暮らしがもっと快適に!iPadはどうやって使いこなす?
iPadは自分には使いこなせない……と動画や簡単な作業にしか使っていなかったり購入を諦めていたりしませんか?
実はiPadには誰でも簡単に楽しめるワザがいっぱい。テレワークにペーパーレス、学習など、iPadを使いこなして、もっと快適な暮らしに変えちゃいましょう!
ということで、本音の家電ガイド『家電批評』がやさしく、役に立つ「iPadで暮らしが変わる方法」をお届けします。
今回は、趣味の活用法として、教室に通わずにiPadとアプリでギターを始めたい人のためにおすすめギターやアイテムを紹介します。
▼「iPadお得ワザ」の記事はコチラ!
まずはギター選び! 格安エレキ?アコースティック?
初心者でギターを始めたいなら、まずはギター選びから。練習用なら2万円台のエレキでも十分です。
また、アコースティックギターやクラシックギターの音色に憧れているなら、近所や家族に迷惑をかけないサイレントギターが安心。それぞれおすすめを紹介します。
2万円台とは思えない質感!Ebi Sound「アイバニーズ GRX70QA」
Ebi Sound
アイバニーズ GRX70QA 初心者ベーシックセット
実勢価格:2万5590円
スケール:648mm/25.5"
ナット(指板)幅:42mm
Ebi Sound「アイバニーズ GRX70QA」は、格安エレキの中でも品質がよく、本体カラーも選べます。ベーシックセットにはシールドやピックも付属しています。
アコースティックな響きが欲しいなら ヤマハ「SLG200 Series」
ヤマハ
SLG200 Series
実勢価格:6万7980円(SLG200S6/アコギタイプ)
6万7980円(SLG200N/クラシックギタータイプ・細ネック)
6万7980円(SLG200NW/クラシックギタータイプ)
指板幅(上駒部/胴接合部):200S:43/55mm、200N:50/60mm、200NW:52/62mm
※リンクはSLG200NWです
ヤマハ「SLG200 Series」は、アコースティックギターやクラシックギターの音色に憧れている人にオススメ。ボディに音を響かせるアコギやクラシックギターはご近所や家族に迷惑をかけがち……。その点、音量が半分以下に抑えられるサイレントギターなら安心してギターを始められます。
最初のうちは弦を押さえるとすぐ指が痛くなるうえ、押さえが甘く音がちゃんと出ません。でも、それが当たり前なので気にしないこと。指板(ネック)が幅広なクラシックギターは押さえるのが難しそうですが、アコギやエレキのスチール弦より柔らかいナイロン弦を使うので指にやさしいとも言えます。
オーディオインターフェイスでギターにつなぐ! IK Multimedia「iRig HD 2」
IK Multimedia
iRig HD 2
実勢価格:1万300円
サイズ・重量:W99×D21×H39mm・51g
※画像はAmazonより。
ギターを選んだら、オーディオインターフェイスでギターをiPadにつなぎましょう。接続に使うオーディオインターフェイスにはさまざまなものがありますが、IK Multimedia「iRig HD 2」は、練習アプリが公式対応。iPadを使う練習法ではiPadのマイクで音を拾うより、iPadにギターをつないだほうが快適に練習できます。
シールドも買っておきましょう
なお、ギターとオーディオインターフェイスをつなぐシールドはAmazonや楽器屋さんで1000円程度で購入可能。iPad ProやAirにつなぐなら、Micro USBをType-Cに変換するケーブルかType-C対応のUSBハブが必要です。
ヘッドホンやピックも用意しておくと◎
最後に準備しておくといい周辺アイテムです。特にiPadを使った自宅での練習ではヘッドホンはぜひ用意しておきたいアイテムです。
Fender
ピック 351
実勢価格:660円
ピックを使ったほうが、より乾いたクリアな音になります。
G7th
Nashville Capo(ナッシュビル・カポ)
実勢価格:2900円
カポ(カポタスト)は弦の押さえ方を変えずに音階の高さを調節できる便利な演奏補助器具です。
JVC
HA-MX10-B
実勢価格:1万3000円
JVC 「HA-MX10-B」は長時間つけていても耳が痛くならないので楽器練習に最適です!
以上、iPadや練習アプリを使ってギターを始めたい人がまず揃えたいアイテムでした。次回はおすすめのギター練習アプリを紹介します。
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