マスク時代こそ楽しみたいおすすめ最旬ヘアカラー
「簡単に若見えを叶えたい!」「マスク姿でも雰囲気を明るく楽しく!」「いつも同じヘアスタイルでマンネリ……」。なんて思うことありませんか。そんなときは、髪色を変えてみるのはいかがでしょう。
髪は面積も大きいので、印象を左右するパーツ。こんな時代だからこそ、旬のヘアカラーを楽しんでみませんか。
そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌・コスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、最新のヘアカラー事情についてプロに徹底取材を行い、教えてもらいました。読むだけで今マネしたいスタイルが丸わかり。大人女子が知りたいギモンにもしっかりお答えします!
今回は、旬のカラーや流行りのインナーカラーについて、基本からおすすめスタイル、ケア方法までご紹介します。
Q. 最近サロンでオーダーが多い旬カラーは?
A. アッシュ・グレージュ系が人気です
コスメのトレンド色、アッシュやグレージュといったくすみカラーが、ヘアカラーでも人気です。アッシュ=青み、グレージュ=グレー+ベージュで、髪の赤みを抑えることで、透明感のある雰囲気をまとえます。
髪に透明感が出ると肌もキレイに見えます!
Q. ちょっと冒険するなら何色がおすすめ?
A. プチ気分転換にオススメなのはピンクです
春先のイメージチェンジにぴったりなのはピンク系。暖色で女性らしいやわらかい雰囲気を演出できます。黒髪から染めるとわかりにくいので、髪を明るめにするか、部分的に入れるのもオススメです。
Q. 髪色にもパーソナルカラーって大事?
A. 知っていれば参考にするといい程度
自分のパーソナルカラーを知っていれば参考にしたほうがもちろんいいですが、それに縛られる必要はありません。季節によって肌の色は変わるものですし、服装によっても左右されるので、絶対ではありません。
▼パーソナルカラーって?
生まれ持ったボディカラーと調和する配色のこと。春・夏・秋・冬の4つのカラーグループのどれに属するかで判別します。
Q. ブリーチしないとカラーはきれいに入らない?
A. サロンなら黒髪から染めても色は出ます
サロンの薬剤は昔に比べてとても進化しているので、ブリーチせずに黒髪からでもキレイに入る色みはあります。ブリーチでの髪の傷みが気になる人でも、安心してカラーを楽しめますよ。まずはスタイリストに相談してみましょう。
薬剤の色の精度も上がってます。
以上、最旬ヘアカラー情報の「キホン編」でした。おすすめは透明感のあるアッシュ系や、やわらかい雰囲気のピンク系が今のおすすめカラーとのこと。参考にしてみてください。
ちなみに、「最旬ヘアカラーのススメ。」特集を掲載した『LDK the Beauty』2021年4月号はこちらで掲載しています。
『LDK the Beauty』2021年4月号
晋遊舎
『LDK the Beauty』
2021年4月号
こちらも参考にしてみてくださいね!
日本人の黒髪は赤みが出やすいんです。