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※本記事は、『LDK the Beauty』の過去の記事の情報を再編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
朝のカールを持続させるための実践テクニック
「朝はくるんと上向きまつげだったのに、夕方になるとカールが取れて目元が……」「朝はバタバタだから、まつげにダマができてても見て見ぬフリ!」といった経験はありませんか?
『LDK the Beauty』では、まつげメイクなどの目元メイクに悩みを持つ人を救うため、メイクのプロにアイメイクのポイントについてヒアリングを実施。「簡単に真似できるメイクテクニック」を教えてもらいました。
その中から、今回は、アイメイクの中でも見逃されがちな、「マスカラテクニック」についてご紹介します。
美まつげは量が命! マスカラ液は超少量に
マスカラをつけると、まつ毛がいつも「ひじき」みたいになってしまう人はいませんか? それ、ほとんどがブラシに液がつきすぎていることが原因。ブラシにたっぷり液がついたままだと、セパレートした美しいまつげを作るのが難しくなるんです。
解消する方法は簡単。マスカラのブラシを出したら、ブラシをボトルの口で5回程しごくだけ。
まつげに塗るときの、液量は驚くほど少量でOKなんです。
もったいなく思えるかもしれませんが、プロのヘアメイクさんたちはマスカラを使用する前にティッシュでマスカラ液をオフしています。一度試してみてはいかがでしょうか。プロ並みの仕上がりになりますよ!
液がなくなりかけのかすれた感じに近い状態までオフします。
まつげもブラッシング!? マスカラの前にまつげをとかしましょう
ダマに悩まされている人は、マスカラを塗る前に眉毛に使用するスクリューブラシでまつげをとかしてみてください。絡まったまつげをとかすことで、ダマ防止ができるんです。
フィルム落ちに対抗するにはマスカラ下地
フィルムタイプ(=お湯オフタイプ)マスカラにありがちなフィルム落ち。マスカラのみだと湿気や涙などによって目の下にカスがついてしまうことも……。
そんなお悩みを解決するのが、マスカラ下地です。マスカラ下地をあえてマスカラの上から使うだけで、フィルム落ちを簡単に防げるんです。
▼おすすめのマスカラ下地
エテュセ(ettusais)
ラッシュバージョンアップ
実勢価格:1978円
長時間まつげのカールを保ってくれるウォータープルーフのマスカラ下地です。
カスになりやすいのは皮膚につきやすい毛先。なので、まつげの先にトップコート代わりに軽く押すように塗るだけでOKです。ほんのちょっと塗るだけだから仕上がりに影響はありません。
根元からエテュセのマスカラ下地をつけるのはNG! 根元からつけてしまうと、重みによってカールが下がりやすくなってしまいます。まつげの先にちょんちょんと塗るだけにすれば、くるんとしたカールをキープできますよ。
湿気対策! まつげにもお粉をつけましょう
まつげが上がりにくい人にぜひ試してほしいテクニックが、まつげにもお粉をはたくこと!
ベースメイク用のお粉を目元にちょっとはたくだけで、粉が湿気を吸ってくれ、ビューラーがかかりやすくなります。
特に梅雨時期は現場でもよくやります。
まつげ減少が気になるならビューラーは根元2mmあける
「最近まつげが減ってきたな」と感じる人は、もしかしたらビューラーのかけ方が間違っているのかもしれません。
正しいビューラーのかけ方は「まつ毛の根元から2mmほど離し、適度にビューラーを押し当てる」です。
力まかせにまつげを引っ張ってしまうと、生え際に強い刺激がかかり、毛根にダメージを与えかねません。
毛根に強い刺激を与えると、まつげを製造している毛母細胞が弱まってしまいます。そうなれば、まつげが生えにくくなる場合もあります。ビューラーを使うときは、まつげをやさしくカールさせることを心掛けましょう。
以上、マスカラ・まつげテクニックをご紹介しました。どれも簡単なものばかりなので、美まつげを目指している人はぜひ試してみてくださいね!
ボトルの口でしごいて液を落として下さいね。