グルメ漫画のおすすめ31選
まるよのかもめ「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」
- まるよのかもめドカ食いダイスキ! もちづきさん
- 最安価格: ¥759〜
- おすすめポイント
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- 主人公の食べっぷりに元気をもらいたい人
- 特殊なホラーを求めている人
- ジャンル
- ミステリー・ホラー・サスペンス
- 掲載雑誌
- ヤングアニマルZERO ほか
- 出版社
- 白泉社
- 連載期間
- 2024年5月9日~
- 巻数
- 既刊2巻
協力=福本伸行/原作=萩原天晴/作画=上原求、新井和也「1日外出録ハンチョウ」
- 協力=福本伸行/原作=萩原天晴/作画=上原求、新井和也1日外出録ハンチョウ
- 最安価格: ¥792〜
- おすすめポイント
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- 日々のマンネリを感じてる人
- お金はないけどグルメ通でありたいと思う人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 週刊ヤングマガジン
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2017年~
- 巻数
- 既刊20巻
いつものお昼ご飯や夕飯、どうやって決めていますか。一食一食を惰性で、かつ適当にやり過ごしていやしませんか。本作はそんな当たり前の食事をどれだけこだわるか、どれだけ適当にしないかを問う問題作です。立ち食いそば店で周囲の羨望の眼差しを得ながら喉に流し込むビールは、悪魔の味。これができる人生を選択したいと、切に願います。大槻班長、うらやましい!
水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」
- 水凪トリしあわせは食べて寝て待て
- 最安価格: ¥726〜
- おすすめポイント
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- 薬膳や健康的な暮らしに興味がある人
- 自分の将来に不安を抱える人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- フォアミセス
- 出版社
- 秋田書店
- 連載期間
- 2020年2月3日~
- 巻数
- 既刊5巻
持病による体調不良で、パートタイムで働く主人公が引っ越し先の団地で出会った老婆と青年を通じて知った「薬膳」によって、自分らしい暮らし方を模索していく。他者との比較を通して感じる息苦しさと、真の意味で自分と向き合うことを考えさせられる。
原作=雁屋哲/作画=花咲アキラ「美味しんぼ」
- 原作=雁屋哲/作画=花咲アキラ美味しんぼ
- 最安価格: ¥759〜
- おすすめポイント
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- 深い食文化が好きな人
- 人間ドラマ重視の漫画が好きな人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- ビッグコミックスピリッツ
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 1983年~2014年(休載中)
- 巻数
- 既刊111巻
主人公の山岡が食を通して「1.権力者や食通をねじ伏せる」「2.困ってる人を助ける」「3.究極vs至高勝負」の3パターンで展開される漫画なのですが、どのパターンも心温まる&いろいろと考えさせられるお話なのが大きな魅力です。海原雄山の“どんなことにでも本質をすぐに捉えて自身の筋を貫き通すその姿”を、自分は心の師と崇めています。自分もいずれ「検証倶楽部」を創設し、「至高の検証メニュー」が出せるよう精進したいと思います。
ハナツカシオリ「焼いてるふたり」
- ハナツカシオリ焼いてるふたり
- 最安価格: ¥792〜
- おすすめポイント
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- ほのぼの系恋愛漫画を好む人
- アウトドア料理やBBQが好きな人
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- 掲載雑誌
- モーニング
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2020年9月24日~
- 巻数
- 既刊20巻
マッチングアプリで知り合った奥手カップルが電撃婚してから、バーベキューで徐々に理解を深めていく。大人同士の不器用な恋愛描写が爽やかで、読むと幸福度が上がる。
うえやまとち「クッキングパパ」
- うえやまとちクッキングパパ
- 最安価格: ¥792〜
- おすすめポイント
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- 男性が作る家庭料理に興味がある人
- 家族の絆を大切にする人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- モーニング
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 1985年~
- 巻数
- 既刊174巻
料理をする父親として子どもにドヤ顔をしたいと思った結果、読み始めた作品。ただし読むとそのような浅はかな思想は打ち砕かれ、料理は当たり前に、ドヤのアイテムではなくそこに普通にあるものとして存在している。それが心地よく、読み進めるうちに大げさではない料理の魅力に気づきました。この漫画のおかげ……なのはさておき、今では至極当たり前に料理へ取り組めるようになりました。
九井諒子「ダンジョン飯」
- 九井諒子ダンジョン飯
- 最安価格: ¥614〜
- おすすめポイント
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- 食べることが好きな人
- ファンタジーものに出てくる魔物が好きな人
- ジャンル
- SF・ファンタジー
- 掲載雑誌
- ハルタ
- 出版社
- KADOKAWA
- 連載期間
- 2014年2月15日volume11〜2023年9月15日volume107
- 巻数
- 全14巻
「スライムは食えるのか?」「マンドレイクは?」「動く鎧は?」から始まって、「食べる」ということ、「食べていのちをつなぐ」ことへの視点が深まり、大団円では大きな感情に包まれる名作。それにしても、実在しないはずのファンタジー食材の味が、この作品ではなぜか想像できてしまう。「おいしい」のイメージすらコントロールできてしまう、“漫画の力”を感じる。
寺沢大介「ミスター味っ子」
- 寺沢大介ミスター味っ子
- 最安価格: ¥594〜
- おすすめポイント
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- 料理バトル漫画が好きな人
- 家族愛や成長物語に興味がある人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 週刊少年マガジン
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 1986年~1990年
- 巻数
- 全19巻
『美味しんぼ』『クッキングパパ』といった青年誌で人気を博した料理漫画を少年誌に持ち込んだのが本作。主人公・味吉陽一が大人相手に美味しい料理で打ち負かしていく様は、当時小学生だった筆者にとって、心躍る内容だった記憶がうっすらあります。アイデアを生かした調理方法が知れるだけでなく、料理バトルのワクワク・ハラハラする展開は、令和の今に見ても色褪せていません。もし、お子さんが食べ物好きであるなら、ぜひ読ませてみてはいかがでしょうか。
原作=久部緑郎/作画=河合単「らーめん再遊記」
- 原作=久部緑郎/作画=河合単らーめん再遊記
- 最安価格: ¥693〜
- おすすめポイント
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- 今、ラーメンが食べたい人
- ラーメンビジネスの裏話に興味がある人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- ビッグコミックスペリオール
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2020年2月14日~
- 巻数
- 既刊13巻
ラーメンハゲこと、芹沢さんがメインを張る『ラーメン発見伝』のシリーズ作品。今回もラーメンコンサルとして新たなラーメンを創作していく。対象はラーメンではあるが、その姿勢はすべての創作者に当てはまることが多い。なお、10巻から電動キックボードで事故る描写が脈絡もなく登場し、以降は1巻につき必ず、電動キックボード事故のシーンが一度は入る。
桑原太矩「空挺ドラゴンズ」
- 桑原太矩空挺ドラゴンズ
- 最安価格: ¥792〜
- おすすめポイント
-
- 生き物と料理に興味がある人
- ファンタジー世界の冒険物語が好きな人
- ジャンル
- SF・ファンタジー
- 掲載雑誌
- 週刊少年マガジン
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2016年6月7日~
- 巻数
- 既刊20巻
ジブリ作品が好きなら、この作者と気が合うハズ。宮﨑駿作品のオマージュが全編に散りばめられているファンタジーです。龍が存在する世界。飛空艇で龍を追い、仕留め、素材をすべて利用して生きていく人々の群像劇でもあり、登場する人物にはすべて背景ストーリーがあります。そして何より毎回龍を美味しく食べる……!本当に美味しそうなメニューばかりで、飯テロ漫画でもあります。
原作=附田祐斗/作画=佐伯俊/協力=森崎友紀「食戟のソーマ」
- 原作=附田祐斗/作画=佐伯俊/協力=森崎友紀食戟のソーマ
- 最安価格: ¥418〜
- おすすめポイント
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- 料理バトル漫画が好きな人
- 独創的な料理表現に惹かれる人
- ジャンル
- 学園・スポーツ
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2012年~2019年
- 巻数
- 全36巻
料理による決闘である「食戟」を通して物語は展開していきます。食戟の結果は時に料理人としての進退まで左右することもあるほどの真剣勝負。そんな勝負で繰り出される極上の料理が本作の最大の魅力……と言いたいのですが、本作の魅力の大部分を支えているのはたぶん、その料理を実食したときのリアクションであると思われます。いろんな事情を考慮して深くは語りませんが、興味のある人は読んでみてください。好きな人は好きだと思います。特に男性。
ふなつかずき「釣って食べたいギャル澤さん」
- ふなつかずき釣って食べたいギャル澤さん
- 最安価格: ¥732〜
- おすすめポイント
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- 釣りに興味がある人
- すでにどっぷりと釣りにハマっている人
- ジャンル
- コメディ・日常系
- 掲載雑誌
- グランドジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2024年6月19日~
- 巻数
- 既刊3巻
豊富な釣りと食についての知識が、子細にわたってていねいに描写される「贅沢」な作品。ミスマッチに思えるギャルと釣りの取り合わせも楽しい。
原作=牛次郎/作画=ビッグ錠「包丁人味平」
- 原作=牛次郎/作画=ビッグ錠包丁人味平
- 最安価格: ¥297〜
- おすすめポイント
-
- 料理漫画の元祖に興味ある人
- 伝統料理と洋食の融合を楽しみたい人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 1973年~1977年
- 巻数
- 全23巻
本作を知っている人からすれば「ブラックカレー」に限ると思うが、うん、それでいいと思う。だがしかし、荒磯勝負もよかったし、物語後半の半ば無理やりなラーメン対決もよかったな、と思い出すと止まらなくなる作品。同じ作者が描いた『スーパーくいしん坊』というのも、味平にはない魅力があって捨て難かったが、あの漫画に出てくる料理は衛生面に問題があるような気がするので割愛。
原作=あべ善太/作画=倉田よしみ「味いちもんめ」
- 原作=あべ善太/作画=倉田よしみ味いちもんめ
- 最安価格: ¥759〜
- おすすめポイント
-
- 日本料理や和食文化に興味がある人
- 人情味あるドラマが好きな人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- ビッグコミックスペリオール
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 1986年~1999年
- 巻数
- 全33巻
味いちもんめといえば何か。美味い料理か、人情味あふれるストーリーか。いや、もちろんこれらの要素もいいんですけど、私はやっぱり、“ボンさん”だと思うんですよ。飄々としたキャラクターで、序盤は結構なクズながら、いつの間にかベテランっぽい感じになっている。そして普段は適当ながら、いい人っぽいことを言う。なんなんだボンさん。でも、それがいいんです。
はるこ「酒と恋は酔って然るべき」
- はるこ酒と恋は酔って然るべき
- 最安価格: ¥363〜
- おすすめポイント
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- 大人の女性のリアルな恋模様が好きな人
- お酒の知識も深めたい人
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- 掲載雑誌
- Eleganceイブ
- 出版社
- 秋田書店
- 連載期間
- 2018年~
- 巻数
- 既刊12巻
漫画を読まなくなっちゃったので、途中までしか読んでいないのですが、本作はグルメ漫画としてもお酒の漫画としても、ラブコメとしてもめちゃくちゃ面白くて、なぜドラマ化されないのか不思議です。『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子くらい才能あると思いながら読んでいました。お酒やグルメのネタがタメになるのはもちろん、さっぱりしたラブコメ展開とキャラに、すごく親近感がわきます。
中山有香里「疲れた人に夜食を届ける出前店」
- 中山有香里疲れた人に夜食を届ける出前店
- 最安価格: ¥1,089〜
- おすすめポイント
-
- 食事や癒やしの話が好きな人
- 心温まる人間ドラマを求めている人
- ジャンル
- 日常系
- 掲載雑誌
- コミックエッセイ劇場
- 出版社
- KADOKAWA
- 連載期間
- 2022年~2025年
- 巻数
- 全3巻
シリーズで第3弾まで発売されています。夜食の出前店を営むクマが、疲れた人間たちのもとに夜食を届けてくれます。漫画とレシピの組み合わせで内容が充実していて、レシピも簡単なものが多い。水彩画のタッチがゆるくて、かわいい。食べ物が美味しそうに描かれているので、読んでいるだけで食欲が増します。食欲をそそる背徳の衣食と動物の組み合わせは、お腹が空いたときの癒やしです。
島袋光年「トリコ」
- 島袋光年トリコ
- 最安価格: ¥418〜
- おすすめポイント
-
- 異世界グルメや冒険が好きな人
- バトルと料理の融合を楽しみたい人
- ジャンル
- SF・ファンタジー
- 掲載雑誌
- 週刊少年ジャンプ
- 出版社
- 集英社
- 連載期間
- 2008年~2016年
- 巻数
- 全43巻
最近のしゃらくさい作品、ちょっと疲れませんか。でっけえ敵、つええ味方、かっちょいい技、気持ちいいラスト。あのころに見ていたそれらを求める人にピッタリなのがトリコなんです。さらに少年漫画としてはちょっと場違いなレベルで主人公のトリコが大人。引くべきところは引き、やるべきことはやる。いろいろと少年漫画を読みましたが、案外、唯一無二なのでは。あとやっぱり、グルメをテーマにしているだけあって飯が美味そう!(特に序盤)。ただ……ちょっとキツい描写もあるので要注意!!
井田千秋「ごはんが楽しみ」
- 井田千秋ごはんが楽しみ
- 最安価格: ¥1,700〜
- おすすめポイント
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- 毎日の食卓に癒やしを求めている人
- コミックエッセイが好きな人
- ジャンル
- 日常系
- 出版社
- 文藝春秋
- 連載期間
- 2024年10月7日
- 巻数
- 全1巻
ごはんをテーマにしたエッセイ漫画は数あれど、この作品みたいに、ごはんの触感を刺激してくれる作品は出会ったことがなかった。もちろん、圧倒的な絵の“ちから”もあるのだけど、ごはんとともに描かれるものの物語こそが、この作品の“ちから”かも。食事とともにあるにおい、景色や暮らしこそが、食事の楽しみを構成する重要なものなんだと気づかせてくれる。
鳴見なる「ラーメン大好き小泉さん」
- 鳴見なるラーメン大好き小泉さん
- 最安価格: ¥429〜
- おすすめポイント
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- ラーメン好きで詳細な描写を楽しみたい人
- クールキャラが好きな人
- ジャンル
- ギャグ・コメディ・日常系
- 掲載雑誌
- まんがライフSTORIA ほか
- 出版社
- 竹書房/秋田書店
- 連載期間
- 2020年3月6日~
- 巻数
- 既刊13巻
ライトラーメン勢におすすめのラーメン漫画。ラーメン命の寡黙な美少女・小泉さんと、彼女を取り巻くラーメンと人間関係を描く、ゆるい日常系の漫画です。小泉さんのフットワークが軽すぎるので、聖地巡礼しようとすると世界規模になります。
中村博文「音やん」
- 中村博文音やん
- 最安価格: ¥654〜
- おすすめポイント
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- 職人の日常と成長物語を楽しみたい人
- 寿司職人に興味がある人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 漫画アクションピザッツ
- 出版社
- 双葉社
- 連載期間
- 1996年~2004年
- 巻数
- 全20巻
単行本でも一定数のファンは得ていたが、いわゆる「コンビニ本(廉価版コミック)」で、名前が一気に知られた印象。作者はウィキペディアにも載っていないのだが、ちばてつや門下であり、作画にもその片鱗が垣間見える。完璧なまでにおっさん向きで町中華や床屋なんかに置いてありそうな部類だが、寿司の知識のみならず人間ドラマの観点から見ても面白い。
片山ユキヲ「米蔵夫婦のレシピ帳」
- 片山ユキヲ米蔵夫婦のレシピ帳
- 最安価格: ¥693〜
- おすすめポイント
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- 食と心の癒やしというテーマに興味がある人
- 深い人間ドラマを好む人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- ビッグコミックスピリッツ
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2022年~2025年
- 巻数
- 全5巻
奥さんを病気で亡くし、意気消沈していたおじさん小説家が、奥さんの残したレシピ帳で奥さんとの思い出と生きるチカラを取り戻すお話。最初はまったく料理ができない主人公をサポートする担当若手編集がいいキャラしています。
鈴野スケ「冥天レストラン」
- 鈴野スケ冥天レストラン
- 最安価格: ¥693〜
- おすすめポイント
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- 泣きたい人
- ダークな展開が好きな人
- 最後の晩餐に迷っている人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- サンデーうぇぶり
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2023年5月11日~2025年7月31日
- 巻数
- 全5巻
グルメ漫画でもあり、お仕事漫画でもあり、人情ドラマでもあり、コメディでもあり、鬱漫画でもある……。こんなに属性が盛りだくさんなのに、コミカルなタッチと圧倒的スピード感で、さくさくっと読み進められました。ここ最近で一番ハマった作品です。蛾太郎と冥天レストラン従業員たちの、切なくも心温まる最期には、必ずほろりと涙がこぼれるはず。読後はお腹も胸もいっぱい!
谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
- 谷口菜津子じゃあ、あんたが作ってみろよ
- 最安価格: ¥693〜
- おすすめポイント
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- ほっこりとした日常系の漫画が好きな人
- 自分の人生に迷っている人
- ジャンル
- グルメ、ドラマ
- 掲載雑誌
- comicタント
- 出版社
- ぶんか社
- 連載期間
- 2023年4月28日~
- 巻数
- 既刊2巻
「美味しいよ」「でも、一品酸っぱいおかずが欲しかったかな?」。そんなひと言多い、マイルドモラハラ男子が彼女に捨てられたことで、少しずつ反省したり成長していくお話。もちろん、彼女が作った料理にこんな文句を言ってしまう男子はダメで、彼が心を入れかえていく流れはおもしろいんだけど、「実はそんな男子を育ててしまう主人公の女子こそ、本当にダメな奴かも?」という点にも、ちゃんとフォーカスを当てつつ物語が進んでいることにも魅力を感じる。
小村あゆみ「週末やらかし飯」
- 小村あゆみ週末やらかし飯
- 最安価格: ¥792〜
- おすすめポイント
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- 健康的な大食いを読みたい人
- 料理の楽しさや自由さを感じたい人
- ジャンル
- 日常系
- 掲載雑誌
- コミックDAYS
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2024年5月3日~
- 巻数
- 既刊4巻
キラキラ系のOL女子が、週末にストレス解消のドカ食い(やらかし)をするというテーマで、『ドカ食いダイスキ!もちづきさん』と似ているが、こちらのドカ食いは週末だけなのでヒロインの命の心配をしなくていいのが特徴。女性向け作品なので周囲との恋愛的な関係性も示唆されており、死に向かう『もちづきさん』に対し、こちらは全体的に「生きる」方向に目が向いている。週末のドカ食いというロマンをある程度、健康的なニュアンスで楽しむことができる。
監修=おやまけいこ/漫画=西条真二「鉄鍋のジャン」
- 監修=おやまけいこ/漫画=西条真二鉄鍋のジャン
- 最安価格: ¥613〜
- おすすめポイント
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- 中華料理の知識と料理バトルを楽しみたい人
- 激しい対決が好きな人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 週刊少年チャンピオン
- 出版社
- 秋田書店
- 連載期間
- 1995年~2000年
- 巻数
- 全27巻
この漫画のせいで、刀削麺の看板を見ると「ダオシャオミェン」と呟くようになってしまった。料理漫画としても、普通の漫画としても破天荒この上ない展開だが、そこに絶妙に隠された主人公の苦悩など、読み応えはしっかりある。
早川パオ「まどろみバーメイド」
- 早川パオまどろみバーメイド
- 最安価格: ¥636〜
- おすすめポイント
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- バーの雰囲気が好きな人
- 美麗な女性キャラクターに注目したい人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 週刊漫画TIMES
- 出版社
- 芳文社
- 連載期間
- 2017年3月10日~
- 巻数
- 既刊17巻
BARにやってくるさまざまな人たちの想いに触れ、ハッピーな気分になったり、時にはしんみりしたりの人間ドラマが味わえます。主人公・月川雪の過去にまつわるシリアスなシーンもありますが、基本的には気楽に読めるエピソードばかり。見た目もおしゃれなカクテルがたくさん登場するので、お酒を飲みながらまったり読むと、リッチな気分に浸ることできます。物語が進むごとに個性的な「バーメイド」たちが次々登場するので、自分だけの推しを見つけるのも楽しいかも?
原作=野田宏/作画=若松卓宏「人魚姫のごめんねごはん」
- 原作=野田宏/作画=若松卓宏人魚姫のごめんねごはん
- 最安価格: ¥693〜
- おすすめポイント
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- ブラックユーモアを含んだダークなグルメ漫画が好きな人
- ジャンル
- 日常系
- 掲載雑誌
- やわらかスピリッツ
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2017年~2019年
- 巻数
- 全7巻
アリエルの横のエビ、茹でたら美味しそうだな。そんなことを一度でも考えたことがある人におすすめなのがコチラ。人魚姫を慕うお友達(海産物)が、あの手この手で人間につかまり、料理され、人魚姫のお腹に収まる、その過程を楽しむ漫画です。徐々にお友達が食べ物にしか見えなくなってくる人魚姫の葛藤、健気に生きる海産物たちの日常、そんなことがどうでもよくなるくらい、お友達が美味しそうで……。最後にはアサイーボウルが食べたくなること間違いなしです。
磯谷友紀「ながたんと青と-いちかの料理帖-」
- 磯谷友紀ながたんと青と-いちかの料理帖-
- 最安価格: ¥594〜
- おすすめポイント
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- 品のいい恋愛ものが読みたい人
- 料理に興味がある人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- Kiss
- 出版社
- 講談社
- 連載期間
- 2017年10月25日~
- 巻数
- 既刊13巻
戦争で夫を失い、女性が料理長になるのは偏見があった時代に実家の老舗料亭を継いだ「いち日」は、駆け落ちした妹の見合い相手で一回り以上も年下かつ料亭の買収を企む家の「周」と夫婦に。協力して料亭をやっていく中で成長し、夫婦として絆が深まっていく話。困難を乗り越え、少しずつ2人の距離が縮まる様子がていねいに描かれていていい。京都らしいさまざまな料理と、作中に登場した料理から、いくつかレシピが見られるのも楽しい。
小山愛子「舞妓さんちのまかないさん」
- 小山愛子舞妓さんちのまかないさん
- 最安価格: ¥759〜
- おすすめポイント
-
- 伝統的な京都の花街文化に興味がある人
- ほっこり温かい物語が好きな人
- ジャンル
- 日常系
- 掲載雑誌
- 週刊少年サンデー
- 出版社
- 小学館
- 連載期間
- 2016年12月28日~2025年1月22日
- 巻数
- 全30巻
存在することは知っていても秘められている花街文化を、舞妓さんの置屋を舞台に舞妓には向かなかった主人公が、先輩や同期のために美味しいごはんを作ることで支えるお話。舞妓さんのリアルな日常が綴られていて、文化を知る資料としても一見の価値あり。主人公と同郷の舞妓さんの絆や、地元に残った同級生との恋模様など、甘酸っぱい青春エピソードも散りばめられています。
さもえど太郎「Artiste」
- さもえど太郎Artiste
- 最安価格: ¥704〜
- おすすめポイント
-
- フランス料理やレストランの世界に興味がある人
- 成長漫画が好きな人
- ジャンル
- 人間ドラマ
- 掲載雑誌
- 月刊コミック@バンチ
- 出版社
- 新潮社
- 連載期間
- 2016年9月21日〜
- 巻数
- 既10巻
同僚や友達など“尖り散らした奴ら”がたくさん登場して、主人公を巻き込みながらお互いに成長していく話。登場人物それぞれには芸術への夢やプライドや信念があり、それと向き合いながらも、現実問題うまくいかない。そんな、何かを志した人たちの葛藤を描いているので、グッとくるものがあります。主人公の職業的に漫画としては料理に分類できるものの、どちらかというと人間ドラマです。
監修=ももせまゆみ/作画=なかむらみつのり「ももちゃん先生 料理のやくそく」
- 監修=ももせまゆみ/作画=なかむらみつのりももちゃん先生料理のやくそく
- 最安価格: ¥895〜
- おすすめポイント
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- 健康的かつ経済的な自炊レシピを知りたい人
- 楽しく料理を学びたい人
- ジャンル
- 日常系
- 掲載雑誌
- 思い出食堂
- 出版社
- 少年画報社
- 連載期間
- 2023年7月18日
- 巻数
- 全1巻
弊社発行の月刊誌『MONOQLO』で連載している、漫画家のなかむらみつのり先生と、スーパーエコごはん研究家の桃世真弓先生の夢のタッグで生まれた、お財布に優しい自炊漫画。誰でも真似しやすいレシピが面白おかしく描かれています。ネットで検索しても出てこないような料理のコツが書かれているので、レシピ本としても漫画としても楽しめる一冊です!
































若い女子会社員・望月美琴が、ドカ食いによって「至る」(血糖値の急上昇による酩酊状態)ことを主題とした漫画。ジャンルとしてはグルメだが、実質はほぼ、ホラー作品である。ヒロインのドカ食いはほとんど自傷行為のメタファーであり、1話ごとに死神の足音が近付いてくる。最近はヒロインが片目を閉じているコマが多く、これが糖尿病の初期症状ではないかと噂されていて、さらに読者の恐怖を煽っている。本作を読んで自身の食生活を見直した読者も多いとか。