異なりますが、頭皮に薬剤をつけないでも自然に見えるカラーの入れ方は可能です。オーダーするときにスタイリストに気軽に相談してみましょう。
うちのサロンでは基本的に頭皮に薬剤はつけません。
Q. インナーカラーはセルフでもできる?
A. セルフではむずかしいです
ハイライトを入れる箇所や分量などのバランスは、個人によって異なります。素人がセルフで行うのは正直難しく、安易にやると痛い目を見るかも……。色ムラやダメージのリスクもあるので、インナーカラーをするならプロに任せましょう!
以上、最旬ヘアカラー情報の「インナーカラー編」でした。
ちなみに、「最旬ヘアカラーのススメ。」特集を掲載した『LDK the Beauty』2021年4月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2021年4月号
晋遊舎
『LDK the Beauty』
2021年4月号
こちらも参考にしてみてくださいね!
オトナ世代からのオーダーも多いです。