2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」のキッチン家電部門で受賞した自動調理鍋、AINX「スマートオートクッカー」です。
AINX「スマートオートクッカー」
AINX
スマートオートクッカー
実勢価格:2万1630円
サイズ・重量:約W31×D37.5×H20.7cm・約7kg(鍋セット時)
電源コード:約1.5m
材質:PP(本体)、アルミ合金(鍋)
定格消費電力:950W
AINX「スマートオートクッカー」は、火力が強いうえ、かき混ぜウイングが大型なので中の食品がよく混ざり、ぶり大根やカレーといった定番料理が簡単かつ大量に作れます。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
短時間の料理で食卓が豊かになるのが一番の理由。強火力でパラパラのチャーハンが作れたり、野菜が柔らかいカレーがあっという間に作れます。
特殊な形状の大きな「かき混ぜウイング」を搭載
かき混ぜるためのウイングがしっかり機能して、炒飯は(時間を追加しましたが)強い火力でちゃんと混ぜるので、パラパラした仕上がりに。ウイングは調理方法に応じて、一定の周期で回転します。
容量は3.5Lとファミリー向け
容量は3.5Lとファミリー向けで、一度にご飯2合の炒飯も調理できました。食べ盛りのお子さんも大満足です。ただし、鍋自体も蓋も重いので、洗いにくいといった意見もありました。
実際に料理を作って仕上がりをテストしました
【カレー】ややゆるめだけど野菜もほろほろ
カレーは少しゆるめの仕上がりでしたが、ルーのパッケージに記載されたレシピに沿って作ればおいしくできます。
AINXのレシピ通り作ったカレーは、トマトが多すぎて酸味が強いです。無水カレーは難しいので普通に作りましょう。
【ぶり大根】大根がやわらかく煮える
火の通りは問題なく、大根がやわらかく煮えます。調理時間約30分で味がよくしみます。
【チャーハン】レシピ+3分が至高
チャーハンはレシピ上は炒めモードで5分でしたが、ダマになっていたので3分追加しました。すると「ザ・炒飯」のパラパラ感! ぜひ参考にしてください。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」の自動調理器部門で選ばれた、AINX「スマートオートクッカー」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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火力が強いため短時間で調理できます。