①エンジニア「ネジザウルス」 かたいネジも簡単に回せます!
電動ドライバーなどでネジの十字部分がつぶれてしまった、という苦い経験をした人も多いでしょう。こうなるとドライバーだけではお手上げです。それを打開するアイテムが「ネジザウルス」です。
エンジニア
ネジザウルス M2
実勢価格:1897円
このネジザウルスは、ペンチのような形をしていて、先端部分にタテ溝が掘られています。この溝がネジ頭にしっかりとフィットすることで、ネジ穴部分を使わなくても大して力もいらずにネジを回すことができます。
ネジ頭が出ている丸ネジタイプの場合には、ぜひネジザウルスを試してみてください。かたいネジも驚くほど簡単に回せます。
②ANEX「ネジすべり止め液」頭が出ていない皿ネジならコレです
ネジ頭が出ない皿ネジの場合はANEXの「ネジすべり止め液」がベストです。実際に同社のビスブレーカードライバーや輪ゴム、接着剤を使ったネジなめ対策グッズと比べてみましたが、ネジの回りやすさは段違いでした。かたいネジにはおすすめです。
ANEX
ネジすべり止め液 No.40
実勢価格:538円
ネジザウルスでも回せない「皿ネジ」の場合は、ネジすべり止め液を使うといいでしょう。
なめた部分に液を垂らしてドライバーを差し込めば、摩擦効果によって皿ネジでも回せるようになります。ネジザウルスとネジすべり止めがあれば、潰れたネジ問題は完全解決です。
ちなみに、比較的小さくてかたくないネジであれば、特殊なアイテムを使わずに輪ゴムでなめたネジも回すことができました。
ネジのなめた部分に輪ゴムを当て、その上からドライバーで回すと摩擦力によってネジを回せます。
③小物の結束はホムセンで買える「ハンディラップ」が便利です
増えすぎてしまったコレクションを保管する際などは、手軽に梱包できるハンディラップ(またはストレッチフィルム)が便利です。
D2オリジナル
ハンディラップ
実勢価格:603円
サイズ:幅10cm×長さ150m
※現在販売終了のため購入ページのリンク先は別製品のおすすめになります
おすすめのストレッチフィルムの記事はこちら
ラップがフィットすることによってしっかりと密閉できるため、単に箱にしまうよりも劣化しにくくなります。ゴチャつきがちな細かい物を、分類してまとめるのに最適です。
ラップで包むときに保管品のジャンルやラップした日付を書いた紙を一緒に巻いておくと、後で開封するときに分かりやすいのでおすすめです。
ここで紹介している商品は、生産終了となっています。別商品でおすすめがあるので参照してみてください(ストレッチフィルムの記事はこちら)。また、ハンディラップはさまざまなメーカーからも販売されています。オンラインストアやホームセンターなどで手軽に入手できるので探してみると良いでしょう。たまに、廉価なものでフィルムが薄くて破れやすいものがあるので注意してください。
④カウネット「仮止めテープ」開封しやすさも重要なポイントです
保管するときに重要なことは、改めて使うときに開封のストレスを感じないこと。カウネットのガムテープはテープ両端が無粘着のため、段ボールに貼った後でもはがしやすいのが特徴です。
カウネット
ラクにはがせる仮止めテープ(両端無粘着)
実勢価格:463円
サイズ:幅38mm×長さ25m
中央部分の粘着力はしっかりしているので、仮止めでもきちんと保管できます。
テープの両端部分には7mmの無粘着部分があるので、楽に剥がせてストレスをまるで感じません。
⑤カウネット「すべり止め軍手」軍手のままスラスラ文字を書けます
保管した内容物を箱に書くときなど、普通の軍手だとペンが滑ってイライラします。しかし、カウネットの軍手はペンをつまむ親指と人差し指に滑り止めが付いているので、軍手をつけたまま文字が書きやすいのがポイントです。
カウネット
事務作業に便利なすべり止め軍手(12双入)
実勢価格754円
普通の軍手(右)と比べると、ペンをつまむ人差し指と親指に大きな滑り止めがあるのがわかります。
この2本の指にある大きな滑り止めのおかげで、軍手のままでもスラスラ文字を書くことができるのです。
常備しておきたい日用雑貨5選、いかがでしたでしょうか。どれもふとした時にあると便利なものばかりなので、ホームセンターなどに行った際に思い出したら、ぜひ一緒に購入してみてください。もちろん、Amazonや楽天でも購入することができます。