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※本記事は、『LDK the Beauty』の過去の記事の情報を再編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
誰でも美眉は作れます!
眉は顔の印象を左右する大事なポイントです。けれど、時間をかければかけるほど、なぜか理想とは程遠くなっていく厄介な場所でもあります。そんな悩める眉迷子さんのために、メイクのプロ達に眉をキレイに描くコツを教えてもらいました。
眉を描くのはアイメイクの後!
メイクをするとき、眉はどのタイミングで描いていますか? 眉を描くのは、アイメイクの後が正解なんだそう。目と眉は近い場所にあるので、目元の印象を決めてから眉を描くとバランスが取りやすいんですって。
ベース→アイメイク→アイブロウ→チーク→リップ
上記の順でメイクしていくと、顔全体のバランスが取れて失敗しにくいとのことです。
目指すべきは双子より姉妹
「左右対称の眉を描くのが難しい!」と思っている人は多いですよね。ですが、そもそも眉を左右対称・双子の眉に描く必要はないんです。多少ずれていたとしても、まじまじと眉を凝視されることもないので、気づく人はほぼいません。まったく同じ双子を目指すのではなく、姉妹くらいの似せ加減を目指して描きましょう。
神経質にならなくて大丈夫!
苦手な眉を先に描くのが美眉に仕上げるコツ
眉を描くときは、つい左右のどちらか描きやすい方から描いてしまいがちですよね。実は、苦手な方を先に描いた方が美しく眉が描けるんです。先に描いた眉に合わせて得意なほうの眉を描くと、バランスよく仕上げられますよ。
苦手なほうの眉を得意なほうに合わせるのは難しいですよね
眉アイテムは使い分けが大事パーツに合わせて複数使いを
アイブロウは大きく分けてパウダー、ペンシル、リキッド、眉マスカラの4種類あります。それぞれ得意なことが違うので、各部分の毛の長さや量に合わせて使い分けるといいです。
例えば、眉頭と眉中はパウダーをふんわりとのせて、眉尻はペンシルで細く描くとナチュラルな眉に仕上がります。眉が生えていないところは、リキッドで毛を描き足すとよいですよ。
ここで、4種類の眉アイテムの使い分け方をおさらいしましょう!
各アイテムで得意なことが違うので、使い分けるといいです
パウダー
ヴィセ リシェ
カラーリングアイブロウパウダー カラー/BR-3
購入価格:1320円
※Amazon、楽天ともカラー/BR-1の販売ページです。
色をやわらかくのせられるパウダーは、眉頭や眉中などあまり濃くしたくない部分に使います。パウダーを上手に使えば、いかにも"描きました感"のある不自然な眉になるのを防げますよ。
パウダーを使うポイント
・眉頭や眉中メイク
・眉頭の高さ調節
・カジュアルに見せる
ペンシル
ヴィセ リシェ
ソフト&スリムアイブロウペンシル カラー/BR300
購入価格:864円
※楽天はカラー/BR303の販売ページです。
ペンシルは、眉尻を描いたり眉毛がない部分を埋めるように使います。ピンポイントで細かいところにも色をのせやすいのが特徴です。
ペンシルを使うポイント
・眉尻を細く描く
・空白を埋める
・毛を描き足す
リキッド
K-パレット
ラスティングツーウェイアイブロウリキッド カラー/02
購入価格:1320円
リキッドも眉毛がないところに描き足すように使います。アイライナーのように線を引くのではなく、毛を1本1本描くように使うのがポイントです。
リキッドを使うポイント
・毛を描き足す
・眉に立体感を出す
・落ちにくくする
眉マスカラ
リンメル
プロフェッショナル3Dアイブロウマスカラ カラー/002
購入価格:1320円
眉マスカラの色は、元の眉毛の色からワントーン明るい色を選びましょう。あまり明るすぎる色にすると、眉の存在感がなくなってしまいます。
眉マスカラを使うポイント
・眉に立体感を出す
・眉色を緩和する
・毛流れをキープする
メイクはバランス! 眉の太さは目の大きさに合わせて
目と眉は近い位置にあるので、バランスよく描くことがとても重要です。どちらかが主張しすぎてしまうと、不自然な印象になってしまいます。眉を描くときは、目の大きさに合わせて描くようにしましょう。
眉と目は近い位置にあるのでバランスが大切です
目が大きくパッチリとしていてアイメイクもしっかりする人は、眉も太めにするとバランスがとれます。細くすると目の印象に眉が負けてしまうので、目の縦幅2/3程度を目安に描くとよいですよ。
クールな切れ長の目には、太眉にすると目の印象が眉に負けてしまうので、細く描くのがベストです。目の縦幅1/2を目安にやや細めの眉をつくりましょう。
眉カット、はみ出た部分を切れば失敗なし
眉のお手入れは、一度理想の眉メイクを完成させてから、はみ出た部分をカットするとやりやすく、失敗なしです。眉の上2mm程度の場所は、あえてそのまま産毛を残しておくと、ナチュラルな眉に見せられますよ。
以上、眉メイクの基本でした。ぜひ記事を参考にしてみてくださいね。
似合う眉の太さや濃さはアイメイクで決まるんです